蒲公英工房


<   2012年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧



茅の会

c0161301_2015573.jpg

c0161301_20155826.jpg

c0161301_20155879.jpg

今日は一品持ちより会でした。
メインは、高市さんが持って来て下さった鴨肉の鴨鍋です。
上野山さんは、持っていらっしゃるかなと思い込んだたぬき本舗の巻き寿司ではなく、有田名産天乙の天ぷら(これも皆さん大喜び)で、急遽お鍋にうどんが入りました。

上野山さんの“相談したき事あり”は、茅の会のパートⅡが有田で出来たらという、嬉しいものでした。
勿論全面協力を申し出、参加者の皆さんも大賛成です。

この会が長きに渡って続いているのは、奇跡かもしれません。出会っている事そのものも奇跡なのですが、テーマは真面目で崇高とも言える(自画自賛)ものでもあり、今日も亡き母の話から介護と少子化問題、加えて尊厳を持った最晩年の在り方等の話題で盛り上がりました。

有田の会は、もう少し身近な話題からという事でした。“誰でも手が届く"との意識は、この時代に必要なものでしょう。
楽しみですね。

茅ぶきの家のろう梅が満開です。
母をろう梅に例えて下さった方が二人。母は微笑っているでしょう。

寒風の中に白木蓮の蕾。
by tanpopokobo | 2012-01-29 20:15


伝達講習会

c0161301_17405637.jpg

c0161301_17405677.jpg

c0161301_1740564.jpg

前夜に降り積もった雪がアイスバーン状態になっている歩道を、恐々歩いて市ヶ谷のヴォーグビルに到着、エレベーターで出会った受講生たちから「橋の上、恐かったですねぇ。」と。

全国14会場で展開される初日の朝の出来事でした。
遅れている方が多く、開始時間を遅らせてスタートしました。
講師は岡本先生、私と藤本先生は最後列で見学でした。朝・昼食時・終了後も打ち合わせ会議、不備がないかと入念なチェックを。
テキストも、多少訂正部分がありましたが大事ではなく、皆で胸を撫で下ろした次第です。

テキスト中、高等科のサンブラー作品に、生徒たちの作品が掲載されています。赤のラティスのサンブラーが福井の武内さん、ヘクサゴンをボーダーに使っているのが、岡山の堀さんです。
2人共、バターンの構成・色選び・丁寧なキルトライン等が評価されたものと思います。

二回目は名古屋担当藤本先生、三回目が私の大阪会場へと続きます。
受講された方たちは、良い講座でしたとの感想を述べられていましたが、講座受講後に皆さんの作品に反映される学びであって欲しいと、心より願っています。
地方会場の申込みが今一つ足りません。是非受講をお勧めします。
by tanpopokobo | 2012-01-25 17:40


池上本門寺

c0161301_22144723.jpg

c0161301_22144867.jpg

c0161301_22144841.jpg

数十年ぶりの池上本門寺へ、溯芳さんとお参りして来ました。

父も母も熱心な日蓮宗徒でした。
池上本門寺は日蓮が最期の20日間を過ごされ、入滅された寺院です。
溯芳さんが用意した真白き花束は、丁度長栄堂のご縁日の用意をされていたお坊様が話しかけて下さり、「有難うございます。お供えさせて頂きます。」と丁寧に受け取って下さいました。

銀座松屋に寄り、盆栽展で樹齢200年の真柏と五葉松の盆栽に出会いました。
時空を超えて、御盆の中で数百年を生き続ける生命の不思議。
by tanpopokobo | 2012-01-22 22:14


2012東京ドームキルト展

c0161301_21585861.jpg

c0161301_21585870.jpg

c0161301_21585816.jpg

c0161301_21585879.jpg

c0161301_2158581.jpg

初日の招待券を頂いたので、手織りをしている友人を誘って観て来ました。

受賞作4点は、どの作品も素晴らしいものでした。
三番目の小魚の遊泳を和布で表現したキルトが大賞で、ユニークな発想と緻密な針仕事に、大勢の方が見入っていました。
一番目のレースペーパーを表現したキルトも、美しいキルトでした。

