年二回龍雲寺で開かれている、「心を磨く正眼セミナーin東京」に参加した。
午前中のレッスンを終え、博多から上京していた生徒も同行した。
一部は、青山学院大特任教授・小林一郎先生。去年、カリスマブロガーのイケダハヤトさんと対談本を出されたそう。
ICT(ITの間にコミュニケーションのCが入る)の話、イケダハヤトさんの話は、とても興味深いものだった。
二部は山川老師様の「菩薩願行文」のお話。
何度も伺った話であっても、老師様が読まれるに従って一緒に願行文を唱えられる事は有難い。
講座後、老師様とお話させて頂いた。お役目多き方にはやわらかいお話が良いかなと、龍雲寺に向かう際に生徒から聞いたジャンボ機が役目を終え、飛行機の墓場に行く話をさせて頂く。
次回は7月。
岐阜・正眼寺に併設された短大には、たくさんの社会人学生が学ばれている。
本来は雲水さんの学びの場だったが、最近はお寺に入山された若者が3ヶ月でやめるという、昔では考えられない事態が起きているとのお話もあり、小林先生の新入社員の3割が3年で辞める話に通じるものだと思う。