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蒲公英工房


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作品展に向けて

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明日、21美の搬入となる。

明日は、和歌山からサイモン、東京から溯芳さん、そして地元の助っ人の方の三人で4m50の巨大脚立を使っての作業となる。前回使った櫓は法制が変わり講習が必要(新潟での受講、作業者全員の義務)で断念した。

今回も他教室からの応援が入る。搬入は大阪教室、搬出は和歌山教室より手慣れた人たちが駆けつける。

そこに朝から朗報が入った。
育児&引っ越しでお休みしている塩見さん(小二を頭に二男二女、緻密な作品を出展)が、京都より搬出を手伝いたいとの申し出をしてきた。男手が必要なら自衛官のご主人をと。
たまには子どもたちを置いていらっしゃいと塩見さんを誘った。

次に、鹿児島の和田さんより母娘で搬出の手伝いが出来ればとのメールが入った。

今回は自分の作品がない金沢や福井の生徒たちも、協力を申し出てくれた。有難き。

コンサートのアーティストたちのチケットをJwestでネット予約した。変更出来ない早割タイプで三人分予約すると、三人分の豪華な食事代が出る。
私の予約(鹿児島~東京、新幹線4回&特急一回乗り換え)はジパングで。三割引で一万円以上安くなる。
知らないと損をする。
by tanpopokobo | 2017-08-30 17:30


柿の実

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茅葺きの家の前に、日高さんご夫妻が記念植樹された次郎柿の実が、今年は十数個なっている。
塾したら日高さんにお送りしよう。
本の中に登場する方は、『マレビト』(数少ないけれど世の中に必要な人たち)である。その最たる方が日高夫妻だった。
故郷が同じ宮崎だと言うだけで、茅葺きの左官工事で初めて出会った日高さんご夫妻が茅葺きの完成の為にと心を尽くして下さった。

茅葺きの家の下方に、頂いたウコンを植えてから10年は経っただろうか。
ウコンは一度も収穫されずに現在に至る。
インド人に認知症が少ないのはウコンの効能だとの説もある。そろそろ、ウコンの収穫をかんがえなくては。
by tanpopokobo | 2017-08-27 13:08


ベビースタイ

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子息が子どもの一歳のプレゼントに、ベビースタイを作るとの事。

神田手芸でスタイ用のオーガニックコットンを売っているので、店で待ち合わせた。品田さんの言葉「お父さんが作る、何て素敵なんでしょう!」を受けて、三田で取りかかる。

息子は「何年ぶりかなぁ」と言いつつ、ミシンに挑戦した。
結果、私はしつけ掛けを手伝った位で、3時間かからず6枚(2柄3種類の型で)のスタイを完成させた。
3ミリの端ミシンが一番難しかったようだが、あまりに良く出来すぎて驚いた。
「きれいに出来るコツをしっかり聞きとり集中して作業する」改めてその事の重要性を再認識させられた時間だった。

残り布で黎山さんの第2子のスタイを私が作る。
子どもの笑顔に繋がる作業は楽しい。

子息は10月に1ヶ月ノルウェーで講義するとの話。
福島で5年やり続けた事が繋がった。
真に皆さんの役に立つ仕事に勤しんでもらいたいと希う。

by tanpopokobo | 2017-08-20 09:20


大島紬と博多鋏

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10/3~10/5の東京を皮切りに、新潟・大阪・名古屋で開催されるキルトステッチショーのキルトがほぼ完成。(とりあえず二センチには到達)

次作は来年5月の目黒雅叙園。大島紬を使うと決め、鹿児島教室の和田さんを始め様々な大島紬が届いている。
最初に頂いた大島紬の端布は15×30以下のサイズで1000円以上の値段のついているもの(和歌山の元生徒が20年位前に確かなルートで手にされた)で、ヤフオクで出ている大島紬(値段は10分の一)と何が違うのかを検証したいと思う。
何事も奥は深いが、奄美大島でお出会いした職人さんたち(染める前の大島紬の糸を縛る、この工程が最も難しい)の仕事に驚嘆した瞬時を思い出しながらの針仕事になる。
そしてこれらの大島紬をカットする鋏は、木星舎の古野さんから頂いた博多鋏を使わせて頂く。感謝。
by tanpopokobo | 2017-08-18 10:56


レースブローチ

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レース専門店よりのDMで、レースを使った講習をのぞこうと出かける。

簡単バックにレースをあしらったもの、ピアス、ピンクッション、ブローチのサンプルを見て、がっかりしてしまった。
まず、バックは高級レースをあしらうにはお粗末過ぎるもの(材料費を安くあげる為)、ピンクッションはレースが邪魔、ブローチには高級感がない。
要するにそれらを作った三人のスタッフはプロではない。
(勿論、顧客サービスなのでそれでも良いのだろう)

端布レースセットを買えば講習費は無料、テーブルの上のレースやビーズは自由にとの事だった。

およそ30分で、写真のブローチを作った。チーフスタッフがやって来て「素敵です!」
「こちらの高級レースで作るものは最低これ位のクオリティで作って頂きたいです。」との言葉を飲み込んだ。
我が教室でのキット販売に。

このレースショップを20年前に見つけた時、そのデザインに「必ず大きくなるお店」と確信した。全国にも製品を卸す様に店舗が大きくなって残念なことは、その高級感を理解出来ていないスタッフが製品を売っている事である。
by tanpopokobo | 2017-08-15 10:57


原稿

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本に、料理レシピを増やす事になり、工房産ミョウガを使ったオリジナルレシピを書く。
近くのスーパーで、オカワサビ(根っこ)を見つけ、醤油漬とドレッシングに入れた。

