蒲公英工房


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貞観政要10巻

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唐の時代に編纂された太宗の言行録。
『貞観政要』の紀州藩校で用いたものが優れているとの事で、溯芳さんより「江本さんがお持ちならお借りできないか」との話があり、江本さんに伝えた。

翌日には江本さんが和綴じの本10冊を抱えてよろしければと。
古書店『紀国堂』の溝端さんにも訊ねると、ありますよと仰った。

溯芳さんが「素晴らしい!すごい人たちに囲まれて幸せだね」と驚いた。

1300年も前に書かれたものを紀州藩の方々が学ばれた、その本だと思うだけで感激する。
現職の為政者の方々にも学んで貰いたいなぁ。
by tanpopokobo | 2017-11-27 22:15


『わさびの里より』

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土曜日のお披露目会にと間に合わせた、とりあえずの数が届いた。

第一便を孫の晴人(1歳)に贈る。彼の父親(次男)がいたからこそ出来た事がある。その事を伝えたい。

山川老師様と宮崎の長姉の誕生日が今週で贈らせて頂く。
老師様のご縁で受けた数々の事柄は感謝しきれないし、長姉が無利子でと振り込んでくれた500万円があればこそスタート出来た。(数年前に完済)

そして溯芳さんへ。

夕刻、近くに住む友人に届ける。友人夫妻にも発刊に向けて支援を頂いた。
二時間後、友人よりメールが届く。「読ませて頂きました。感動で胸がいっぱいです。ありがとう」

京都造形芸大大学院のゼミで「この大学にご縁がなかったら、本は生まれていません。松井ゼミで学んだ事が宝ものです」と話した。

素敵な帯をつけてくれた編集者の古野さんにも深謝。
by tanpopokobo | 2017-11-24 00:02


海南市・紀の川市風力発電チラシ

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留守中に、紀美野町で武田恵世さんの講演会を松浦さんが企画され、小杉さんのご主人に参加して貰う。

鹿児島空港でフライト待ちしている所に松浦さんより電話があり、「紀美野町の方が黒田さんの話が聞きたいと仰っています。」とのことで、近々お会いする事に。

講演会で、松浦さんたちが被害者の肉声を収録したビデオを購入、近々松浦さんの説明を含む上映会を工房で企画する。

わかりやすいチラシを配布する事が急務だと案を練っていたが、会で配布されたチラシがよく出来ているので、このチラシをできるだけ多くの町民の元にと。

ビデオにも登場、「今、近くにいます」とのお電話を頂き、近くのスタバでお話を伺い、工房の集まりでもお話を聞かせて頂いた谷口さんは、念願だった引っ越しを間近にして去年亡くなられた。
風力発電による苦痛の中で過ごされた日々を無駄にしてはならない。
by tanpopokobo | 2017-11-23 11:01


アイデア

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岡山教室で、堀さんの撞木サイズキルト(来年の雅叙園)トップをアドバイス。
お得意の一辺が5ミリのペーパーライナーを使ったヘクサゴンの数は約4000枚。
つるし飾りはアンティークの子どもの着物で作る。

博多に入り、ホテルに置いてある案内「博多リバレイン」が出している「博多ば日記」のアイデアに感心する。
折り山の真ん中二辺がカットされているだけで、折ると小さな冊子状態になる。
発想の豊かさに微笑む。
by tanpopokobo | 2017-11-20 21:25


本のお披露目会をささやかに

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先日、広川町の脇本陣(現在は取り壊されて無い)がご実家の中井さんを溝端さんの古書店「紀国堂」にお連れした。
昔、震災後の津波の影響で、蔵にあった紙類は全てダメになり、何か写真でもとの中井さんの希望は叶った。溝端さんが探してくれた写真入りの本には、入江(底に石を敷きつめてあるそう)にそびえ立つ立派な旅館の写真があった。溝端さんも「この旅館がご実家ですか!」。と驚かれた。

