お山では、ワレモコウ・ナデシコ・キキョウ等の秋の花たちが顔を見せ始めています。
日本中で、イノシン等の動物の被害が拡がっている様ですが、年々ひどくなっています。
ようやく根づいた果物の苗が何本もひっくり返されて、カラカラに乾いてしまった状態に出合うと落胆し、次のステップが踏み出せそうにない思いがよぎります。
それでも又、工夫をプラスして種を蒔き、苗を植えようと考えるのは、先人たちが苦労して耕してきた土地を無駄に出来ないとの思いが勝るからです。
年々食が難しくなっているのは、動物も同じなのでしょう。