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蒲公英工房


旅立ち

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4校の校正、最後の最終迄曇り無くと、朝の5時迄かかって見直す。

溯芳さんが作ってくれた本の案内ハガキ、投函して2日で元生徒より申し込みの連絡が入る。
生徒として出会った全ての人たちに読んで頂きたいと、切に願う。
読めば、私が何を考えて生きているか(きたか)がわかって貰えると思う。
大きなお世話は“100年後200年後の子どもたちへの愛”との信念あってのものと。

東京近辺の方たちには、来年2/3 10:00開演の日本書紀歌謡コンサート案内を手書きする。

順さんが原稿を読みながら「街子先生はいつキルトを作るんですか?溯芳先生、縫ってるの見た事がありますか?」「無い」
いつものように「夜の8時から3時迄の7時間」と答える。

郡山美術館館長の佐治ゆかりさんは、インタビューで「博士論文を書いている日々、10分あれば一行書けると頑張りました。」と。福島美術館の学芸員をしながら東大大学院に通われ、伝説の展示「ハギレの日本文化誌」を企画、図録は会期中に増刷された。お子さんの弁当を作りながら、ご自身の東大博士課程に通う学費がかかるので、子どもたちには「国立しか行かせられません」と仰ったそう。その話に、順さんが「頑張ろう!」と。

三田のベランダで、ケビトケノコンギクが満開に。
by tanpopokobo | 2017-11-15 15:39

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