和歌山に戻ると、完熟キ−ウイの山が待っていた。
小さいサイズのものを銅鍋で炊く。量も計らず、目分量のグラニュー糖を分けて入れ、最後に味を診てグラニュー糖を加え、レモンの替わりに柚子の搾り汁を加えて出来上がり。
最後の強火で照りを出すのがコツ。
目分量で作ると話すと、シェフ(ケーキハウスひいらぎ)に誉めて頂いた。
緑が鮮やかで、美しい。
工房の柚子でポン酢を造りたいと、柚子の注文を受けた東京の方は、「ヨーグルトの中に鮮やかな緑が映えて、朝からすごく幸せな気分になれます!是非ジャムも。」との事。
隣人にも差し上げると、手作りの鯵の干物が夕刻に届く。塩加減が絶妙。
瓶はレンジで殺菌し、鍋の手入れはお酢と塩で。