展示会会期中に、21美(日本一天井が高い)を使っている方たち(キルトの先生たちも)に、キルトの設営を褒めて頂いた。
今回の立役者は溯芳さんと鍼灸師。搬入&搬出を業者に頼むと、20万近い出費になる。15年前の初回は、サイモンと溯芳さんのコンビで、その頃は巨大脚立しかなくその脚立の上に立って作業をした。キルト関連の設営で、自分たちでという使用者はうちだけ。
サイモンがいなかったら業者に頼む事になり、生徒たちの負担になった事と思う。
そのことを把握している和歌山の小杉さんが、三田へのお水便に「こころばかり」お菓子を。溯芳さんへは彼の好きな琥珀菓子が入っていて、気配りに感心した。
昨夜は、12時近く迄youtube撮影(新作キルトの質疑応答)後の談義が続いた。
蛸と季節野菜のマリネの残りは、車で機材を運ぶ黎山さんへ帰宅後のお酒のあてに。
(金沢「柴舟小出」の“栗法師"、奄美より届いた「さんご豆)
眞紀さんが求めた大量の金沢土産のお菓子は、「中田屋」きんつば・「うら田」愛香菓・「村上」わり氷。
クリスチャンの眞紀さんが、「前回、白山比咩神社に行けなかった」というので、中川さんが案内した。わたしに出会って神社仏閣が近くなり、子供の様にはしゃいでいる。
金沢教室は来月より仲間が増えて、公的施設を利用する事になった。申し込まれた方たちの中には、毎月新幹線でヴォーグキルト塾に通っている方も。
「井の中の蛙」であってはならない。
世界は限りなく拡く、「学ぶ事は常にあり」無限なのだから。