蒲公英工房


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聖徳太子像

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暮れの慌ただしい合間をぬって、友人の改築計画にアドバイザーの上野山さんと紀北へ。
北村西望作の「青年聖徳太子像」、鉄斎「蓬莱山」。今年最後の文化財鑑賞になる。

上野山さんが中庭の灯籠は桂灯籠(桂離宮)で、民家に置いてあるのは二件目で珍しいですとのお話。

戻って餅つき。今年は餡入りと黒豆入りをそれぞれ一升作り、お好きな方たちに届ける。(クロネコ便でも)

健康で日々を頑張れた事に感謝。
皆さまにとりまして、来年がよいお年でありますよう祈念致します。

今年一年も徒然なるままの駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。

PS
今夜のNHK「行く年来る年」に、サイモンの功績による飯舘村の山津見神社の天井画の中継があります。是非ご覧下さい。
by tanpopokobo | 2016-12-31 17:17


椎茸プロジェクト

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院のゼミ仲間の田中さんのはからいで、椎茸山のほだ木伐りから始まる椎茸プロジェクトがスタートした。

クヌギを伐って下さったのは、田中さんのお知り合いの山内さん。林業のプロである方が、「京都からの交通費だけで」と仰って下さった。

椎茸プロジェクトは、「水をかけずに自然に出来るほんまもんのどんこ椎茸を食べたい人、集まれ!」である。
私もほだ木を運んだが、かなりの重さである。
2カ月後の菌打ち作業は、女性でも出来るので、是非「ほんまもんのどんこ椎茸」が食べたい方々はご参加頂きたいと思う。

目黒雅叙園キルト展に展示された「壽樹」のキルトが、ヒューストンから戻る。
同梱包されて戻ったキルトは、数年前の学習会に私が提案したもので、今年改訂された指導員テキストに掲載されている。

昼食時に、「壽樹」のキルトを田中さんや竹内さんに見て頂いた。お土産には工房産の柚子・キーウイジャムなどを。
by tanpopokobo | 2016-12-30 00:32


汐見文隆先生

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三田から戻り、郵便物を手にした。
その中に、書籍在中とのK先生よりのものがあり、先生の著書かとわくわくしながら開封する。

その本は、今年汐見先生がお亡くなりになられ、「医師・汐見文隆の行跡」として、遺稿集を松浦ゆう吉さん(「和歌山から公害をなくす市民のつどい」世話人、「風力発電の被害を考える会・わかやま」代表)が編集されたもので、K先生も編集作業をお手伝いされた。

汐見先生ご夫妻を風力発電低周波音被害者宅へご案内したり、私たちの「風力発電を考える会」にも何度かゲストに来て頂いた。その後高松のご自宅をしばしばお訪ねさせて頂いた。
そして、K先生とのご縁を結んで頂いた。

汐見先生は真の医師でいらしたと思う。公害である病気の因を断つべく毅然と立ち向かわれた。
先生の晩年にご一緒させて頂いた時間は、私にとっての大切な宝物となった。

そして、真の社会科教師であるK先生と交流させて頂いている事も、私の誇りである。
K先生のお手紙で、大手術を受けられたことを知った。

気落ちしている所に、京都の松本先生よりの手づくりケーキとお漬けものが届く。
添えられたお手紙に心和らぐ。
「お身体大切にお願い致します。」ありがたく。
by tanpopokobo | 2016-12-26 23:28


古代裂名品集

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「古代裂名品集」上下巻を、誕生日のお祝いにと頂く。我が本棚の最大本(42×33)となる。
色の深さと図案の確かさに、目が釘付けになった。

姪より届くプレゼントは、いつも一味違う。蜜蝋の小さなキャンドルと葉っぱに微笑む。

和歌山より上京した友人がはまってしまった「HIGASHlYA」のお菓子、頂く度に発見がある。店舗に行ってどんな和菓子がどの様な器にどの様に並んでいるのか見てみたいものと思う。
「時代を越えても変わらない伝統的なこと。まだ見たことのない新しいこと。常識にとらわれない豊かな価値。これからの様式。」それがお店の理念だと記してある。
確かに,パッケージにも無駄がなく、小さな和菓子の世界に自然そのものが息づいている。
by tanpopokobo | 2016-12-22 00:04


金沢の目細針

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大阪キルトステッチショーから金沢入りした。
大阪では三日間で二万人を超える来場者、来年も続けて大阪でも開催する方向に。

金沢では、数日前の雪が残っていた。泉鏡花記念館を訪ねた後、お庭の美しい「玉泉邸」で昼食。
泉鏡花記念館で、目細針(四の三)を求めた。430年の歴史をもつ。
加賀繍の絹針として受け継がれてきた目細針だが、前田藩の武士の鮎釣り用(中央からの監視の目をごまかす)毛針として発展したことでも知られている。
by tanpopokobo | 2016-12-19 17:28


プラザホテル天文館

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今月・来月は、和歌山から鹿児島・博多・岡山・大阪・金沢で三田に入る。
宿泊ホテルもほぼ決まっており、鹿児島ではプラザホテル天文館。

朝食は部屋で済ます(こだわりパン、ヨーグルト、果物)事が多いが、プラザホテル天文館では必ず朝食を食べる。
今日のメニューは、鶏飯(奄美の郷土料理、鶏肉・椎茸・錦糸たまご・のり・ごま・ネギ・柚子等をご飯にのせてだし汁をかける)、キビナゴの甘酢漬・がね(かれい川弁当のメイン)・白和え・野菜サラダ等々。
契約農園の野菜たっぷりの味噌汁(キャベツ・ナス・タマネギ・オクラ・アゲ・ワカメ等々)は、幼い頃に食べた懐かしい味噌汁である。
ベッドは全室エアウィーブ、枕は自由に選べる。

