蒲公英工房


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博多にて

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鹿児島講座の前に博多でレッスン、東長寺の博多大仏を見学、六角堂に安置された弘法大師様・文殊菩薩立像の内扉の絵画が、仙がい和尚さまのものだとの説明書で、思わず嬉しく。

仙がい和尚は、博多聖福寺の住持で、多くの書画を遺された。写真は恵比須。「祝ふた々々」
昔、福岡の出光美術館で、仙がい展を観て、丸三角四角の画にうちのめされた。
by tanpopokobo | 2014-01-29 17:42


各種柑橘・伊勢芋

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名古屋から伊勢芋、宮崎から文旦・キンカン・春香・デコポン・スイートスプリング等の柑橘便が届く。

キンカンは直ぐに炊き、瓶づめにした。毎年の恒例行事のキンカン煮は、決まったファンがあり、宅配便に消えてしまった。
まずお酢(工房産柿酢を使う)で煮て、グラニュー糖を数回に分けて加え、落し蓋にクッキングシートを用い炊きつめる。
瓶づめのキンカンは、ジャム同様一年は軽く持つ。

茅の会のゲスト・由良さんから、大きないよかんを頂き、由良さんの風力発電問題についての話を伝えつついよかんを配る。
知識と秩序ある江本さんの感想文(茅の会での話)を、これから続々と計画されている地の方々に読んで頂きたいものと、江本さんにお願いした。
by tanpopokobo | 2014-01-27 23:59


和歌山新報コラム「わさびの里さらさら52」

しんぽうサロン“わさびの里さらさら52”

蝋梅。あの透き通るような馥郁とした香りが、茅ぶきの屋根を越えて聞こえて来ます。
 毎月末の日曜日・午後に開いている“茅ぶきの家の集い”の今月のゲストは、由良町議員の由良守生さんです。去年の暮れ、由良さんより、知的週刊誌『週間金曜日』に掲載された由良町の風力発電に関するレポートが同封された長いお手紙を頂きました。ご自身も含めた町民の健康被害と、それに対する町政の非人道的対応への憤りです。そのお話を当“集い”でもして頂きました。
私たちが県の風力発電開発計画を耳にし、地元の地権者で納得出来ずにいた友人たちと「風力発電勉強会」を開いたのが2007年。工房と由良町内で交互に開き、低周波音の専門でいらっしゃる汐見文隆先生を招いて勉強会及び現地確認、事業責任者に対して、私たちが納得のいかない事柄等について徹底して質問しました。その学びは、県内外の署名活動に発展し、和歌山県庁に「情報公開」「環境アセスメントの徹底」「健康被害に関する調査」を求め、5000人余の署名を提出しました。これは、姿を変えた「足尾銅山鉱毒事件」に匹敵するような、歴史的な公害「風力発電開発事件」と言っても過言ではありません。
 2008年に広川明神風力発電が16基、2011年に由良風力発電が5基建ち、その頃から健康被害を訴える人たちが声を上げるようになりました。特に、その実態を克明に記された谷口愛子さんの日記も読ませて頂きました。由良町の子ども達、未来の子ども達を、真剣に守る人々は本当にいないのでしょうか。
町議の由良さんは議会で何度も質問されていますが、畑中雅央・由良町長は「病は気から」などと答弁、かつての甲子園球児はここまで奢り高ぶっています。その「病は気から」の裏こじつけの実態は、町へ入る固定資産税は由良風力から17年間で1億8800万円、広川明神風力から6800万円。畑中雅央・由良町長はゲーテの『ファウスト』《誘惑の悪魔メフィストーフェレス》でしょう。
町議の由良さんは「エコ利権が問題の本質です」と話されました。
 『週間金曜日』によれば、風力発電や太陽光発電で化石燃料は減っておらず、電力会社は風力発電の導入に消極的で、風力発電が盛んな国の二酸化炭素排出量は増加しているとの事。ならば、この和歌山の山々にまだまだ計画されている風力発電は、未来への《負の遺産》だと断言します。
悪魔に魂を売り渡したファウスト博士は、「悪魔が墓穴を掘る音を民衆のたゆまぬ鋤鍬の音だ」と勘違いしてこの世を去ります。しかし、ゲーテはそのままでは終わらせません。「ファウスト博士の魂は、かつての恋人グレートヒェンの天上での祈りによって救われる」と結びます。天上での祈りを由良町の子ども達に! 
               (蒲公英工房主宰・キルト作家 黒田街子)

