無事6日間の作品展を終え、 特に土日には一日で600人を超える来場者数で、延べ3000人余の方に観て頂きました。
忘れられない光景と言葉に溢れた時空間でした。
戻って早速に、サイモンさんから届いていたCDを整理、撮して頂いた膨大な写真から80枚を選び、西本カメラに注文し新たなCDを作りました。
全部で9個の荷物を受け取り、送り返す生徒のキルトの整理、各教室毎の仕分けをし、私自身のキルトのチェックをしました。
ホワイトキルト『燦(さん)』は、展示中も“もし汚れたら、洗われるのですか?"等々の質問を受けました。
今回、初めてこのホワイトキルトの洗濯をしましたので、その工程をご紹介しましょう。
まずは、入念にチェックし、部分的に汚れている箇所を見つけたら、その部分を石鹸で洗い落とします。
次に、洗濯機の“おしゃれ着洗い”にセットし、洗濯します。
次に干す作業ですが、日が落ちてから外気に当て、生乾きの状態で裏からアイロンをあてて乾かした後、さっと表からもアイロンをかけ、部屋干して乾かします。
汚れていない様でも、結構洗濯機の水は汚れていました。
綺麗になりホワイトキルトの白がより際立つ様になりました。