蒲公英工房


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大漢和辞典

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はっきりと学ぼうとの意志が起きなければ、厚さ7.5センチの「大漢和辞典」13卷を、手にする事も無いままに生涯を終えていたかもしれないでしょう。

光市に預けていた書籍数百箱を、4トントラックで取手市に移動した溯芳さんから、奥深く学ぶのには必要でしょうと届きました。

隙間に入っていた書籍の一冊「ルオー版画集“ミゼレーゼ”」、バイリンガルの翻訳書なので、英語も頑張らなくてはなりません。

レッスン中に届いたので、生徒たちからも「こんな立派な辞典を身近に見せて頂いただけでも嬉しいです」との声がありました。
by tanpopokobo | 2012-09-29 20:15


名古屋「絆をつなぐキルト展」

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“キルトが「つなぐ」感謝と感動のきずな”との副題のついたキルト展が、名古屋丸栄で開かれます。
10月11日〜16日迄。ご希望の方には招待チケットを送らせて頂きます。

私のキルトは『オオワシの来る聖湖』(命名溯芳さん)で、今回テーマに合わせて“祖母オオワシもいて。孫オオワシもいて。”とのサブタイトルをつけて頂きました。

東京での会議が入っており、会議後に名古屋入りし、13 14と名古屋・岐阜に滞在します。
岐阜の母・森さんは、大切な恩人で、ご主人様共々娘の様に大事にして頂いています。
名古屋での展示会があると、一泊しなければいけない事に決まっており、一年に一回位の事ですが、森邸には私専用のパジャマが揃っています。
“ずっと変わらずに待っていて下さる”事の有難さと嬉しさです。
山の工房の10年を支えて下さった大切なお一人でもあります。
by tanpopokobo | 2012-09-27 12:23


テープを使ったアイテム“ベストス−ツ”

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10年余り前、全国各地で開催された学習会のサンプルに作ったものです。テーマは「テープを使った色々なアイテム」でした。

サンプルとして回った後は着る事もなくしまいこんだままでしたが、直せば着れると仕立て直しました。
石のボタンも珍しいものです。

処分出来ず、クローゼットにしまいこんだままの、袖に丁寧な手刺繍が入ったブラウスも、十数年ぶりに着てみました。
亡くなった母が「貴女が編んだものだから」と大切にしてくれていたセーター類の事を思い出しつつ、生徒たちに「一針一針を大切に」と話しています。
by tanpopokobo | 2012-09-26 00:14


「音や金時」セッションライブ

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フルーティスト久保順さんのお誘いを受け、西荻窪のライブハウス「音や金時」に行って来ました。

久々に『凄い!』と、心をわしづかみにされた感覚でした。
プロデュースされた和田啓さんの元に“手弁当で集まった”20人位の一流アーティストが次々と楽しげにセッションライブされるという、ただただ贅沢な時間でした。

中でも凄かったのは、ピアニカの谷川賢作さんと尺八奏者土井啓輔のセッションです。
谷川賢作さんはれっきとしたビアニストで、詩人谷川俊太郎さんの息子さんで数々の受賞歴を持つ方です。その谷川さんがビアニカを持って現れ、尺八の土井啓輔さんとの演奏が始まり、今までに聴いたこともない尺八の音が奏でられた時、言葉にならない充たされた思いがしました。

和田啓さんをはじめ数々のアーティストによる、見たこともないアジアの楽器を耳にし、ジャワの踊りや唄もあり、小さなライブハウスは一瞬何か特別の時空間かと思った事です。

最後に、和田さんからの“ニューヨークから戻ったフルート奏者久保順さんの管楽器セッションを”との紹介で、順さんのフルートとクラリネットとサックスの方たちとの即興演奏がありました。プロの見事さでした。

3万円でも惜しくない席は50席程(アーティストを入れて)で3000円。一年に一回のチャリティーで、3日前にばったり会ったお店で誘われてという演奏者もおられました。
by tanpopokobo | 2012-09-23 22:46