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和歌山新報加藤記者からの返信
『今回の原稿は、社会的な内容で,気が引き締まる思いで読ませて頂きました。
読者にも有意義なコラムで、それぞれの立場で考えてもらえるのではないでしょうか。

原発事故後、自然エネルギーに注目が集まっていますが、その利権を生む構造が出来上がっているとすれば、本当に憤慨の思いです。
紙面で協力出来る事がありましたら、いつでもおっしゃって下さい。』

(今回のコラムは、元地方紙編集長・佐藤溯芳さんが記者魂で校正しました。)
by tanpopokobo | 2014-01-25 02:44


草丘の間

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雅敘園での作品展の担当が決まった。
第一希望にした礒部草丘の間の床の間。

格天井の秋田杉と欄間に、礒部草丘の四季草花絵と瑞雲に煙る松原の風景が描かれている。
廻り廊下の北山杉磨丸太の桁(四間半の長大材ながら本末同径)は、銘木中の銘木との事である。

まずは、礒部草丘の絵画を知らねばならない。
移動中もPCメールを受返信出来る必要が出て、タブレットを持ち歩く事となり、ネット検索は済ませる。
下見は出来るとの事なので、実際を観せて頂く事からとだと思いつつ、荷は重すぎる。

岡山講座後、新大阪までの新幹線45分の間も針を進める。
今月はフライト4回、新幹線にも4回乗る。
by tanpopokobo | 2014-01-23 18:14


草乃しずかの世界展

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銀座松屋の「草乃しずかの世界展・一針に祈りをこめて40年」の招待券を頂いたので、最終日の夕刻に駆け込んで観た。

多々想う所あり。
日本刺繍の第一人者と言われる方で、キルトの展示会でも作品を何度か見せて頂いた事があり、期待感が大き過ぎたのかもしれない。
博物館で観る日本刺繍の装束には、何時間でも観たいと思うものがある。

虹の作品が二点あり、どちらの色彩も間違っていた。虹は内紫。淡くも濃くも。
by tanpopokobo | 2014-01-22 01:27


古書店にて

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先月、古絵葉書と古写真を収集していらっしゃる溝端さんに、“和歌浦と高野山のものを東京の古書店で見つけました”と報告、訊ねるとお持ちのものではない様だったので求めた。

この古書店は、南方熊楠が和歌山の自宅から直接本を注文して来られたという老舗店。熊楠の直筆の手紙が額に入っている。

奥さまとの会話はとても楽しいもので、携帯で写したご自宅のリビングの写真まで見せて頂いた。
絵葉書は破格の値段なので、このままの値段を伝えてはいけないと言われたが、和歌山の為に収集していらっしゃる方に差し上げますのでと、値段はついたままに。

美術・工芸にも造詣が深い方で、芹沢けい介さんの版画もあり、本物かと信じがたい値段だったけれど本物で、近々誕生日の芹沢ファンにと求める。

古書店のお客さまたちは、皆さん楽しい。奥さまとの会話中、楠熊ファンのおじさま、日本書紀と古事記特集を買われた若い女性、東大教授のお三方とお話させて頂いた。
by tanpopokobo | 2014-01-20 20:54


イチョウの大木

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三田の古木のイチョウ、朝から伸びた枝を伐るとの事。
並木の右手は三井倶楽部の森、左上手にはオーストラリア大使館がある。

ベランダには、三井倶楽部から来たか、お隣の三田綱町パークマンションの大木からであろう種子が、芽を出し幼木となり育っている。
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シクラメンの花を切り花にしたら、「シクラメンの切り花を、初めて見ました。切り花に出来るのですね。」と言われ、こちらが驚いた。この切り花は4日目。
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by tanpopokobo | 2014-01-19 00:16


松竹梅、紅花の新年 (男達の色彩より)