その中井さんは、昔新聞に小説を連載されたり、編集に関わった経歴があり、出版記念会を是非と言われた。加藤先生も私が和歌山にいる時に是非開いて下さいと。

当初、古野さんのお話では20日位に出来ますとのお話だったので、では茅の会の集まりの日にささやかにということで落ち着く。

メールで案内した何人かの元生徒より、「行かせて頂きます」との返信が届き、嬉しく思った。

案内ハガキを出す際に、野上・海南の方には風力発電計画について付記した。
会の中でも風力発電についての説明もしようと思っている。何が恐いと言って「ヒトゴト」が最も恐い。

【ささやかなお披露目会のご案内】
・日時 11月25日(土)PM1時~3時
・場所 蒲公英工房
・参加費1000円(ひいらぎさんのケーキと飲物付)

本は最後の校正に手間取り(風力発電の行を足す)、古野さんの尽力でギリギリ間に合わせて頂けることに。

秋風の中での楽しい時間をご一緒しましょう。
by tanpopokobo | 2017-11-17 02:06


旅立ち

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4校の校正、最後の最終迄曇り無くと、朝の5時迄かかって見直す。

溯芳さんが作ってくれた本の案内ハガキ、投函して2日で元生徒より申し込みの連絡が入る。
生徒として出会った全ての人たちに読んで頂きたいと、切に願う。
読めば、私が何を考えて生きているか(きたか)がわかって貰えると思う。
大きなお世話は“100年後200年後の子どもたちへの愛”との信念あってのものと。

東京近辺の方たちには、来年2/3 10:00開演の日本書紀歌謡コンサート案内を手書きする。

順さんが原稿を読みながら「街子先生はいつキルトを作るんですか?溯芳先生、縫ってるの見た事がありますか?」「無い」
いつものように「夜の8時から3時迄の7時間」と答える。

郡山美術館館長の佐治ゆかりさんは、インタビューで「博士論文を書いている日々、10分あれば一行書けると頑張りました。」と。福島美術館の学芸員をしながら東大大学院に通われ、伝説の展示「ハギレの日本文化誌」を企画、図録は会期中に増刷された。お子さんの弁当を作りながら、ご自身の東大博士課程に通う学費がかかるので、子どもたちには「国立しか行かせられません」と仰ったそう。その話に、順さんが「頑張ろう!」と。

三田のベランダで、ケビトケノコンギクが満開に。
by tanpopokobo | 2017-11-15 15:39


海南・紀の川風力発電事業

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茅の会に何度か参加されている方より、紀美野町を囲む県下最大の風力発電事業があるとの電話がある。

「灯台下暗し」、和歌山には月半分の暮らしだとはいえど、言い訳にはならない。

熊本の鶴田由紀さん(「ストップ風力発電」著者)に電話し、詳細を調べたファイルが届いた。
追加で鶴田さんが訳したドイツの「風力発電戦争」の映像が届く。
http://www.youtube.com/watch?v=LD5Pufk94HM&vl=ja
風力発電の何が問題なのか、利権のからくり等々についてもよくわかる。
自然保護団体でさえ利権に左右される本末転倒の現実を、初めに団体を興して脱退した人たちが糾弾している。

19日に紀美野町総合福祉センターで、武田恵世さんの講演がある。風力発電について学びたい方は是非参加して頂きたい。

私の工房の奥佐々は発電計画図真ん中下の小さな黒丸(事業実施想定区域)の近く。前田先生(実家の奥佐々にお水を汲みに通う、元和歌山市内の小学校長)に電話し、鶴田さんのファイルも送る。

私の本「わさびの里より」の環境問題の章にも風力発電のページがある。数行加えることになったが、一日違えば書き加えることはできなかった。
神さまはおられる。
by tanpopokobo | 2017-11-12 01:44


本『わさびの里より』

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表紙が決まる。(写真のベースはホワイトキルト)
中表紙の茅葺きの家に続く道(鹿の子百合)の写真は直ぐに決まったが、工房全景写真を決定出来なかった。
住んでいる者にしかわからない事がある。

