蒲公英工房


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茅の会

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肌寒い一日だったが、参加者の皆さんの心は暖かくなって帰途に着かれたと思った、そんな会だった。

ゲストの山本新平さんは、「文化遺産を活かしたまちづくり」を掲げて、県の専門職を退職後も奔走されておられる。
奥様の山本さんが教室の優秀な生徒で、アウシュビッツをご夫妻で旅され、その話もお聞きしたいと、ゲストをお願いした。

アウシュビッツの写真を見ながらの説明で、史実に忠実で、実物のみが展示されていたことの特異さ、ドイツの子どもたちへの教育について語られた。
「行って来て良かったです。」と仰った言葉の深さにも、その旅のお裾分けを頂いていることに感謝した。
まちづくりのお話も、県民として知るべき内容が盛りだくさんだった。
親子で参加して聞いて頂きたい話と、子ども連れの参加者のいないことを心より残念に思う。

帰りに、江本さんが茅の会の感想ですと渡して下さった。ひとつは広川の浜口悟陵の親族邸宅の見学会(上野山さんの企画)、そして6枚に渡る先日のコンサートの感想を綴られたもの。
おそらくこの文章を書かれる為にこの一ヶ月を費やされたのではないかと思えるほど、内容の濃い高次の御文だった。

人はかくも丁寧に生きることができるのだと、心打たれた。
溯芳さんも感謝で心満たされるだろう。
by tanpopokobo | 2015-11-28 23:39


白山金剱宮 豊穣祭

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金沢教室の中川さんが、今年の金剱宮秋の大祭の写真を持って来られた。
金剱宮は創建から2140年、お祭りは800年続いているそうだ。
写真は、今年厄年でお神輿の大将を務められた息子さんと、行列の先導役を務められたお孫さん。
中川さんが四世代同居40年を、仲良く過ごして来られたことのご褒美だろう。

そして、来年7月(県の近隣施設の山野草の開園時に合わせ)、白山の中川さんが関係しているホテル「望岳苑」(元石川県迎賓館)で、日本書紀レクチャーコンサートを開く。
「一年に一回、心の洗濯と充実した時間を過ごしませんか」との企画には、親孝行の企画であり、ひいては医療費&介護福祉費削減の意義も含まれる事を加味している。
それに賛同した人から、「母と一緒に参加したいです。」との申し入れを頂く。

昨日、池袋芸術劇場大ホールで郡愛子さんの子守唄、尺八奏者田中黎山さんと箏奏者中島裕康さんの「春の海」に、心躍らせた。
一流の凄さ、だった。
by tanpopokobo | 2015-11-23 23:41


雅叙園「手芸で創る美の世界」

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11月20日〜12月27日迄、雅叙園百段階段で手芸全般(ニット、カリグラフィー、ペイント、手織り、レース、刺繍、レザークラフト、ホームソーイング)を展示している。

素敵だったのはレース、素晴らしかったのは刺繍の久家先生所蔵のアンティークの数々。

私たち本部講師の作品は、プロムナードの水の上のスペース。クリスマスのイルミネーションが凄くて和のキルトはミスマッチだった。

30×30のミニキルト作品の展示も、工夫が欲しいものと思う。

今日は三田で、日本書紀講座一回目。毎月第三土曜日1時〜3時で開かれる。
1月のコンサートの案内チラシを、都内の高名な神社に置いて頂くことになった。
チラシを確認後、快諾して下さったのは、湯島天満宮(湯島天神)、亀戸天神社、日枝神社、麻布十番神社。チラシを見ずに快諾、丁寧な対応をして下さったのは神田神社(神田明神)。
五社には各1000〜200枚を置かせて頂いている。感謝にたえない。
(勿論、チラシを見もせずに断られた神社もあり、何の違いだろうかと首をひねる)
by tanpopokobo | 2015-11-21 19:55


賢い"かーたん"

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順さんが白金高輪のレッスンの帰りに、息子さんを連れて寄られた。
1月のコンサートチラシを、順さんが住む赤坂の氷川神社(雅楽の集まりがある)に届けて下さる由。
丁度、小澤農場の早生みかんが届いていて、農場主のこだわりを綴った能書き「もぎたて完熟みかん」を渡すと、しっかり息子さんに読んで聞かせた。「のぶ、日本一のみかんだよ!」と。
多忙を極める小澤さんを一瞬でも笑顔にと写メを送信した。