講師養成講座後に、リニューアルしたプラザホテル天文館に宿泊し、お気に入りに。宿泊の値段も格安、来月は熊本や筑後の生徒たちも前泊する事に。

来年6月は鹿児島黎明館で、展示会&コンサートを開く。塩高先生のお知り合いの神社「蒲生神社」での演奏会予定もあり、来月ご挨拶に伺う事に。
by tanpopokobo | 2016-12-15 21:40


銅製品

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譲り受けた銅製やかん2種。使いこまれてきたからこその味わい深さと、職人技が光る。
溯芳さんがかねてより欲しがっていた鉄瓶も譲り受けて送ったが、形も花の蕾の様で、蓋のつまみ部分の真鍮細工(小さな花の蕾)がとてもおしゃれだった。

道具は、まず使いやすいこと。長く使えること。加えて美しいこと。
それらを兼ね備えていても、時代と共に消えていくものがある。
鉄瓶で沸かした飲み物が美味しいのはよく知られている。工房のストーブに銅製やかんをかけると、沸騰してもステンレス製と違ってお湯の減りが少ない。
各種ジャムを銅鍋で作るが、キーウイジャムは緑鮮やかに出来る。
使いこまれたおしゃれな円筒形の銅製やかんは、どんな時にどの様な場で使われたのかを知りたいが、故人となられて訊く術がない。
長く大切に使わせていただこう。

梅の古木に出来たサルノコシカケが大きくなっていたので取る。生石高原の売店で、高値で売られていた。削って酵素にも入れるが、硬さが尋常ではない。
アマチャを採りに行くと、動物(たぶん鹿)が食べた後があった。アマチャの効能を知っての事かと思う。
by tanpopokobo | 2016-12-14 01:52


住みたい県ワースト3位

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「地元を誇りに思う若い人たちが頑張っている!」と真に感じる事の出来る時間を過ごした。
場所は今春オープンした和歌山市駅近くの「水辺座」というイタリアンパブ。
店主の武内淳さんは元県職で街づくりを担当、実践の場をオープンされた。
もう一人、和歌山市公室の竹家さんは雑賀崎の古民家を見に行った際に初めてお会いした。

志磨さんも是非にと参加、雑賀崎古民家発信を含め、和歌山を良くする為の話合いが楽しく進む。

その中で、激しい議論になった件がある。「和歌山で生まれ育った人たちに、真の郷土愛があるか」に疑問を持つ私に、志磨さん・竹家さんが反論した。

お昼に忘年会の一品でひいらぎさんに頂いた「オペラ」のケーキの残り(残しておいた)を、戻って頂きながら「住みたい県ランキング」の事を思い出し、多くの人たちを巻き込んでいくには現況を把握する事も大切だとメールした。

この県の自然環境や文化遺産に、住みたいと思う魅力がないはずがない。交通機関云々は、私の毎月の移動(飛行機・電車)をしても不便とは言えない。
残るは県民性、それこそが因だと言って過言ではないだろう。

茅の会の常連メンバーである江本さんや上野山さんは別格、視点が違う人たち。小澤農場主もひいらぎさんも正直にものを作る職人。こんな人たちがたくさんいたら、ワースト3位などになるはずがない。

正直な友人が「和歌山には何もない」と言うが、余りある宝庫のある県に生まれ育った事を誇りに思い、他所から来られる人たちを心より歓迎する県民性を育てる事が、ワースト3位を返上する事に繋がると思う。

10年前の展示会の鉢花が満開である。お水やりとことば掛け、そして必ず花開くと信じる気持ちがあれば。それは県民性の変化にも通じるやもしれないと、長年努力し続けている。
by tanpopokobo | 2016-12-12 11:53


キルトステッチショー&コンサート案内

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12/15~17、マイドーム大阪でのキルトステッチショー、来年1/15に開く近江楽堂でのコンサートの案内チラシを送るべく、メール便を作る。この三日間で、発送した数は布のメール便も合わせて23通、クロネコ宅配便が8個。

介護や闘病で教室を休んでいる方たちにも毎月のセレクト布便を送っており、「小さな一筆箋が楽しみです。」とたくさん送って頂いた事がある。

100円ショップで見つけた折紙で、オリジナル一筆箋を作った。
キルトショップを始めた時に作ったポイントカード用の9ミリのゴム印が出てきたので、久々に使う。「たんぽぽの花を入れて下さい。」と判子屋さんのご主人にお願いし、「難しいけどやってみます。」と作って貰ったもの。

一言を添えるのは心なくして出来ない。キルトステッチショーの体験ブースの壁面に飾るキルト「華微笑」を、三田のリビングより外して溯芳さんに送って貰う。彼の便にも必ず一筆箋が入っている。
「銀杏の舞う」
by tanpopokobo | 2016-12-09 20:27


今月の「茅ぷきの家の集い」ご案内

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山ではひいらぎの花が満開、柚子の実も色づいてきました。

今月の茅の会のご案内を致します。
・日時 12/11(日) PM12時スタート
・場所 蒲公英工房母屋
・参加費 無料。但し、一人一品持ち寄りなので、何か一品お持ち下さい。

今月の会は、忘年会になります。久しぶりのメンバー(髙市さんや志磨さん)や、生徒さんご夫妻、ひいらぎさんも参加されます。

友人から譲り受けた緞通絨毯、干しあがる迄には多くの時間がかかり、その仕事の重さを想います。
柚子のかほりの中で、豊かで楽しい会話、心地よい時空間の輪にご一緒しましょう!
by tanpopokobo | 2016-12-05 23:32

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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