出展しているブースの中に、柿渋染めのお店があり、龍と植物の模様の入った柿渋染めを求めました。
藤村さんのブース「フェアリーハンズ」をのぞくと、たくさんのキットの中に、キルトの時計があり、藤村さんのスタッフが考案したものだそうで、贈り物に良いですねとお伝えしました。
ブースを出店されている方たちは、11泊されるそうです。

東京は雪でしたが、正午過ぎに外に出ると、大勢の方たちが並んでいらっしゃいました。
by tanpopokobo | 2012-01-20 21:58


今月の「茅ぶきの家の集い」ご案内

c0161301_20542089.jpg

蕗の薹が顔を出しています。

今月の茅ぶきの家の集いは、一品持ちよりの昼食会になります。

「さぞお山は寒いでしょうね。」との言葉をよく頂きますが、先日お手伝いに来られた方との昼食は外のテーブルで食べました。
都会の街中では無くもない光景ですが、そう話すと皆さん一様に驚かれます。
とはいえ、今回は特に寒がりのメンバーがおり、室内での会食になります。

〈日時〉1月29日(日)PM1時〜3時
  参加費 無料(一品ご持参下さい)

…………………………
私事ですが、一週間前に母を亡くしました。
生前、多々お心づかいを頂き、心よりお礼申し上げます。

駆けつけて三時間後に父の元に旅立ち、看取った後の35時間余、「よく生きましたね。ありがとう。」と、頭をなぜ続けました。

実は、茅ぶきの家を建て直す事になった折、3分の1を母が援助してくれました。
毎月の会に役に立ち、海外からのお客様にも大変喜ばれている事を告げると、「良かった」と嬉しそうでした。
一度だけ工房を訪ねた母が、療養中で来れない父に見せるのだと、大黒柱に両手を回した写真を撮り、その写真を見て父が驚いたそうです。今は2年前に旅立った父と、仲良く語りあっている事でしょう。
お山の湧き水を美味しいと喜んだ母に、送り続けた毎月の定期便は、放射能を危惧する母子の元へ続きます。
“どうぞ、未来に繋がる一滴となる様、お守りください。”心より念じて。
by tanpopokobo | 2012-01-17 20:54


全国伝達講習会

c0161301_3225681.jpg

c0161301_3225684.jpg

c0161301_3225698.jpg

今月より、東京を皮切りに、全国11地域14会場で、有資格者(講師・指導員)を対象とした講習会が開かれます。
本部講師としてわたしが受け持つ会場は、大阪・広島・金沢です。
サブテキストとして作られた「応用作品集」の中で、わたしが提案しているのはアップリケです。
ボルチモアの額4種と、四季のウォールポケットを提案させて頂きました。

会員用誌「ハンディクラフツ」の中でも、アップリケについてのスキルアップセミナーを担当しており、その中で紹介したアップリケサンプラーを新しく作り直しました。
これも全国を回ります。

協会のパッチワークの会員は約7000名、例年その一割の方たちが受講されます。 応用作品集は販売されますが、参加した方のみのお土産もあり、受講する事でたくさんの発見と学びがあるでしょう。
by tanpopokobo | 2012-01-10 03:22


みねらるクリーナー

c0161301_0283516.jpg

c0161301_0283539.jpg

c0161301_028356.jpg

お山の工房には3個の冷凍冷蔵庫と、1個の冷凍専用庫があります。

今日は半日かけて4個全ての整理をしました。一番厄介なのは冷凍専用庫でしたが、中身を全て出し、台所から離れに位置替えしました。
離れのテーブルを冷凍専用庫のあった位置に。泊まり客の多い折には台所のテーブルと隣接する部屋の座敷机をフル稼働しても足りず、別の部屋での作業となります。

