蒲公英工房


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菖蒲・スズラン・都わすれ、そして牡丹

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工房で春の学習会。
花々とウグイスを始めとする小鳥たちの唄、山菜採りの楽しさも加わり、生徒たちは心の洗濯になった事と思う。

台所用品の数々は、元生徒より頂いた。一軒家を処分され、マンション生活をスタートさせるのでと。
竹製のザル、半切り、押し寿司の型。どれも皆職人が使う道具類で、この人が如何に料理好きかがわかる。お子さんがいず、ご主人が亡くなられて25回忌を済まされての80歳の決断は素晴らしい。
料理を振る舞い続け、食べる事が大好きで、末期といわれた癌を克服された。
by tanpopokobo | 2014-04-30 20:29


茅の会研修旅行

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一泊二日の研修旅行、今年は神島と伊勢。
二日間でどれ程歩いた事だろう。
まず神島一周。映画「潮騒」の舞台となった神島に行く案は、上野山さんから出た。「式年遷宮もあった事ですし、内宮・下宮もお詣りしませんか。」
最近知った“吉野にある伊勢以前の神社”や、日本史で学んだ“元は内宮より下宮を重んじる”の事柄が気になってもいたので賛成し、今回の旅となった。

神島一周は、潮風と海、して小さき花たちに背を押して貰った。
海の幸は、予想を遥かに越えるもので、朝食でさえお椀からはみ出した伊勢海老、てこね寿司、前夜の活け作りの鯛のあらだき、鯛やサザエのお刺身はもう無理ですとのムードの中に、30センチ焼鯛が来た。しかも二人で一尾。
あらだきと焼鯛は持ち帰り用に、大きな箱三箱に包んで下さった。

あらだきの美味しさに関しては全員一致だったが、最近の若者(子供たちも)は食べられない者がいるとの話に。専門家の志磨先生は“懐石料理にも出ます。”と。
お魚を上手に食べる日本人を増やしたいと、真に希う。
来年は奄美(が良いなぁ)。
by tanpopokobo | 2014-04-28 22:37


水玉模様

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今月末迄に、2400字のレポートを書かねばならない。47の課題から3個の課題を選び、それぞれの選んだ理由・秩序・そのコレクションと色について800字づつ2400字。
その一つを水玉模様にした。
今年栃木県で見つかった6世紀の埴輪(女性が織物をしている)は、その女性が水玉模様の衣服を着ていたとの事で、復元写真も公開された。
水玉の布の特質は深い。

ベランダは百花繚乱。白花菫が凛として美しい。
by tanpopokobo | 2014-04-26 00:04


麻布ギャラリーキルト展

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目黒雅敘園での展示会に合わせて開く、麻布十番『ギャラリ− モナ』でのパッチワーク展(タペストリー・バック等の小物)の案内状が出来た。

材料・小物の販売もある。雅敘園のキルト制作は、移動中はキルティングが出来ないので、小物のサンプルを作る。

大阪教室の生徒たちが、雅敘園のミニキルトを制作しており、それぞれに工夫(ベースにメッシュワークやヘクサゴンのぺーパーライナー)、思い出深い和布を用いたりと、指導も楽しい。

溯芳さんよりライラックの画像が届く。
彼の先日のコンサートの感想について、順さんよりお礼の長いメールが届く。
造形芸大の芸術教養講義で、田邊尚雄先生(日本音楽の父と呼ばれている)が、正倉院の古代楽器「箜篌」のルーツは、古代アッシリアのハープだと説かれている。
順さんの篠笛も、古代音楽を奏でる事になりそうで嬉しい。
by tanpopokobo | 2014-04-22 17:46


久々の仙台

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三年前、陸前高田のボランティアに向かう新幹線の車窓から、屋根に青いシートがあちこちに架かっている仙台の町並みを見ていた。
震災後に、無染庵の龍さんと智子さんの事をこのブログで紹介したら、無染庵の連絡先を教えて下さいとのコメントを入れて下さった方がおられた。
お二人に確認してからと思っていて、電話連絡がつかないまま(後に、震災後に龍さんが私と電話で話したのは、奇跡に近い事だっただったと知った)になってしまった。

龍さんはデンマーク人で、智子さんと結婚後に禅寺で修行僧となり、仙台の高台にある元画家のアトリエ(正眼寺に寄贈)に住んでいる。

お二人の生活を語ると、そんな事が出来るのですかとの質問を受ける。それほど真っ直ぐに生きて来られた。
朝の4時に起床し、勤行が始まる。以前、寒い時期に泊めて頂き、火の気のない(小さな囲炉裏があるだけ)生活で、一年分の味噌樽が並んでいた。
托鉢で生活しておられる。
震災時、いかにお二人が活躍されたかは、簡単に想像できる。
毎日交替で片道数時間かかって避難所迄、歩いておにぎりを届けた。高台の無染庵は無事だった。

智子さんは、当たり前の事しかできませんでしたと話された。3年経ってようやく、何が起きて何をし、何を考えて何を成していくかの整理をしていますと。
そんな彼等が、子息が福島で生活する話に目を輝かせてくれた。
講座には福島からの受講生たちもおられた。

東北新幹線は、“こまち”と“はやぶさ”が連結されている。二時間半を、リンゴジュースを飲みながら「形のレッスン」のテキストを繙く。
青森産のリンゴ100%のジュースは、密閉搾りの為、酸化防止剤無使用で、原材料は青森産リンゴのみ。
(子どもたちが飲む全てのジュースがそうだと良いなぁ)
by tanpopokobo | 2014-04-17 17:07


