蒲公英工房


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美味しいキーウイジャム

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震災以来、関東に山の湧き水を送り続けている方の一人、三田教室の生徒のOさんが、湧き水と一緒に届いたキーウイで、ジャム作りに挑戦されました。
「“美味しくなぁれ”と話しかけながら作ります!」
毎年、キーウイジャムを作り続けてきて10年、友人のケーキ屋さんに“売って下さい。”と言われる迄に。
美味しく出来るコツをいくつかご紹介しましょう。
・キーウイはよく熟したものを使う
・銅鍋を使う(色がきれいです)
・あくを丁寧にとる
そして、最も大切な事はOさんの様に“美味しくなぁれ”の呪文です。

グラニュー糖の量は40〜50%ですが、お好みで。(ジャムですから保存出来る為には控えめにし過ぎない事)
慣れていない方は、少量(10〜15個位)を何回かに分けて作ると良いでしょう。

今回作った量は、大鍋に4杯分、ジャム瓶で60個になりました。

届けた知人と、注文を受けた酵素便の中にプレゼントでお入れした、神戸の藤本先生の弁です。
「ヨーグルトに入れた時の緑がきれいな事!キーウイジャムの甘酸っぱさが、ヨーグルトによく合って、あー何て幸せって思いました。」
「絶品です!取り置きしておいて下さい!」
by tanpopokobo | 2012-10-31 05:24


音季のお菓子

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三種のお菓子の到来物をご紹介します。
一つ目は、『音季のお菓子』と名づけられた新小岩の“ちぐさ”のドラ焼きとかりんとうまんじゅう。
一人で食べきれない程のボリュームのあるドラ焼きには大きな栗が丸ごと入っています。かりんとうまんじゅうは、”麻布かりんとう“のかりんとう饅頭が有名ですが、“ちぐさ”のものがサクサク感でリード。

二つ目はスイスの“ウインターチョコレート”。“スパイスが香るプラリネ入りミルクチョコ”
砂糖は栽培している人や過程がわかる原料のみを使用、カカオ品質向上プロジェクトにより、購入者が生産に関わる人たちを応援する「地球食」を産み出しています。

三つ目は、故吉川英治さんの奥様が販売を初められた、青梅“紅梅苑”の花梅(詰合せ)。
この中の「柚篭」が絶品です。

photoに添えられているもの(茶葉)は、ORINDO(ドイツ)のロイヤルフルーツティー、三田のベランダで育つバラの実(肉厚の実を生のままカットしてお茶に)、“コント・ド・フランス”の黒豆茶。

下さった方たちが、最も喜ばれているのは、工房産の手作り食品。
“かけがえのないものです”との言葉は最高の賛辞と受けとめています。
by tanpopokobo | 2012-10-26 12:12


敷島の 日本の国は言霊の たすくる国ぞ まさきくありこそ

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日本書紀講座の課題のひとつです。

『敷島の 日本(やまと)の国は 言霊の たすくる国ぞ まさきくありこそ』
(柿本人麻呂歌集より)

“この歌を300回ほど口ずさみ、すらすら言えるように”と、溯芳先生の弁です。
50回も口ずさめば、記憶出来ます。
ただ、正しく理解した上で実践する事は至難です。

古事記は国宝・真福寺本、日本書紀は国宝・北野本です。これらの真筆を書写します。
何と豊かな時空間である事でしょう。

三田図書館には3種の日本書紀、5種の古事記の書物(古典全集)があります。
真福寺本と北野本の御字に宿る力の凄さは、全集の中の其々の古典のページを眺めていても、何の感動も湧いて来ないのに比べ、原本の一文字を食い入る様に眺めて飽きない事にあります。

何方が書かれた文字なのかも定かではないその一文字一文字の存在の確かさ。
書写する事で、時空を超えて筆を持った方々に、少しでも僅かでも近づく事が出来ないものかと思っています。

過去7年余に渡り、画僧牧宥恵先生のご指導下で、墨で仏様を描いていた事があります。
先生のご指導は墨も筆も一級のものを使いなさいと。私が針や鋏の道具に拘る事と同じです。

再び、その筆と墨が役に立つかもしれないと、一文字一文字をみつめています。
『学ぶ事は大河なり。』
by tanpopokobo | 2012-10-24 10:12