JALの情報誌AGORA1・2月号掲載の、吉岡幸雄先生の文より。
「歳寒三友」という言葉がある。寒くて食物の彩りも少なく、寂しい思いでいる折でも、友のようにいてくれる松、竹、梅を指しているのである。松は「千歳の松」といわれ.その寿命はゆうに千年を超え、葉は常盤の深い緑色を湛えている。その生命力にあやかるようにと尊ばれてきた。そして、風雪に耐えてまっすぐに伸び、雪が降り積もっても土の中で成長して、「雪中の筍」の逸話のように人々に恵みを与える竹。鮮やかな色彩のない季に、紅や白の花を咲かせる梅。この三種を冬の親しき友、すなわち「三友」とした。それゆえに「松竹梅」はめでたい吉祥の祝いの印、文様となったのである。
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この紅花の屠蘇袋は、平安時代の文献によると、大晦日の晩に井戸に吊して水に浸し、元旦に取り出して酒に浸したそうだ。紅花にも薬効がある。

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二種のバティック布セット、布好きにはワクワクするセット。
柄を生かすも色の濃淡を生かすも。残が少なくなっていたものを取り置きしてもらった。

三田に、慶応のイタリア語の先生・京藤先生が来られた。
今月双子のお子さんが生まれ、二人目で3人の父になられた。
京藤先生は、「二人の娘の一人は針を持ってくれると嬉しいですね。」と語っておられた。
by tanpopokobo | 2014-01-17 18:51


マタとそう

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今春から子息が福島医大で仕事をする事になり、三田に越して春までの在京中は二匹の猫“マタ”と“そう”と暮らす事になった。

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猫好きの部屋には、色々な猫グッズがある。時計は、子息が海外で見付けてきたもの。
スリッパは、姉から私の誕生日に贈られたもので、猫と暮らす話は知らずに届いた。
幼い頃、猫も犬も常にそばにいた。犬年生まれの父は犬が大好きで、柴犬のエルとシェパードのブラックはとても優秀だった。

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マタは後から来たそうをを可愛がり、ご飯を食べられても怒りもせず、舐めまわしている姿はまるでお母さん。(マタはオス)

先日、山下さんの所のワンちゃんが、保健所から来たとの話を聞きさすがだと思った。飼い主が連れて来たその犬は、後3日で殺処分される予定だったそう。
マタは恩師から、そうは子息が保護し、二匹は春から福島で暮らす。
by tanpopokobo | 2014-01-14 18:55


今月の“茅ぶきの家の集い”ご案内


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臘梅のかほりの中に、梅や白木蓮の蕾も嬉しい季節。今月の茅ぶきの家の集いのご案内を致します。

・日時 1月26日(日)PM1時〜3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家「楽柿舎」
・参加費 1000円(飲み物・お茶菓子付)

今月のゲストは、由良町会議員の由良守生さん。
暮れに長いお手紙を頂いた。風力発電による健康被害で苦しんでおられる由良さんは、何度も議会で質問され、打開策はないものかと駆け回っておられる。
週刊金曜日に、由良町の問題が掲載された記事も同封されていたが、初めて知った事もあり、和歌山県民の数パーセントしかこの事実を知る人たちはいないだろう。

由良の風力発電が建つ前に、幾度となく考える会を開いた。その折に、原子力に反対して若者たちの座り込みを支援しているHさんや、雑賀崎埋め立て反対に協力した折に親しくなったNさん、げんきの森クラブの方たちにもご案内したが、一度もどなたも参加されなかった。

現在、風力発電による健康被害を訴えている人たちの様子は、由良さん以外の方からも届いている。
一昨年だったか梶川哲司先生からご連絡を頂きお会いした折、「私は生徒たちに、風力発電は有益なものだと、間違った亊を教えてしまいました。これからは、その間違いを糺して行きます。」と仰られ、たった一人でもこんな真摯な社会科教諭がいらしたという事に感動した。

風力発電「無望の会」ブログは、日々見聞きした全てを記録した。その記録に不満を持つ方がいるそうだが、直接に抹消の依頼は受けていない。
和歌山県庁に署名を提出した際の、わたしと由美子さん・志磨さん・林さんは全て仕事を持つ50代〜60代の女性だった。

起こりうるであろう健康被害への危惧と、採算は取れていないとの話から和歌山の山々の尾根を守りたいとの思いと、正確な情報を知り伝えたいとの姿勢で動いた事で、かけがえのない出会いを頂いた。
by tanpopokobo | 2014-01-12 01:59

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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