蒲公英工房


<   2017年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧



『実に見事な御著』

c0161301_033087.jpg

c0161301_033082.jpg

c0161301_033032.jpg

正眼寺より、来年のカレンダーと干支色紙を頂く。
添えられた山川老師様の御文に、「実に見事な御著をご恵贈頂き」とあり、やったぁと叫ぶ。
一番嬉しい感想だった。

牧宥恵先生宅(西遊舎)に、本を届ける。
本に書いたように、宥恵先生が煎れて下さるお茶は最高に美味しく、話の合間に二煎目を絶妙なタイミングで煎れて下さる。
明日から成田山のお手伝いに入られる多忙な時間に、本を手にして「ええ本やな。読むよ」と。

お昼からお節料理を作り、お餅をつく。今年も餡入り餅を作る。
修士論文の仕上げで今年は
お節は作りませんとの話もお仲間より聞いたが、それ以上に学習会サンプル作りや雅叙園キルトの仕事が目の前に山積みになっている。

賀状130枚も夜2日がかりで手書きする。
何事も出来ないと思えば出来ない。「丁寧に早く」も訓練あるのみ。

友人が栗きんとんを取りに来る。自慢のお節。
お隣さんより、刺身でどうぞと大きな海老三匹とヒラメの半身を頂いた。ゆうに30センチはあるヒラメの半身にびっくりした。
by tanpopokobo | 2017-12-31 00:03


感謝

c0161301_1331242.jpg

c0161301_133127.jpg

梶川先生より新刊「和歌山の公害」 を恵送頂いた。
癌と闘いながらのご執筆。
うちで夕食を 共にした加藤先生とサイモンさんに、梶川先生について矢継ぎ早に質問された。

京都の松本先生より、恒例の手づくりケーキと逸品の味醂漬が届く。美味しいケーキもさることながら、添えられた言葉が嬉しく。
数年前に松本先生と広島の学習会を担当し、ひろしま美術館にご一緒した。よい思い出である。

届いていたFAXは学生時代の友人より。先般10冊の注文で送らせて頂いたが、「1ページ、1ページ、心にしみいり、生きるってなんだろうとおもわせる本ですね」
思わず、編集者の古野さんにメールを送る。
博多の本屋さんの店頭には、来年から並ぶとの事だった。
by tanpopokobo | 2017-12-27 01:33


風力発電の集まり&忘年会

c0161301_11235130.jpg

c0161301_11235158.jpg

松浦さん夫妻に、風力発電の会を立ち上げた「きみの雑技団」の舟山さん(代表)たち、海南から参加された方々、「絶対反対!」と声を高くする前田先生に茅の会のメンバーが集う。

会の前にお隣の大橋さんの息子さんにお声をかけると、「僕はどちらかと言うと賛成派」とのお話だったので、帰りに立ち寄って話をし、「本にも書いているので」と手渡した。「有難うございます。読ませてもらいます」

自然豊かな所に住む人たちが願う「発展」と、過疎化に対する不安を痛感した。
「僕の山に風車が建って、それが誰かの迷惑になるならしっかり考えるけど、地権者が賛成する事を止められないです」
「風力発電を反対するにしても、代表は大事ですよ。誰もついていかないような人では・・・」

10年前に「風力発電について学ぶ会」を開き、その頃には何の関係もない地元住民の参加は望めなくても、今回は自分たちの事だとして興味は持たれるかと考えもしたが、真逆だった。
自分たちに関わる事なら尚更参加できない人たちがいかに多いかを痛感した。

和歌山の民度は低い事を思い知る。その中で、奥佐々での茅の会が成立している凄さ!

癌と闘病中の梶川哲司先生より本を頂く。
社会科教諭の鏡である梶川先生に汐見先生、松浦さんが和歌山の民度をあげまくっている事を痛感し、近くに居させて頂き学べる事に感謝するばかりである。

子どもや孫が大事なら、広く学ばねばならない。
by tanpopokobo | 2017-12-24 11:23


白大島の逸品

c0161301_1215863.jpg

c0161301_1215889.jpg

再び東京に入り、来年明けの学習会のための会議に出る。
会議が長引き、神戸の藤本先生とぎりぎりの新幹線に飛び乗り、新大阪で最終の快速に。
日にちをまたいで戻ると、白大島と宮崎の姉よりスイートスプリングが届いていた。

