蒲公英工房


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茅の会

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一週間ぶりで工房に上がると、淡墨桜が満開になっていた。
白木蓮も一番美しい3分咲き。
石垣に植えた芝桜も根付き、花を咲かせている。

今月の茅の会のゲストは、愛玩動物ボランティアの活動に携わっている吉田文子さん。
小学校での犬と子供たちのふれ合い活動も、徐々に増えているものの、県外に比べるとまだまだ拡がりは少ないそうだ。
子供たちのアレルギーの問題もあるが、動物とのふれ合いが別の効を奏する事もある。

花粉症が海外生活で治った方が、動物の糞の効果があると話していた。馬糞のある道路、リスのたくさんいる公園。
この国の環境がほんの数十年で変わってしまった事について、今一度考えてみる事も大切だろうと思う。
by tanpopokobo | 2014-03-31 00:13


鹿児島観光

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鹿児島講座も一人の欠席者を出さず、無事10ヶ月目を終えた。
後2ヶ月で、サンプラーキルトの卒業課題作品を二枚仕上げて、講師資格認定となる。

全日程を受講する事が第一条件で、ひとまずほっとした。
今回、大阪会場からの受講者が二名あり、彼女たちも無事10ヶ月の受講をクリア出来て良かった。

去年の卒業生Sさんが、念願の九州新幹線に乗って来られ、一年前を思い出されて、“これからの2ヶ月は孤独な戦いですが、頑張って卒業課題を仕上げて下さいね。”と、アドバイスされた。

仙厳園の桜は8分咲き。桜の花枝の向こうに、桜島が写った。
「江戸切子より薩摩切子」との言葉に、薩摩切子の職人さんたちの仕事場を見学。写真は雛壇に見立てた薩摩切子。
瑠璃藍の美しさ!
by tanpopokobo | 2014-03-28 16:38


春の酵素

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お山は梅の花が満開。白木蓮の蕾もほどけ、バイモユリも咲き始めた。

今季、二回目の酵素造り。ヨモギやカンゾウ、ゲンノショウコ、ミツバ、セリ・ナズナ・スズナ・スズシロ・ホトケノザ・ハハコグサ・ハコベの七草も。
筍は猪が食べた跡ばかりで無く、その代わりにアセ(寿司飯を巻いてアセ寿司に)の新芽が見つかった。

今回使ってみたのは、奄美のこな糖。黒砂糖は不向きとの話もあり、5キロの漬け込みに1キロだけ使ってみた。てんさい糖との違いを究明したい。

NHKの番組で、腸内菌の話に驚く。この番組を見たという生徒が居ず、残念に思っていたら、台湾から戻ったばかりで、台湾の食が素晴らしかったと話す礼ちゃんが見ていた。

腸内菌はDNAを調べてパターン化が可能になり、15歳までの食で決まる菌の種類を帯状のグラフで表していた。これは、大きな病院での検査が可能。
ヒトの腸は、大木の根と言われる。
60キロの人には1キロの菌があり、排泄物の1割が菌。

毎日の食生活で、いかに発酵食品やそれを育てる新鮮な野菜や果物が重要か。

春の七草のキルトを創り、野山の七草を使った酵素を造る。
草の香りも薬だと思う。
by tanpopokobo | 2014-03-23 01:20


玉津島神社 桜まつり

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来月5日6日の2日間、玉津島神社で桜まつりが催される。

和歌浦で活動する団体の協力で、玉津島を中心とした催し、5日は玉津島神社で餅まきもあり、妹背山のあしべ屋妹背別荘では、先日の塩高先生と田中黎山さんの奉納演奏(日本書紀歌謡他)のビデオ上映もある。
玉津島神社には、珍しい種類の桜もあり、御手洗公園から玉津島神社までの語り部ウォ−クもある。