金沢より

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毎月金沢に通う月日も5年を過ぎている事に気づかされ(一人の生徒の“研究科で学ばせて頂いて3年半、技術は変わらずとも、パッチワーク以外の色々な学びがあり感謝しています”との言葉から)、改めて金沢とのご縁を感じる事が出来、嬉しく思った事です。
〈技術も全員素晴らしく向上しております。念の為〉

季節毎のお土産を手に、小松から羽田に入る事が多いのですが、今月の手土産をご紹介しましょう。
定番のお寿司は笹寿司、その他に今回は芝寿司の“焼き秋刀魚寿司”を求めました。きちんと半分にカットされたスダチまで添えられ、北陸ならではの昆布が巻かれた絶品です。一本600円。

「みそ鍋家族」というまつやのお味噌は、簡単で美味しいお鍋の素、金沢の皆さんの食卓に欠かせないものの様で、これは退院後の食事に困っている方にお届けします。

もうひとつの絶品は、道明寺とカットした栗がつぶ餡の皮になり、外を塩漬けした桜の葉で巻いてある“栗入り道明寺桜餅“一個130円。
金沢は日本一和菓子の消費量を誇る町ですが、美味しい上に安いのに驚きます。毎回和菓子好きな方たちに欠かせない生菓子のお土産です。
ちなみに、講座の昼食も皆で芝寿司の懐石弁当をとり、食後に生徒の一人が差し入れて下さった中田屋のきんつばを頂きました。
中田屋のきんつばは、和菓子党を掲げる程の友人の、ふと食べたくなる和菓子のナンバー3に入る銘菓です。
by tanpopokobo | 2012-09-22 11:46


虹となる日

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先週はサザンの車窓から、昨日はくろしお車窓から、大きな虹が架かるのを見ました。

『想い・虹となる日』という虹のキルトを創った事があります。
虹は神様からのご褒美だと勝手に思っていて、一人幸せな思いになります。

昨日より二日間の大阪講座、ホテル二泊となります。禁煙レディースルームに宿泊する事が多く、このホテルは快眠ルームがあり、マッサージチェアやヒノキのセラミック炭ベット、クリーンスター布団・枕が設置されています。

移動中でも食事にこだわり、歩数計を持ち歩いています。今日は8200歩でした。講座中も結構教室内を歩いている様です。
働く女性たちを応援するホテルの企画は有難いのですが、充実したアメニティ類は、使わなかったものは持ち帰らない事にしています。歯磨きセットはAtom美のものを気に入って使っています。
by tanpopokobo | 2012-09-19 01:04


秋の果実

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動物の被害対策に網をはりました。これで何とか白イチヂクの残り20個余は、人間のお腹に届きそうです。
今年のキーウイは大豊作、久々に鈴なりに大量の実をつけています。これは昨冬に加藤先生が時間をかけて枯れ枝を取り除いて下さり、太陽の光があたる様になった為でしょう。

嬉しい到来物の果実たちは、全て作り手のみえるものばかりです。
自らが栽培してわかる大変さは言葉に尽くせないものがありますが、生産者の方々の凄さを感じつつ、感謝の中皆でいただいています。

先週蒔いた人参の種の芽がチラホラと出ていました。又、野うさぎや猪の被害に遇い、大した収穫にはならないかもしれませんが、『それでも種を蒔き続ける』事に希望があります。

〈キーウイのかごの白い花は薬草のゲンノショウコ。〉
by tanpopokobo | 2012-09-16 19:51


今月の茅の会ご案内

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吾赤紅・秋明菊・矢羽すすき等々、秋の草花が秋風にゆれています。

今月の茅ぶきの家の集いは、参加者の常連である高市さんの和綴じを、上野山さんよりのリクエストで再度実技して頂く予定でしたが、高市さんのご都合で後日という事になりました。

それで、急な話でしたが、風力発電の健康被害を訴えておられる谷口愛子さんをゲストに、お話を伺います。
低周波による健康被害では第一人者でいらっしゃる汐見文隆先生も関心を持たれ、谷口さんの所にお話を伺いたいとの連絡が入っているそうです。