古野さんからの贈り物は、本三冊と大切に受け継がれてきた博多鋏。宝物に。
木星舎刊の一冊は、整体師の方の対談で鍼灸師の子息にと。初めてお会いした際の一言を覚えておいて下さる心配りに深謝し、子息に送る。

もう二冊は、緩和ケアの末永和之先生のご本で、「どこか黒田さんの生き方と似ています」とおそれおおい事と恥じ入ったが、広げたページに坂村真民先生の詩が載っており驚くと同時に、とんでもないミスをしていた事に気づく。

蒲公英工房は、真民先生の「たんぽぽ」から来ている。その説明を先日の茅の会で佐藤さんのご主人にさせて頂いたのに、思い至らなかった。
真民先生との思い出を織り込まなければ、私の軌跡にはならない。高野山から朴の木の一枚板が届いて、それに「たんぽぽ」と書いて頂いたものが看板となり、前身の「縫工房 蒲公英」の御守りだった。その看板の写真も入れなければ。

子息の荷物にナニワヤの韓国冷麺を入れようと探し、冷麺をしまってあった傍らの棒寒天を見つけ、牛乳かんを作る。
ペンを休め、ストレッチをかねての料理は気分転換に最適。ミョウガ寿司とブリ大根も作った。
by tanpopokobo | 2017-08-13 15:43


いのちのバトン

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三田で終日、本の推敲を。
途中で散歩に出、ジャスミンの花に微笑む。

溯芳さんの校正は厳しく、読んで下さる方々が「わかりやすいように」と数々の質問が鋭い。

ベランダのサンユウカやナスタチューム、ケビトケノコンギクの花々を褒めながら、デイジー等の種の発芽を認め嬉しくなる。

ナスタチュームを朝食のヨーグルトに、ルッコラを昼食の冷やし中華に、ネギと青しそを夕食のお味噌汁と手巻き寿司に使った。

途中、電話で21美展示会の事を訊ねた金沢の生徒にナスタチュームを3か月食べていると伝えると、「先生が声をかけて育てたものは美味しいでしょうねぇ」と。
植物の生命力の不思議さ!
by tanpopokobo | 2017-08-12 00:03


茅の会

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溯芳さんが、私の本の工房撮影の為和歌山に来て、家の裏の竹林整備と茅の会を担当した。
鹿児島作品展で生徒の一人が「溯芳先生は何でも出来るのですね。」と話していたが、育った環境が山の大自然の中であった事によるものが大である。(私たちは常々子どもを育てる環境が大事と話す)
撮影も、150枚撮った中に溯芳さんにしか撮れない写真がある。その筆頭が鶯の巣。本で出会えるのを楽しみにして頂きたい。

神戸から会に参加された佐藤さんご夫妻との出会いは、今後新しいプロジェクトに繋がりそうで嬉しい。
長く銀行の要職につかれ、いまだにコンサルタント会社からのオファーで現役の佐藤さんは、「人を見る目だけは自信があります。若い人たちにも認めてもらえる年のとり方を日々考えていますが、まずは謙虚である事」と話された。

佐藤さんによる質問で、日本書紀の話も盛り上がり、日にちを間違えて欠席した上野山さんに知識人の江本さんより、「この日を逃すなんて、なんと勿体ない事」との言葉を頂く。

会の後で、和歌浦のお店に移動し、奥さまの佐藤さんの研究課題について、白熱の展開に。
「小堀遠州が手がけた庭より上」という佐藤さんの町家の庭。ご主人による「その庭のある町家を見つけたときの貴女の感動を書きなさいと、お二人は話されている」との言葉に、佐藤さんは「わかりました。一から書き直します」と言われた。

夕刻、夏版山の幸便(各種シャーベット&白熊アイス)を5個作り出荷待ちの所に、クロネコ便で「木星舎」の古野さんより原稿が届いた。私の文章を褒めて頂くが、「男性的で、辰巳芳子さんの様だと思っていたら、文章の中に尊敬する料理研究家辰巳芳子さんと話が出て、驚きました」との事で、私にとってもこれ以上の褒め言葉は無い。
by tanpopokobo | 2017-08-07 10:18


季節の果

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小澤農場主が多忙の中、工房に白山蜜を小分けして届けて下さる。
固まってしまった1.8リットル瓶をどうぞとお送りし、まさか小分けして戻るとは思ってもいず。

純粋蜂蜜にも固まる蜂蜜と固まらない蜂蜜があり、その意味が判明したので、農場主に伝える。
花の種類が一種だと固まらない。アカシアと栃が固まらない。
という事は、みかん蜜だのレンゲ蜜だのといっても雑蜜なのだ。
(ただ、これは代々蜂蜜を生業としてきた白山の方の知識で、学術的かどうかはわからない)
その方の純粋な栃蜜を買い占め、「しあわせのワンスプーン」を作る。
この蜂蜜・ナッツ類・工房産酵素・オーガニック干し果実10種・小澤農場産金ゴマプラス大豆やジャバラ粉末をブレンドしていて、日々進化を遂げている。

「免疫力を高める食品」を目的としており、美味しいものを作りたい訳ではない事を知らない人がいると農場主に話すと、「わからんでしょうなぁ」と笑った。

今年も貴重なバン桃を頂く。お見舞いに届いたマスカットが美味で、何千年も続いている桃の原種、美味しい果物を追求した最高級品は対照的であるがどちらも農場主の誇りだろう。

それにしてもテレビを利用し、自分の農園の採算のみしか頭に無いのかと感じた桃山町の藤桃庵の桃丸ごとパフェ(1500円)の不味いこと。
そのあとに立ち寄ったチーズ専門店「コパン・ド・フロマージュ」が桃山町の名誉を挽回した。
by tanpopokobo | 2017-08-03 09:21

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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