針を持つ一歩

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針仕事は呆け防止になりますとの定説に、生徒たちに“年を重ねても手を動かし、出来る限り作品を創り続けましょう”と話して来ました。

協会主催で、夏休みに小学生向けの各種手芸講座を全国展開した折に、若いお母さん方が、手芸の簡単なものを教えてくれる所がないとの話をされていると聞きました。
手芸店でも、体験教室や初歩的な手芸を教えていらっしゃる所はあると思いますが、もう一歩進んで、おしゃれなプリント布にキルトした無地布とを組合せたり、刺繍やレース・リボン等をあしらって、オリジナルの小物を創る事が出来れば、もっと針を持つ事が楽しくなるでしょう。

これからお母さんとなる方々が、妊娠中に赤ちゃんの為のベビーキルトや赤ちゃんとのお出かけ用のキルティング布の大きめのバック等を作る手解きを受けられたら、その子供たちが幼稚園や小学校に通う様になった際に必要な袋等は、簡単に作れると思います。

東京発信で、その方向の様々なアイテムをご紹介すべく、楽しくサンプル作りに励んでいます。
今日、麻布でお会いした若い男性の婚約者は、ご自分でウェディングドレスを縫ってみたいと仰っているそうです。縫えますよと答えながら、ご自分で作られたシンプルなドレスが、どれ程その方を引き立てる事かと想像し、嬉しく思った事です。
by tanpopokobo | 2012-10-23 09:12


今月の茅の会ご案内

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今月の“茅ぶきの家の集い”のご案内を致します。

・日時 10月28日(日)PM1時〜3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家『落柿舎』
・参加費 1000円(飲み物・お茶菓子付)

今月お話下さるのは、常連のお一人である、建築士(設計事務所CAOS代表)・上野山和男さんです。
テーマは『暮らしについて考えよう』です。暮らしの中の小さな部分“みんなどうしているのでしょうね”との視点から、お話を進めて下さいます。

上野山さんは、どんなお話からも、常に建築家としての切り口で、わかりやすく説明して下さいます。
今回、主宰者不在での会となり、半分はNOの言えない依頼をさせて頂きました。
又、上野山さんは蒲公英の茅ぶきの集いパート2の様な、『豆の会』を有田で開いておられます。
良い季節、工房の秋風の中で、思いっきり深呼吸をし、楽しい会話の輪にご一緒しませんか。

……………………………
新米の美味しさ!
地元のおじちゃんが「美味しい新米やで!」と分けて下さった新米です。
いつもの山の幸便にも入れ、三田・取手・博多で心待ちしている人たちの所にも飛んで行きました。
新米に、豪華な副食は要らないですね。

奥佐々の道沿いの畑で、毎年鈴なりの大きなトマトを作られておられる方がいて、ずっと「どんな方が作っていらっしゃるのだろうか」と憧れに似た気持でいました。
新米を運んで下さったそのOさんが、17歳から独学の有機栽培でトマトを作り続けて50余年のご本人でした。
話が弾んで仲良くなり、このOさんも茅の会のゲストとして、お話下さる約束をしました。
海南市や貴志川のスーパーに、トマトを出荷しておられるそうで、「昔のままの味で、感激しました!ずっとずっとこのトマトを作り続けて下さい。」とのファンレターが届くそうです。
by tanpopokobo | 2012-10-19 08:36


四高記念館

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今月の金沢講座は、いつものセンターがお休みで、四高記念館を利用させて頂きました。

四高記念館は、明治22〜24年に建てられたもので、建物の外観も中の造作も素敵です。
現在は、近代文学館(鏡花・秋聲・犀星)が併設された公的建物として一般に開放、制約はありますが、一日3600円で借りる事が出来ます。

多目的利用室は、机や椅子を往時のままに再現されています。木の廊下を歩いていると、生きている木が何かを語っているかの様で、嬉しくなります。

今後の講座を、建物と空間で選ぶのもありかなと思っています。
by tanpopokobo | 2012-10-18 16:54


2013年版スケジュール帳

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名古屋にて、展示会を久々に逢った生徒さんと観て、豊橋のフェアリーハンズのブースを覗き、夜の食事の待ち合わせ迄の時間を高島屋に。
名古屋の高島屋は、半分が東急ハンズになっており、待ち時間を過ごすには、格好の場所てす。