若き演奏家たち

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フルート奏者・久保順さんと尺八奏者・辻本好美さんに音楽好きな友人も加わり、話は尽きず気がつくと終電車の時間だった。

18日の順さんのヤマハ銀座コンサートサロンでのコンサートは、チケットがほぼ満席、和歌山の友人が飛行機の便を翌日に変更しても聴きたいとの申し出はOKに。

メンバーには、オーケストラの首席演奏家を務めた方もおられ、1000人規模のホールで演奏されているものを、今回のコンサートサロンの様なアーティストに近い場所で聴けるのはラッキーですよと順さん。

邦楽の好美さんは、5月25日に伊藤江里奈さんとのユニット「五二三 こいぶみ」の一周年記念ライブを開かれる。

彼女たちに、同席していた音楽好きの女性が質問した。「楽器を吹かれるのに、日々どんな訓練をしますか?」
順さんが、即座に「顔の筋肉を鍛える為に、こんな方法で。」と、実演された。流石です。

伊豆の別荘帰りの順さんのお土産のあげ蒲鉾も美味しかった。
食の大切さに関しては満場一致、聴く耳を持たれている若き女性たちが集う場から、新しい風が生まれるだろうと感じた。
「又来させて下さい。次は江里奈も一緒に!」と、好美さんが終電車に向かって走った。
by tanpopokobo | 2014-04-15 23:06


恵比寿ガーデン

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昨日羽田に着き、弘前でアロマのショップ&教室を開いている友人と会った。
東京で2日間の講座を受講との事でウェスティンホテル泊、久々に恵比寿ガーデンに行く。

長い距離のスカイウォーク(動く車道)も、20年経つとのポスターに、オープン当初の事を想い出していた。
友人は、昨年末に乳がん手術を受け、日本人の癌は免疫力が落ちている事が因だと語った。(ご主人も一人娘も専門薬局を開業)
春の酵素には奄美の月桃も入っていると話すと、喜んでいた。

今日は、若き演奏家たちが三田に集まる。
洋・邦楽とジャンルが違っても、プロとして活躍されている立場で、互いに学ぶ事は大きいと思う。
いらっしゃる久保順さんの18日のヤマハホールのチケットは完売、塩高先生・黎山さんは初めて、友人や生徒たちや溯芳さんも一緒に聴かせて頂く。

この10日間の三田滞在中、仙台での講座を担当する。受講生は38人との事で、久々の生徒たちに会うのも楽しみにしている。

ベランダでは瀕死の花たちが生き返った。生命の不思議は、小さきものの中にある。
by tanpopokobo | 2014-04-13 10:49


学び徒に

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40年ぶりに大学生になった。
サイモンは、和歌山大学の観光学部の博士課程で学ぶ事が決まったそうで、お祝いの食事会をする。

奇しくも決意した理由が似ていて、サイモンは60歳までに博士課程を終える、私は3年次編入後に院に進む齢を考えた。

毎日、ネット配信の授業を最低3時間半。わからない事を識る、朧気な事が明確になる、これ程愉しいものだったとはと痛感し、学びが遅れた事を深く反省している。

芸術教養学科の授業は、文化を礎とし多岐に渡る芸術史・芸術教養を学ぶ。
写真は、世界最古の楽器で、重さ5トンの青銅器製打楽器、紀元前433年に没した曾候乙墓から見つかった編鐘。

学びの為のタブレットは、どこでも何回も繰返し学べる事や、デザイン等の講座にはとても役に立っている。
テキストは、無料配信のネット書籍も使えるそうだが、各分野のテキストを求める。

先日、日本書紀歌謡講座の課題を大漢和辞典で調べた。感動してわくわくしながら、ぺージをめくった。
思えば、この一年半の間に日本書紀歌謡講座の課題を解く事で、多くの気づきと学びがあった。その経験から、現在の一歩に繋がった様に思う。
導きに感謝。
by tanpopokobo | 2014-04-10 19:11


吉野の桜

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生前、母が一度見てみたいと話していた吉野の桜を見に行く。

頂上の金峯神社や西行庵にはまだ雪が残っており、水分神社は枝垂れ桜が2分咲きだったが、蔵王堂は満開、母の写真を背負って一周した。

お昼は柿の葉寿司、亡くなった吉野出身の生徒が作ってくれた柿の葉寿司の味を想う。

西行庵での休憩時に、奄美のりささんより届いたタンカンを食べ、脇の苔清水を汲む。美味しいこと!
自宅からのボトルのお茶を捨て、湧き水に入れ換える。
この湧き水は、お水の神様に届く。

亡くなった人たちを偲ぶ佳い一日だった。
by tanpopokobo | 2014-04-07 19:49


玉津島神社桜祭り

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桜「衣通姫」満開の中、お天気にも恵まれ、たくさんの方たちが参詣されていた。
社殿に和歌のキルトをかけて頂き、御輿庫も新しくなり、玉津島神社に清んだ風が通っていた。
キルトをかけて戴いた社殿でのお会式で、招待客の一人として玉串奉典させて頂いた。別棟では、江戸時代に描かれた36歌仙仙額が展示されている。

明日も色々な催しがある。和歌浦の名産品も、販売されている。
by tanpopokobo | 2014-04-05 22:15

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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