若き頃の溯芳さんの名言です。
その一言で、淀屋橋の朝日カルチャーのシュタイナー教育の講座を受講、和歌山大学の被服科教授・福本先生の元に通いました。
子供たちは小学校低学年でした。
秋から、その名言主・溯芳先生の講座「日本書紀歌謡講座」がスタートします。是非に開講して下さいとのお声は、声楽を学ばれている山下さんで、山下さんには“言い出しっぺの特典”で、日本語大辞典20巻が講師より贈られる事になりました。
毎月2回の通信講座、和歌山・東京での年4〜5回の講義があります。
現在、受講希望者は加藤先生や志磨先生等の国文を学んだ方から、何も知らないのですがよろしいでしょうかとの方まで、10名の申し込みがありました。
先日のコンサートにいらした福岡と東京からのお二人も入っておられます。
講師曰く、「いかに幅広い思考力を持ち、オリジナリティを発揮できるかが大切。」との事、学び続ける中でユニークな発想の思いもよらないものが産まれる可能性に期待される面もある様です。
子育て真っ最中のママが学ぶと良い講座かなとの思いも大です。(志磨先生は大学生に是非と)
ご自分の枠を決めつけず、一緒にトライしてみませんか。
(まずは“難しい事やってそうなのに何だか楽しそう”と周りの方に思って頂ける所まで・・)
写真の花は、白さるすべり。溯芳さん撮影。