・日時 9月30日(日) PM1:00〜3:00
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家『楽柿舎』
・参加費 1000円 (ティータイム有り、飲物・お茶菓子付)

谷口さんにお会いしてお話を伺い、その後も何度か電話でお話させて頂きましたが、“5年前に、何も知ろうとせずにいた”ご自身を責め、これから建つ予定の風車群を何とかしたいとの思いを大にされておられる事を強く感じます。

自らが何も被害を受けていない内は全て他人事、その事を自らが強く感じておられるのでしょう。
わたしたちも他人事でなく様々な出来事を、しっかり受けとめたいものです。
by tanpopokobo | 2012-09-13 12:22


汕頭(スワトウ)刺繍

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東京在住の友人Sさんは、大変ユニ−クな女性で、機知に富み、毎月楽しい時間を過ごすのですが、先日着物の話から「私はスワトウ刺繍の反物を買っており、いつか仕立てて表彰式で着るつもりにしています。」との話に、大変驚きました。
翌日の三田教室の若い生徒たちに、その話をするとスワトウ刺繍を知らないと言われ、又その事にも驚きました。

中国広東省の港町汕頭市に、ベルギーの宣教師が伝え、中国の伝統技術だった手刺繍と融合して発展したものがスワトウ刺繍です。

花・蝶・鳳凰・龍等、精緻な吉祥の図案を精細に織り込み、熟練者でも30センチのハンカチに3ヶ月かかるものもあります。

私が大切にしているスワトウがあります。講座の卒業生に頂いた色刺繍のもの、中国を旅した折に、専門店で一番高価なスワトウ刺繍のハンカチを、同行した大学の先生たちとまとめて買うからとまけて貰って買えた一枚、そしてお土産に頂いた見事な一枚。

これらを見る度に、人間の手仕事の限りない素晴らしさに心うたれます。
その高価なハンカチを冠婚葬祭用に使っています。使う度に手で洗いアイロンかけをし、豊かな気持ちになります。

勿論、簡単な図案の手に入りやすい価格のものや、お土産用のシルクのハンカチもあります。
それらの手刺繍も、時間と技術を要したものです。お土産として頂き箪笥の中で眠っているのではありませんか?是非使ってみて下さい。
「用の美」を実感される事でしょう。
by tanpopokobo | 2012-09-09 23:51


風力発電による健康被害

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私の風力発電に関するブログ「無望の会」を読まれ、是非とも会ってお話をとの事で、谷口さんという風力発電による健康被害で悩み続けておられる女性の話を伺いました。

私がブログを書き続けたのは5年前の事です。
谷口さんは、その頃には何も知らず、風力発電は良いものだと思っていらっしゃったそうで、ご自分の無知を恥じるばかりですと仰いました。

お住まいは由良町・里で、風車が設置されて以後に身体の変調を感じ、風車病というものがある事を知りました。
行政に訴えても何の手だても期待出来ず、業者はのらりくらりと交わし・・。(これは5年前からそうでした。)
今、現実問題として大変な事が起きています。さらに日高町と由良町に2000キロワットの巨大風車が9基建てられるそうなのです。
しかも、今の21基よりも100メーターも低い大平山や池田地区に建てられます。
何故、住民が必死になって反対しないのでしょう。子供の未来がかかっているのに。

谷口さんは自殺まで考えましたと涙ながらに訴えられました。それほどに苦しい風車病があるのです。
引っ越しを考えましたが、不動産屋に相談すると、風車の近くは二束三文で売れませんよと申し渡され、その事で自分の無知がはっきりわかりましたと話されていました。

アドバイスをいくつかさせて頂き、私に出来る事は手伝いますと申しあげると、「先生は、ご自分が被害に遭っている訳でもないのに、何故そんな風に関われるのですか?」との質問を受けました。
一基でも無駄な事業を止め、まだ何も知らない方たちに現実を知らせて考えて頂く為、未来の子供たちにつながる事だからと答えました。
by tanpopokobo | 2012-09-07 17:34

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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