6日もピアノ演奏・和歌の浦講座等。
玉津島神社大広間で、三十六歌仙の写真展示など。

先日奉納させて頂いた和歌のキルトも、それぞれ社殿と社務所に展示されるそうで、有難く思う。
数々の協力団体が一本化してこその催しだと、それらをまとめられている方のご苦労を配慮しつつ、頂いたチラシの一枚一枚を言葉を添えつつ配らせて頂いた。
去年の名古屋高島屋に続く、浜松・遠鉄百貨店での「花のキルト100選」4月2日〜6日に出展するキルトを送る。
今回、生徒の作品の中から、岡山教室の堀さんの薔薇のキルトを推薦、100点の中に選ばれる。
堀さんの作品は、薔薇のアップリケに1センチのキルトが入っており、洗練された作品。
by tanpopokobo | 2014-03-21 16:35


倉敷遠足

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「先生、たまには教室を出て、美味しい昼食と散策も良いのではと、企画してみました。」と、先月のお話。
お世話役の倉敷の小野さんの案内で、岡山での講習を午前中で終え、電車で倉敷に向かう。

お昼は、アイビースクエアのホテルの地元の食材を使ったお昼にはやや豪華かなと思うものを頂いた。

倉敷民芸館、古布や古道具等を扱う通りのお店を覗き、香炉と火箸と更裟の端布一枚(番匠屋)を求める。 真鍮の火箸は、細工された模様もきれいで500円。
茅葺きの囲炉裏で使いますと話すと、店主に驚かれてしまった。

番匠屋では、店主が古更裟の珍しい試し染めの布を見せて下さる。
それぞれの色・柄が素晴らしかった。

帰りの新幹線の車中、この香炉を雅敘園の床の間のキルトの前に置こうと決める。
磨けば光る宝物を見つけた、楽しい半日だった。
by tanpopokobo | 2014-03-19 18:55


和の花キルト

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雅敘園のキルトのトップを今月中に仕上げ、キルティングに入る。
ボーダ−は帯二種を繋ぎ、トップの二辺にミシンで繋いだ。

1センチと2センチ幅のログキャビンのパターンに、秋の七草・春の七草をアップリケ。
アップリケは全て和布を用い、刺繍は絹糸を使う。

この細かい作業のキルト(210×180)を半年で仕上げるのは至難。20年前は年に二枚創る事は特別な事ではなかったが、今回は依頼を受けた時期が遅く、ただただ日本画の巨星たちに恥じないキルトを創ろうとの気概で、針を進めている。

今回も、東京〜金沢は上越新幹線Maxときの二階席と特急はくたか。
自分へのご褒美に、フルーツワインと干しいちぢく(出雲多伎町産)・ナチュラルチーズを、上越新幹線乗換口の紀伊国屋で求める。お弁当は余った残り物を詰めたので、しめて650円の添加物無しの贅沢な食事。
電車の中でも針を進める。
by tanpopokobo | 2014-03-17 00:41


ジュリアス・ベーカー先生

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フルート奏者・久保順さん、尺八奏者・田中黎山さんがいらして会食。

順さんから黎山さんへの“先輩ママが選んだ子育て便利グッズ”は、納得行くものだった。
ベビーカー用のマットは、あらゆる場合にも役立つものだそう。

順さんの恩師・ジュリアス・ベーカー先生のお話が、心に残る。
フルート奏者には腱鞘炎になられ、やむなく道を閉ざす方もおられるそうだが、ベイカー先生の弟子たちにその様な理由で辞める方はいないとの話。

ベイカー先生は「手の指の中で一番強いのはどの指か?」と問われ、テーブルを握りこぶしで叩き、“ほら、小指だよ。”と、フルートを小指で支える様に指導されたという。

順さんは、ニューヨークに住んでいた折にも、浜松でのヤマハフェスに参加すべく毎年帰国されており、80歳を越されたベイカー先生とご一緒した事を、懐かしそうに話されていた。

