一日10時間針を持ち、芸術史・芸術教養講座のレポート作成に追われる日々でも、食の手抜きはない。
朝から、棚にあった無印良品のナンを作る。この大きさが4枚出来る。バターは近鉄で“ラ・グルメゾンバター”を買うが、今日は冷蔵庫にあったドイツのバターを使う。
空豆は、三田に来る前日に生徒が持って来てくれたもので、こちらのスーパーでその10分の1の量の10本程で498円には驚いてしまった。
塩ゆで・醤油煮・空豆ご飯・天ぷらと、多様に使う。オレンジは小澤農場、イチゴはベランダより。
奄美より取り寄せたミキ(甘酒からアルコールを抜いた味)は、定番飲料になる。
ベランダには、3日前に蒔いたルッコラの芽が出ている。明日のお客さまの食卓には間引きルッコラが登場する。