蒲公英工房


春の酵素

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春の酵素を仕込む。
宮崎の姉が、有機で野菜を作っている方より頂いた有機人参、日向夏や清美オレンジの柑橘類に、山の春の新芽を加えた。

工房の台所を片づけていると、2012年の春の酵素が見つかった。経年の酵素が高価で売られているとの話を聞いたが、見た目の色も違うし味は全く違う。気になっている方への山の幸便と、蜂蜜漬「しあわせのワンスプーン」にも入れた。

本の原稿を書いているが、酵素について考察する為にアンケートを作る。次男は統計学に明るいが、先週パリでの講演(震災後の福島)で多忙な状況下で、相談を控えた。アンケート調査は難しいが、調査をしてわかることもあるだろう。
「禅・四季の女神」のキルトによせて、茅葺きの家が出来るまでの話2500字、
「白蓮のかほり」のキルトによせて、和歌山新報のコラムについての考察2000字を書く。コラムは、読み返しても良いなぁと自画自賛している。
現在もそうだが、ただ「出来る事を懸命にやる」しかない。

今日、真理さんのオリーブオイル・蜂蜜漬・文旦漬・ベルガモット水少量(私は要らないと遠慮されたが)を礼ちゃんに届ける。
「わらしべ長者の話とうちの工房は似た所がある?」と訊くと、「そんなん全く違いますよ。先生はただ藁を持って歩いていた訳ではないです。やるだけの事やっているから様々なご縁があるんです!」と叫んだ。
理解者は有難き。
# by tanpopokobo | 2017-04-01 09:00


古き良きもの

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友人宅の蔵にある嫁入り箪笥(和箪笥二棹)の油単(カバー)を作り直すと数十万するとの事。
組紐の飾りや紐は絹だが、本体布はしっかりした木綿なので、洗濯出来ますよと引き受けた。
乾きかけた所でアイロンかけをするのがポイント、これは羊毛のセーターの洗濯も同じである。

友人の嫁入り以来40年の埃は、蔵に収納されていたといえど驚く程で、油単の上にもう一枚の白布がかけてあったが、二回洗った。

それにしても、このオリーブグリーンの色と紐の色の素晴らしい組み合わせに感動する。

手伝いのお礼にと着物の端裂を頂く。
その中の更紗の緻密な模様にも心躍った。
# by tanpopokobo | 2017-03-28 18:40


今月の「茅ぶきの家の集い」ご案内

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三田周辺を散歩していると、春の訪れを感じさせるお花たちに出会う。
限りある少ない土の中にでも、花々が見事に咲いているのを見て微笑む。

今月の茅の会のゲストは、墨彩画家の福井光(こう)さん。
先日の上野松坂屋美術画廊の個展を見せて頂き、「古民家に行きたいです。」との言葉を受け、茅の会のゲストで是非との誘いを受けて頂いた。

〈ご案内〉
・日時 3月26日(日) PM1:00~3:00
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家「楽柿舎」
・参加費 1000円(お茶&お茶菓子付き)

小川のせせらぎと鶯の囀りを聴き、白木蓮の膨らみや新芽の緑の中で、美味しいお茶をどうぞ。
# by tanpopokobo | 2017-03-23 17:11


アンティークキルト画像

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ヤイさんが大切に所蔵されていたアンティークキルトの画像。最も価値があるキルトはラティスがピンクのバスケットパターンのキルト。ヤイさんの大好きなピンクが使われているので買われたとのお話だった。保管処理も丁寧で、折皺防止の綿がはめ込まれての保管状態。
同じく後方のピンクのアンティークキルトは、ヤイさんのリビングのソファーにかけられていたもの。

エンブロイダリーキルトの二点は、100年余り前のキルトで、刺繍の針目がとても美しい。

他にベッドカバーサイズ(一つはダブルベッドサイズ)のアンティークキルトが二点ある。

手触りの柔らかさは、使い込まれた洗い晒しの感触で、たまらない。
# by tanpopokobo | 2017-03-21 20:16


ベルガモット水作り

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「みねらる」オーナーの真理さんより、「ベルガモット水を一緒に作りませんか」との誘いで、築地の自宅に伺った。
簡易蒸留器は、ご友人の発明だそうで、本来数十万する機械を数万で作ってもらったと言う。
出来上がったベルガモット水の爽やかな香りが、部屋中に漂う。きつい香りのベルガモットを育てている小澤さんには、「マンションで作ったら、大変な事になりますよ。」と言われたが、真理さんの住居スペースはビルのワンフロア全部なので、リビングだけでも30畳位あり、犬や猫たち8匹がどこで寛いでいるのかもわからない。

二時間程二人で作業しながら、充実した話が続く。イルカの話(真理さんは専門家、かつて海の雑誌を編集・発行していた)、週末に通う横浜の農園の作物、沖縄久米島の神事、ネパールで展示した世界一大きなキルトが戻って来ない話等々。
その間に、豆から轢いたコーヒーと、茶葉を厳選した紅茶を淹れて貰った。

私が手持ちしたのは、文旦の砂糖漬とキンカンの蜂蜜漬。そして、真理さんが使いそうな小さなポーチ。真理さんは「甘酒を入れた杏仁豆腐を作ってみたので味見をして下さい。」と、初めて作ったデザートを出してくれた。

銀座で健康サロンと体験ショップの二店舗を経営し、合間に織り(部屋に本格的な織機があった)とハワイアンダンスの教室に通う。「こんな昼間に、家に居る事なんてある?」と訊くと、「ないない」との事。
おにぎり弁当もご主人と二人分。片づけの得意なご主人担当の掃除が行き届いていた。

常に新しい事を考えている真理さんから、開発したばかりの「食べられるクリーム」(唇の保湿)とネパールの紅茶、出来立てのベルガモット水と三日前に作った文旦水を頂く。

帰りに、ショートカットになっていた真理さんに訊くと、「癌でかつらが3年待ちの子どもの為に切ったんですよ。又、頑張って伸ばします。」と。大阪の美容師さんが呼びかけ人との話だった。髪の長い人に是非勧めたい。
良い時間だった。
# by tanpopokobo | 2017-03-19 15:32

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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