順さんは11歳から25年ニューヨークに住み、2年前に子どもに日本語をと帰国された。
のぶくんがママではなく、「かーたん」と呼ぶのも楽しい。

ニューヨークで出産後2日で退院、「その日から従姉に手伝って貰って、自分でやりました。」と。(順さんのお母様は亡くなられている)
何でもアメリカナイズされている中、日本の女性たちが出産後に実家で長期間過ごすのは何故なのだろうか。
何事も最初が肝心だと思う。出産は病気でもなんでもない。ごくごくふつうのことだと。
by tanpopokobo | 2015-11-16 23:35


ヤイさんとの時間

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久しぶりにヤイさんと良い時間を過ごした。

2ヶ月に一度位の訪問で、いつも感じることは、"豊かな時間だった"という事。
ヤイさんのテーブルには、いつも小さな布の縫いかけが籠いっぱいに積まれている。
キルトジャパンの初代編集長、日本ヴォーグ社立ち上げから50数年務められた実績は、現在のパッチワークキルトの根幹を成したと言って過言ではない。

感心するのは、いつも訪問客の写真を飾ってあること。20年前のイギリスの写真は、チャックさんも。
斎藤謡子さんとの旅行写真があり、斎藤さんがプレゼントされたハウスのミニタペがあった。来年の東京ドームポスターが斎藤チームで、ピーターラビットの刺繍が細かくて素敵なポスターだったと伝えると、「あ、そう。」と笑顔に。

今回は私のタブレット(先日の"日本の色"講座)の画像を見ながら、色の話をする。
80を超え、愚痴話が一切ない生き方を目指したい。
by tanpopokobo | 2015-11-15 10:21


食のありがたき

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岡山・博多・鹿児島と講座を終えて、三田に入る。

博多では夕方からホテルでレッスン、翌朝新幹線さくらで鹿児島に移動となるが、熊本から合流する生徒の一人が、毎回朝食の差し入れを用意して下さる。

今回、岡山の生徒より「旅の途中でどうぞ」と、遊びに行った先で求めたというぶどうを頂いた。小さな葉の入ったパッケージは産地ならではだと思うが、その美味しさに驚く。

前回、空港で求めて差し上げ、「絶品です!」との感想を頂いた桜島大根味噌漬。産地ならではの食材の開発で、ヒットするものには、それを研究した人たちの思いが感じられる。

戻ると、ベランダのケビトケノコンギクがたくさんの花をつけている。
藤本先生からたくさん届いた黒豆枝豆もありがたく。
by tanpopokobo | 2015-11-12 11:06


今月の「茅ぶきの家の集い」ご案内

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そこここに菫の紫色に出会う季になりました。

今月の茅の会のご案内です。
・日時 11月28日(土) PM1時〜3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家「楽柿舎」
・参加費 1000円(飲み物&お茶菓子付き)

今月のゲストは山本新平さん(九度山社会教育指導員)で、「文化遺産を活かした町づくり」について語って頂きます。

山本さんは歴史的建造物がご専門、今回は2回目です。身近な方でしたが、前回のお話の内容も素晴らしく、何回もご都合をお訊ねしての土曜日開催になります。
もっと"和歌山のことを知る"良い機会を、是非ご一緒しましょう。

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小澤農場産ベルガモットが届く。1キロ600円(送料別)。ベルガモットはアールグレイ紅茶に入っている柑橘で国産はまだ珍しい。香りの良いこと!
by tanpopokobo | 2015-11-09 23:10


芸術学舎講座「日本の色」

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2日間の講座で、多くの事を学び、素晴らしい体験をさせて頂いた。

染織史家・吉岡幸雄先生、美術家・辻けい先生、古典織物研究家・中島洋一先生、染織家・山岸幸一先生、草木染研究家・山崎和樹先生。
どの先生も一級の染織品と資料の数々を出され、丁寧な講義をされた。

伝統を受け継がれている方たちのたゆまぬ努力にもふれ、感動した。
共に2日間の講座を受講した溯芳さんは、久々に学生をさせて頂いて楽しかったとの感想。

今日の受講後に、溯芳さんが山崎先生と中島先生に、同じ1000年前の復元(復興)ですと、日本書紀歌謡の話をさせて頂くと、お二人共に興味を持って下さった。そのやりとりを聞いておられた受講生のお一人にも、帰りに興味がありますと仰って頂いた。

受講中に撮った画像は、各教室で生徒たちに公開する。(ネット関連の公開は禁止)
数十枚に及ぶ資料も素晴らしい。
by tanpopokobo | 2015-11-04 23:12

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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