作品展最終日、バックのキルトのみ残してコンサート。
日本書紀歌謡のレクチャー中、何故日本書紀歌謡を復興復元するかの説明で、戦争末期に人間魚雷「回天」で海に消えた魂が何を残そうとしたかに帰因するとの話があり、会場が静まった。
奥佐々での打ち上げ&宿泊,、翌日新宮の神倉神社に溯芳さんと。
塩高先生にごとびき岩に行かれましたかと訊ねると、「勿論行きました。」との事。ところが、和歌山在住組が一人も行っていないという。
熊野三山、本宮大社・速玉大社・那智大社には、皆さんお詣りされるが、熊野の御神体にご縁を頂いていないとは勿体ない事と思うばかり。
お燈まつりで、この石段を駆け下りる方たちがいるのだとの思いで上る。
和歌山からは車で往復6時間強かかる。溯芳さんと二人で交替しながら戻る途中、天然鮎(冷凍)を売っているお店を見つけて求めた。一匹500円で三匹買うと、一匹おまけしてくれた。夜の最終便で羽田に戻り、三田で塩焼きにした。