「サイモンが一人で家を建てています。お時間がありましたら来ませんか」との加藤先生よりのお誘いで、中辺路に行く。(加藤先生からのお誘いには意味があり)
「たかはら」は、加藤先生が海外の学生たちと熊野古道の43キロを歩く行事(10年続いている)の際の宿泊施設。
オーナーの小竹(しの)さんは、海外生活が長いお洒落な方で、忙しいサイモンさんにボランティアスタッフが泊まる為の家をと懇願されたそうで、桐の木があるのを生かして、3軒の小さな山の家が建つそう。
小竹姓は日本書紀からとの話で、大いに盛り上がった。
海外から熊野を訪れるのに、必要な人材がきちんと誘われていく。
小竹さんが「うちでキルト展を是非!」と。良い仲間が増える楽しさ嬉しさ。