奄美で織られた白大島の見事な仕事に驚嘆する。100万円以上の価格だったという白大島の着物。
とりあえず、今手がけている作品に端布を使うことにして、着物をどう生かすか考えてみよう。

疲れが吹き飛んだ。
by tanpopokobo | 2017-12-23 01:21


帯三種

c0161301_7474570.jpg

先週、着物に精通している元生徒より、着物と帯を使ってもらえませんかとの電話が入った。

白大島がありますとの事で、見せて頂いた。それらは、着物が大好きだった方が和裁もされ、病気がちなお嬢さんの為に用意したしつけをかけたままの着物も何枚もある。

下さったのは、その方のご兄弟で、白大島を使いたいとの私の希望に「先生に使って頂けるとは」と仰る、展示会に何度も足を運んでくれた方。

帯でバックを作って頂きたいとの希望で、数種の帯も預かる。
紺地の帯をバックにとの依頼、龍村織物の袋帯(グリーン地)はキルトのボーダーに使わせて頂く事にする。
黒の帯は別の所から頂いたもので、冠婚葬祭用のバックを黒地の帯でとの依頼もあり、地模様の素敵な柄の帯を選んだ。

仕立てはプロの光延さん。「先生、本当にこんな素敵な帯を切ってよろしいのでしょうか?」と電話が入る。

先日は、大島紬の反物をカットした。着物を作る為に織られた反物を、一度も仕立てずにカットする事にどれ程葛藤した事か。
鹿児島の生徒の絵キルト(桜島)用にと言い聞かせ、いつかは大島紬のキルト展をしようと決意して鋏を入れた。

これらのお礼は私の本のみだったが、とても喜んで頂いた。
今朝、ホテルで雅叙園のキルトの一片の大島紬を縫っている所に元生徒より電話が入った。
「先生、又帯を預かって来ました。」

雅叙園の「和キルト百段階段」の場(来年は草丘の間の床の間)を頂く事に感謝しながら、各キルト作家たちが真に和布を生かす場となることを希わずにはいられない。
by tanpopokobo | 2017-12-18 07:47


乱寄せ木

c0161301_23564830.jpg

c0161301_23564886.jpg

c0161301_23564929.jpg

キルト史を研究しておられる廣瀬さん(21美に来て下さった)が、本を求めにいらした。
話の中で、「クレージーキルトのルーツが日本だという話について、どう考えられますか?」との質問を受けた。
箱根の寄せ木細工に「乱寄せ木」という類のある事を教えて頂く。

朝、ぼんやりとテレビを見ていると、美術家・篠田桃紅を有働アナがインタビューしていた。
「103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」を書かれた104歳の方の半端ではない人生哲学に感動した。途中で、悩み多き友人に観る様にとメールした。

有働アナが太刀打ちできる相手ではないのに、朝イチメンバーが「有働さんはもっと上を行きますよ」と言った時、思わず「無理、絶対無理!」と呟く。

「何とかなるという“何とか”を考えもしないで無責任極まりない」その通りです。

クチナシの実が色づいて。
by tanpopokobo | 2017-12-14 23:56


龍郷柄

c0161301_11405231.jpg

c0161301_11405289.jpg

三田線の電車で移動中、混んでいたので女性乗客の前に立った。
すると、座っている見知らぬ女性に「すみません。お持ちのバックの裏側も見せて頂けませんか?」と声をかけられた。
どうぞとお見せし、隣の席が空いたので座ると、「龍郷柄ですよね」と。大島紬が大好きで、ご両親の大島紬の着物も洗い張りし仕立て直して着用されておられるとの話だった。

それからの展開に、一緒にいた溯芳さんもびっくり、何とその女性の出身が宮崎県延岡市だと言う。その方と同時に「えーっ!」と叫んでしまった。

名刺を渡して別れたが、目黒雅叙園で大島紬のキルトを是非観させて頂きたいと仰った言葉は、近々の再会を意味するものと思う。

龍郷柄のご縁を嬉しく、大島紬を広く流布すべく頑張りたい。

(このバックは一月の教材となるので、5種の大島紬をデザインした表面は、公表出来ませんのであしからず)
by tanpopokobo | 2017-12-12 11:40


