<はじめに>
・工房ブログの紹介
・番組の紹介
「TBSニュースバード」
ニュースの視点 月一回 昼夜二回放映 8月より一年間
東大緩和ケアチ-ムに所属している子息が関わっている番組です。
一回目は、氾濫している医学情報を、どのように“識る」かを、わかりやすく岩瀬医師が説明されています。“こんな番組を待っていました!"と、静かな感動がありました。
残念ながら、ケ-ブルテレビ・BSでしか見れません。
<本日の語り>
語られる方は、会の初めから参加されている小杉さん。
“私の65年"と題し、ご自分の歴史を、世の中の出来事と重ねてお話下さいました。
アルマイトの容器に入った給食が嬉しかったという話から、参加者の方々にとっての給食の思い出、現在の給食に関する話も出ました。
年代毎にまとめて下さったものに、戦争・公害・大事件が記載されていましたが、如何に一方的でなく情報を受けるかというお話、戦争反対のデモにも参加されたというお話に、小杉さんの真面目な生き方が現れていると感じました。
平成13年に、初めてこの地を訪ね(この家の持ち主が小杉さんの知人)、14年にオ-プンに向けボランティアの人たちと草刈り作業、15年に茅ぶき復元に向けて生石高原茅刈り作業。16年中西さんを手伝っての茅ぶきの家再生作業等。
茅ぶき復元は、中西さんが一番の立役者ですが、小杉さんのサポートがあればこそでしょう。
参加者の半分は、茅を刈る作業を経験しており、残雪の生石高原での作業は重労働だった事等、懐かしく語り合いました。
<〓ティ-タイム>
レモングラスティー いちじくのコンポ-ト 柚子のシャーベット
<風力発電について>
皆さんに「週刊金曜日」に掲載された鶴田さんの記事を渡し、一読後参加者の一人、実際に計画反対の立場で行動されている由美子さんのお話を伺いました。
自分たちの県で何が起きているかに関心を持ち、景観に関するパブリックコメントを県に出す事も大事であるとの意見も出ました。
一時雨足が強くなったりもしましたが、会が終わった後も母屋でコーヒータイム。散会は5時近くになりました。