日曜の茅の会の講師・中村英敏さんより、お便りを頂きました。
僅か二日しか経っていない事にまず驚き、丁寧なお便りと同封されていた片岡鶴太郎さんの寝観音(浅間山)の絵葉書に深謝です。
会の事がよくわからない方に、会の様子を感じていただけるのではと、お便りをご紹介させていただきます。
久々に訪れた工房で、実に楽しいひとときをご一緒させていただき、嬉しく思っています。
四字熟語に『創業守成』というのがあります。創業は易く、守成は難し。守成は「守り成す」こと。
唐の大宗が一大帝國を成立させたとき、部下に「創業と守成ではどちらが難しいか」と問うたのに対し、二人の臣下がそれぞれを答えた。
すると帝は、「創業の苦しみは過去の事だ。が、天下安泰のいま、守成の苦しみはこれからだ。」と言われたという故事による・・。
長く続ける、定期的に、これがいかに難しいか。
今回参加させていただく機会を得て、素敵なお仲間たちと回を重ねられ、熱い想いを日々実践されているパワーに感服いたしました。たくさんの宝物をいただき、こまやかな心くばりに恐縮しております。
ありがとうございました。
………………………………当初から、講師をお願いした方たちに、謝礼をお渡ししないできました。
工房産のものを中心にしたお食事とお土産を用意させていただくのですが、皆さんに喜んで頂き、嬉しく思っています。
今回の会のティータイムは、田中みんさんの無農薬紅茶に工房産のレモングラス(写真)をミックスしたお茶と、工房産のシャーベット。会が終わった後は場所を移して、男性はコーヒー、女性はタンボポティーに差し入れのお菓子を添えて、楽しい語らいの場に。
帰りに、レモングラスを皆さんにおすそわけしました。このレモングラスは工房にお茶を飲みに来られたご夫妻が、後日わざわざ届けて下さったものです。鉢植えなので、冬場は軒下で寒さをしのぎます。
毎月最終日曜日、午後1時からです。皆で楽しく“未来に"語りかけましょう!