順さんの来月18日の銀座ヤマハホールでのコンサートは、仙台での学習会担当で難しいかと思う。
来月2日〜8日、浜松・遠鉄百貨店での展示会「花のキルト展」に“ルドンに捧ぐ”が招待作品に。
“浜松の知り合いがたくさんいます。観に行くよう伝えます!”の言葉を嬉しく。

仙太郎のうぐいす餅と桜じょう蕷饅頭を頂く。
春の主菓子を、さりげなく手持ちされる感性に脱帽。
お二人に日向夏のマーマレードを。
“前回のキーウイジャムは二回で息子と食べてしまいました。あまりに美味しくて!”
by tanpopokobo | 2014-03-15 01:34


旬の香・日向夏

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姉の農園より、日向夏が届いた。
今の時期はハウス、もう少しすると露地ものの出荷が始まる。

この鮮やかな黄色、爽やかなかほりと酸味が、“春を告げる柑橘”との冠にぴったりだと思う。

この日向夏を、お裾分けに回る。
ヤイさんのお宅のソファーに、洗い晒しのアンティークキルトがあった。手触りが素晴らしい。100年も使い続けて顕れる優しい手触りだ。

東銀座の歌舞伎座の裏にある“みねらる“の真理さん。
家人が病に倒れたと聞き、助っ人に出向く。彼等は、様々な風を起こして来た人たち。
奄美の泥田を護る為の運動や、月桃の成分を調べて奄美の人たちに還元すべく動いている話も聞いていたので、奄美が近くなったと伝える。
常に現実を観、正面から受け止めて歩く真理さんの強さを感じて嬉しかった。
新しい活動の一環、横浜のプロジェクトがより良い方向に進む事を祈る。

銀座ミキモトホールに寄り、「アール・ヌーヴォー ドーム展」を観た。
繊細な樹木のラインや雨を表すラインの美しさ。
無料、16日迄。
by tanpopokobo | 2014-03-12 23:24


今月の茅の会 ご案内

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今月の“茅ぶきの家の集い”のご案内を致します。

・日時 3月29日(土) 午後1時〜3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家『楽柿舎』
・参加費 1000円(飲物・お茶菓子付き)

今月のゲストは、元生徒で愛玩動物飼育管理士の吉田文子さん。
動物の適性飼育の普及啓発活動に、関わっておられる。「いのちを感じる」と題してのお話。

吉田さんは、長く夜の教室で学ばれ、講師資格も取得、優秀な生徒だった。
「動物に関するボランティアをします。」と、教室を卒業されても、作品展を手伝って下さったり、工房ブログも読まれ、何度か茅の会もご主人と一緒に参加して頂いた。

今回勉強させて頂きますと、謙虚に引き受けて下さった。
写真は、子息の飼い猫・又三郎と爽。子息がフランスで招待講演中で、わたしのキルトの傍で、仲良くじゃれ合っている。
マタは芸大の先生から、そうはマタが長時間独りになる状況下、たくさん産まれた所から来た。

建築が遅れていた福島のペット可のマンションが来月完成、彼らも日本松に引っ越しする。
今後も長期出張の場合は、三田で預かる事に。
by tanpopokobo | 2014-03-10 16:28


鶯も鳴きて

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留守中に、瓦の修理が済んでおり、日高さんにお礼の電話をする。
「奄美、良い人ばかりやったやろ。」姪を気づかい、柿を送って下さったお礼を言うと、「何か届くと嬉しいかなと思うて。」と。

山は、春を告げる風がふく。白木蓮の蕾、さらさらと流れる小川のわさびの新葉。
お風呂の追い焚きに、小屋から薪を取り出すと、小さなヤモリがいた。
「こんにちは!」
掌があったかいので、じっとしている。
「大きくなってね。又逢いましょう!」

「朝日の小野田寛郎さんの連載を読んで感動しています。」と、生徒が話していた。
自然に学ぶことは限りがない。
by tanpopokobo | 2014-03-07 23:33

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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