日本書紀歌謡コンサート

c0161301_2019753.jpg

c0161301_201973.jpg

c0161301_2019761.jpg

東京オペラシティ「近江楽堂」で、来年2/3(土)10:00開演のコンサートチラシが届く。

早速例年通りに、湯島天神、亀戸天神、神田明神、そして日枝神社にチラシを置かせて頂く手配をする。

今回、日枝神社には直接お届けする事にして、溯芳さんと伺った。
最寄り駅が赤坂見附か溜池山王という都市の真ん中に鎮座されている。外の上り階段はエスカレーター。

社務所でお話させて頂く。
対応して下さった勅使河原さんも、ほぼ毎日篳篥を吹いておられるという。

日本書紀歌謡について、一人でも多くの方たちに興味を持って頂けたらと願う。
by tanpopokobo | 2017-12-10 20:19


本の反響

c0161301_0363939.jpg

c0161301_0363959.jpg

「本が届きました」とのメールが届き、「帯を読んで涙がこぼれました」と書いてある。
「帯は任せて下さいね」と仰った編集者の古野さんは、それを聞いて「嬉しいです」と。

本の中に重要な役割で登場する岐阜の森さんが、いきなり電話口で「先生」と言われる(今まで森さんにそう呼ばれた事は一度もなく)ので、それは困りますと伝える。本を読んで私たち家族はこれから先生と呼ばせて頂く事にしましたと。

教室のお昼休憩時に、高市さん(15代続く帯伊書店の奥さま)に本を届ける。「良い本が出来ましたね。次も楽しみにしています。」

残念なことは、ミスが見つかったこと。上野山さんの電話番号(正・2340)も。再販の際には宜しくお願いしますとの事。

本を郵便受に入れたサイモン&加藤ペアからは、「おめでとうございます!私たちもとても嬉しいです!」「ベストコンビネーション!素晴らしい!お祝いしよう。」と。
真に有難き。

姉より「あなたのファンにサインを頼まれたので、お願いします」と依頼され、姉に送る第二弾の20冊にサインをする。

日付が変わって針を持つ毎日、鹿児島教室の生徒が大島紬で絵キルトを作るので、紺と白の大島紬を選ぶ。茶系が50種、白紺系が70~80種位ある。
昨日は龍村織物の帯や白大島紬の着物が届いた。しつけのついたままの未使用の着物に鋏は入れられないとため息をつく。
by tanpopokobo | 2017-12-08 00:36


風力発電について学ぶ集まり&茅の会忘年会のご案内

c0161301_16135198.jpg

c0161301_16135151.jpg

ベランダで四季咲きの薔薇2種が咲き始めている。

先日東高松の私宅マンションに、風力発電被害者の会代表の松浦さんご夫妻と書記の西郷さんが来られ、風力発電予定地近隣住民の方に風力発電の実態を知らせる事が急務との話でまとまった。

・・・・・・・・・・・・
今月の茅の会の日(忘年会)に合わせて、被害者のビデオ上映と松浦さんのお話を聴く会を一緒にとの事になりましたので、ご案内致します。
【ビデオ上映会】
・日時 12月23日(土) PM10:00~12:00
・場所 蒲公英工房母屋
・参加費 1000円(飲物&御茶菓子付、参加費の全額を風力発電の説明チラシ印刷代に寄付)

〈茅の会忘年会〉
・日時 12月23日(土)12:00~
・場所 蒲公英工房母屋
・会費 無料(一品持ち寄り会ですので、何か食べ物一品をお持ち下さい)

・・・・・・・・・・・・
由良町で風力発電反対の意思表示をした地権者の友人が、公的機関からの圧力がかかり、営業に影響が出ているとの話を聞く。

自治体に補助金が入っても、後10年(耐用年数20年)で巨大風車が産廃となり撤去に何億ものお金がかかる費用をどうするのだろうか。
10年前にその危惧を訴えたが、理解は得られなかった。
今回、松浦さんは健康被害と撤去問題を掲げた。後10年したら、日本各地で起きる撤去問題で新しい風力発電計画は出来なくなる。それまでに滑り込みで、真剣に検討する事をしないだろうと思われている市町村が狙われる。
それが海南市・紀ノ川市・紀美野町である。
by tanpopokobo | 2017-12-04 16:13

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
カテゴリ
以前の記事
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