以前から使っていた“みねらるクリーナー”ですが、今日ずっと使って新発見しました。
がんこな汚れ専用クリーナーと聞いていたので、長時間使うと手が荒れるのではと危惧していましたが、原液をかけて拭き取るだけできれいになり、しかも全く手荒れ無しです。

早速、このクリーナーを開発した藤岡さんに追加注文しました。

固く雑巾を絞り、ふき掃除をしていると、心が軽くなります。もしかしたら、磨くのは心を写す鏡なのかもしれませんね。
by tanpopokobo | 2012-01-08 00:28


2011中国国際キルト芸術展

c0161301_0202980.jpg

c0161301_020293.jpg

c0161301_0202998.jpg

昨年の11月24日〜26日に、中国上海で開催された国際キルト芸術展・招待作品出展お礼の感謝状と糸セットが送られて来ました。

3日間で2万人を超える来場者があり、中国のキルト熱は年々高まりをみせているそうです。

お礼にと頂戴した糸セットは、フジックス(上海でも営業)の華シリーズ「はないろセット(ビビットカラー)」です。他に「くれないセット(パステルカラー)」があります。

海外での展示では、感謝状と展示されたキルトの写真を頂く事が多いのですが、キルト関連商品は興味もあり、早速使ってみたいと思います。18色の糸の色彩は、あちらの国のキルター向けかなという気のするものでもあります。

それと、刺繍のポーチが届きました。大阪の友人のお母様の突然の訃報に、お線香を送らせて頂いたお返しの御品のひとつです。
バングラデシュに古くから伝わるノクシタカ刺繍で、販売収益金は農村女性たちの自立に役立てられるとの説明が添付されています。友人らしい御品選びと嬉しくなりました。
by tanpopokobo | 2012-01-06 00:20


年賀状

c0161301_23472239.jpg

c0161301_23472257.jpg

c0161301_23472263.jpg

一年に一度だけのやり取りという方も多く、だからこそ表裏が印刷で、一言の言葉も添えられていない年賀状は寂しいものです。

傲慢と取られるかもしれませんが、生徒たちには表裏が印刷の賀状を失礼させて頂きますと公言しています。せめて宛名は自筆でと。今年、表裏が印刷でコメント無しという生徒(元生徒を含む)からの賀状はゼロでした。

生徒には頂いてから返信しますので、約100枚の賀状を2日間で、宛名は筆、コメントは万年筆で書きます。

写真はキルトの入った賀状です。
名古屋の養成講座を受講された、岐阜の後藤さんのフランスの思い出のキルトは、実物を観たいと思いました。
後藤さんは去年、名古屋高島屋での100人展の折、わたしのキルトの前で時間を忘れて見入って下さったそうです。

お山は残り雪、鮮やかな南天の実がまだ残っています。
“しんしん"とした空気の中に、ふきのとうの新芽をみつけました。
by tanpopokobo | 2012-01-04 23:47


あけましておめでとうございます

c0161301_18505779.jpg

c0161301_18505716.jpg

c0161301_18505775.jpg

今年の年賀状は、オオワシのキルト『オオワシが来る聖湖』(200×200)の、一羽のオオワシが大きな羽を広げて、未来に飛翔する様をアッブリケした部分のアップです。このキルトは、3月の金沢21世紀美術館での展示が初公開となります。

オオワシは北海道から東北迄の北国に棲む渡り鳥だと思っていましたが、今日のFM和歌山で、沖縄・石垣島から元旦に北へ飛び立つオオワシのめでたさを歌った唄が紹介されました。
オオワシの年賀状に添える言葉の筆の合間に、ふとラジオのスイッチを入れたら、オオワシの唄が流れてきた・・・。うれしさもひとしおの年明けです。

この瞬時も全ての未来に繋がるとの思いを心新たに、ひとつひとつ丁寧に歩を進めたいと思います。

佳い年にしましょう。
by tanpopokobo | 2012-01-01 18:50

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