副題の「キルト作家が綴る里山の幸」は溯芳さん。
この数日で最終校正が終わると、20日には製本の運びとなる。

事前予約販売のメールを流し、生徒(元生徒も含む)だけで250冊を超えた。有難い。

福井の上田さんから、金沢での石川キルトリーダーズ展示会に本の案内チラシを置かせて頂く提案をされ、代表の方に快諾して頂いたので、急遽作ったチラシを送らせて頂いた。
by tanpopokobo | 2017-11-08 11:12


藤岡真理さんと高野山

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昨日の夕方に和歌山着。
夜、山上の満月に掌を合わせる。

朝からキーウイ採り、紅葉で道が混むと9:30に工房を出発、一路高野山へ。
かつらぎ町から混み始めたが、工房から一時間半で山門へ。

奥の院にお参り、濱田屋の胡麻豆腐を求め、金剛峯寺へ。

一の橋を渡る際と渡り終わった際の「南無大師遍照金剛」(真言宗の一番短いお経)を3回唱える事を、案内する方たちに必ずして頂く。

奥の院では燈籠堂裏の御廟にロウソクとお線香をあげ、般若心経を唱える。
そのまま時計回りに進んで地下に下り、お身影を拝む。

真理さんは、高野山は二回目で、一回目はただ杉木立の山道を歩き燈籠堂に入って直ぐの賽銭箱の前で拝んだだけだと言い、何も知りませんでしたと。

ドイツとスイスからの友人たちを高野山に案内した折に、「お参りされる方々は信仰か観光か」と訊かれ、「90%以上、観光です」と答えた。

かつて1年間毎月、弘法大師が入定された21日に高野山に上がった。
教室がある日は朝早く塔頭を出た。その経験はかけがえがない。

真理さんからのお土産は、真理さんのマイブームというテラヘルスのネックレス(血液の流れを良くするそう)と沖縄のお茶(38種類の健康素材)。

和歌山港で夕日を拝み、和歌山駅でハグをし、「一週間居た気分です。ありがとう」と言って帰途に。
by tanpopokobo | 2017-11-05 21:58


本の出版

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価格が決まる。
ページ数が増えたので、2200円(税別)。予約販売中。

編集者の古野さんよりの提案で、本の最後にご紹介ページを入れる事に。

入るのは
・岩切農園
・CAOS(上野山さん)
・小澤農場
・西遊舎(牧宥恵さん)
・正眼寺(山川老師)
・高垣旅館
・ケーキハウスひいらぎ
・銀座みねらる(藤岡真理さん)
・佐藤溯芳さん

おそらく本の中に実名がバンバン出てくる異例の本(事後承諾の宥恵さん(画僧)も「使って使って」)なので、最後にまとめてaddress等を掲載している。

山の一日、助っ人の友人とよく働いた。大きな次郎柿は植樹された日高夫妻に。本に書いたが故郷の宮崎が同じだけで、左官工事代金を半額に(茅葺き職人の日当が高すぎて)して下さった大恩人。無償で建てて下さっていた大工の中西さんの紹介で初めて会った左官屋さん。
次郎柿とキーウイを。

鈴なりのにたり柿をとり、酵素用・柿酢用・食用に分ける。
秋色の蔦のかわいいこと!
小さな花瓶に野菊を生け、床の間用に友人が南天の実の一枝を生けた。

電話が入った高垣旅館の由美子さんにもキーウイ便、東京へのお水便にもキーウイを入れた。

お昼はお好み焼きを作り、ペットボトルにお水を入れ(5箱)ながら、白熊を作る。
週末の東京からの泊まり客のために布団を干し、掃除をする。

帰りの車の中で、「よく働いたね~」と互いを褒めた。
帰る途中も、二軒に野菊とお水とキーウイを届ける。
by tanpopokobo | 2017-11-03 00:54

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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