高輪の友人宅に新しい電気ケトルがあり、今この製品が一番だと言う。値段を訊くと2~3万とあっさり答えた。
今日、日本書紀大崎講座で、新しい電気ケトルが入っていた。
オーナーの木川さんが壊れたケトル(バルミューダー)の替わりに大手家電量販店で勧められた電気ケトル。
ティファールでも良いかと思って見ていたら、同じ位の値段ならこちらをと店員さんに勧められたそう。私はフタの裏と中がステンレスだったのを見てほっとした。
毎日何回沸かし、年間どれだけ使うかを考えると、グラグラと熱湯がプラスチックに当たる様は不安以外の何ものでもない。
和歌山の大手家電量販店でも店員さんがそのティファールケトルの欠点を指摘した。
なのに、改善される事も無く、ホテルにも置かれ、皆が使っているから大丈夫だと思える不思議さ。
周りの友人たちが次々に癌のカミングアウトをし、世の中こんなに癌患者がいるのかとただただ驚いている。
今日のティータイムは豪華だった。用意したのは京都鍵善のお干菓子と文旦砂糖漬けと豆を轢いたコーヒー。
その後で、木川さんが伊勢のお茶「名人憲太郎」、参加者の方が目白の「九十九餅」を。
古事記&日本書紀の「橘」の話も良かった。