早々と、来年のカレンダーが並び、三省堂書店もハンズも手帳のコーナーが充実しています。
今年の手帳は銀座ITOYA製を使い、切り取り出来る薄型メモ帳と共に、革ケースに納まっています。

来年用に選んだ手帳は、王道の“高橋”の薄型、淡いビンクのカバーにも惹かれ。
選ぶ基準は使いやすさですが、カレンダーに月の満ち欠けマーク、細かいインフォメーションガイド等々、高橋ならではのきめの細かい仕事です。

あわよくばもう一点の希望と、仕事をする女性向けのデザイン性をと考えていたら、商品企画部門募集!との事、新幹線や電車の移動の続くこの数日間にアイデアをまとめたいと考えております。
by tanpopokobo | 2012-10-15 09:43


布選び

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生徒たちが手掛けている作品展のキルトの布を選びに、浅草橋の神田手芸に行って来ました。

いつもの様に、生地売り場にいらっしゃる品田さんと、楽しい話をしながらの布選びです。
品田さんは、キルトジャパン賞(神田商事賞)を選んでいらっしゃるベテランで、話は布以外の食まで。(調理師免許をお持ちです)

布を選んでカットテーブルに積んでいると、布選びに来られた方が、「この布、残ったら頂けますか?」と。どうぞと答え、そのベテランキルターらしい方が、東京二期の養成講座卒業生である方だとわかり、又話が弾みました。

それこそ数千という種類の布が並んでいる中で、端切れを片手に探す作業の楽しさ・難しさですが、一番難しい色は、紫です。赤紫・青紫・淡紫・濃紫等々。
生徒たちも紫系の布を好む傾向が顕著で、結果ありとあらゆる紫系布にふれる事になります。

一人の生徒にお願いされた赤紫の布は、とても難しい色でした。
頭にインプットされたその色を、何ヵ月も探し、合計7種探し出しました。
長年工房の棚に眠っていた布がその色だと気づいた際の嬉しさ!

色は不思議なものですね。
by tanpopokobo | 2012-10-14 09:22


ドイツ・フランスのお土産

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会議で頂いた、ヨーロッパキルトミーティングのお土産です。
ひとつは、フランスのQUILT mania製各種アンティークキルトの写真入りスケジュール帳。

ひとつは、ドイツ・フライブルグの友人で、キルト作家のモニカさんからのご自分のキルトのカード集と、小さな作品(3.5×3.5)付メッセ−ジカードです。

モニカさんは山の工房にもいらして泊まられた事があります。
毎回、アルザスでブースを出され、勉強熱心なキルターです。
来月は、横浜のキルト展に来られ、京都観光の際にお逢いする予定です。

会議出席のミシン学習会担当講師の皆さんにも、モニカさんのカードを配らせて頂きましたが、素敵な色とセンスの良いデザインに、歓声が上がっていました。
by tanpopokobo | 2012-10-10 09:13


法隆寺「四騎獅子狩文錦」

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染織家・吉岡幸雄さんの「男達の色彩」より。

国宝「四騎獅子狩文錦」は、寺伝によれば、遣隋使の小野妹子が随から持ち帰り、聖徳太子が馬で御行の折、御旗にしたとの事です。

吉岡先生の工房で、この錦を復元された折のご苦労の数々が紹介されています。通常の3倍以上の幅を織る為に、高さ4メートル、幅2メートル50センチ、長さ8メートルの木製の巨大な空引機を再現されて、織られたそうです。
黄色の緯糸が表面を通り、その下に6色の緯糸が通っており、6色の緯糸がいつ表面に出るかは、機の上部に座る機師が色糸別に経糸を上げる事によるそうで、機師三人がかりで一日に織れるのは1センチ、250センチ織り上げるのには、約一年の歳月がかかったそうです。

ペルシャからシルクロードを通り、日本に伝えられた文化交流の勢い、速さ、美への意識の高さを、改めて思い知らされたと、吉岡先生は結ばれています。
by tanpopokobo | 2012-10-09 08:57

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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