名古屋の友人より、“人間学を学ぶ月刊誌”『致知』が届く。
山川宗玄老師様の表紙で、特集「人生心得帖」で、鈴木秀子さん(国際コミュニオン学会名誉会長)と対談しておられる。
山川老師様とのご縁も長くなった。禅は哲学だと言い切ってしまうと、「何を学んだ!」と一喝されるかもしれないが、日々の実践しかないことも禅で学ばせて頂いた。
鈴木秀子さんのお話は、20年前に北海道のホテル「ニドム」に宿泊し、聞かせて頂いた事がある。
「目を閉じて、あなたの嫌いな人を思い浮かべなさい。」というようなレクチャーについて行けず、ずっと目を開けて周りを眺めていた。全国から150人位の方が参加(私を誘ったのは“命の電話”のお仲間、後に議員さんになられた女性)、皆さんが従うのが不思議だなぁと、一人部屋の外に出た。
致知と一緒に冊子が入っていた。260万部も売れている(432円)由。送ってくれた友人たち名古屋の政財界の方々が、老師様も誘ってこの五日市剛さんの講演を聴かれ、感動されたそうだ。
魔法の言葉は三つ。
・感謝
・ツイてると思う
・「ありがとうございます」と言葉にする
今日の大阪教室でも伝える。著者(51歳、マサチューセッツ工科大学工学博士)が、豊橋技術科学大の学生の頃にイスラエルのおばあさんと出会った話は、とても素敵なお話。
こちらも実践。
一昨年の展示会の欄が見事に咲いた。