蒲公英工房


<   2011年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧



手づくり大好きジュニアクラブ

c0161301_17564072.jpg

c0161301_17564032.jpg

c0161301_17564059.jpg

大阪ヴォーグ学園にて、子供たちを指導させて頂きました。

写真手前のフランス製のカッターは、ハンドルを回すと全ての型がカットされて出てくるという便利な機械で、子供たちには難しい複雑な形も、楽しく簡単にカット出来るので、作業もスムーズに進みました。

生徒さんの作業が済んだ時点で、人気の無かった手織りで、ミニ額(材料費500円)を創りました。手織りの講師の「余り物の糸ですので、いくらでもご自由にお使い下さい。」との言葉に甘え、好きな色の糸を自由に使って創りました。

思いの外に人気のあったペットボトルカバーは、それぞれ持参されたハンドタオルで、可愛いカバーが出来、子供たちがうれしそうな笑顔で持ち帰られました。
by tanpopokobo | 2011-07-31 17:56


和菓子

c0161301_19405897.jpg

c0161301_19405815.jpg

大阪の和菓子店『福寿堂秀信』より、頂戴したお菓子“花御堂”“夏わらび”“黒糖ぜりー”です。
お歳暮とお中元は福寿堂さんと決めている人たちがおり、まとめて注文させて頂いています。

今週はわたしが留守の為の代講で、パンフレットを再度お送り頂いたのですが、店主(社長)夫人・岡本洋子さんの計らいで、花御堂も一緒にお送り頂きました。明日の茅の会で使わせて頂きます。
7~8年前になるでしょうか、毎月和歌山のカルチャーセンターまでご主人とお二人で、熱心に山川老師様の座禅会に通って頂き、以来仲良くして頂いております。

因みに、小澤農場主は“夏わらび”を絶品!と。
by tanpopokobo | 2011-07-29 19:40


アップリケデザイン

c0161301_18223219.jpg

c0161301_18223257.jpg

サブテキストに掲載する作品の追加依頼で、25×25の額4種を作りました。

ボルチモアアルバムという、キルターにとって憧れのアップリケキルトを簡略したデザインでという依頼には、現在のテキストと同程度の難易度にするという規則が付帯されており、難しい作業でした。

来年一月から、全国展開される学習会で用いるものですが、写真撮影は今週との事でしたので、依頼後の10日位で完成させました。
今回のデザインの4種は、わたしがデザインしたものを、わたしと講師取得者の3人に渡し、4人で制作しました。

ボルチモアキルトに関しては、エリシンケ・ビッチという素晴らしい編集者が、ボルチモアアルバム集を出版されています。その緻密で丁寧な編集には脱帽です。

及ぶべくもありませんが、ボルチモアデザインをオリジナルデザインに変化させるポイントのアドバイスを、文にまとめさせて頂きました。

ヴォーグ社で額入れしての帰りに、麻布でみかけたご婦人の後ろ姿です。スカート部分がパッチワークされたジャンパースカートと、麦わら帽子とスニーカー。東京では、思わず“素敵!”と叫びたくなるおしゃれなお年寄りの方に、度々お逢いします。
ちなみに、この後ろ姿のご婦人は、正面からは明らかに80代の方でした。素敵!
by tanpopokobo | 2011-07-27 18:22


古代ギリシャ展

c0161301_1338865.jpg

c0161301_1338824.jpg

c0161301_1338857.jpg

c0161301_1338820.jpg

上野・西洋美術館で開かれている大英博物館「古代ギリシャ展」を観て来ました。
日本初公開の“円盤投げ”と、紀元前2500年の“スペドス型女性像”の美しさ!
紀元前300年位の塑像が殆どで、ソクラテス像もありましたが、今日のギリシャの国の有り様を鑑み、複雑な思いがしました。

不忍の池の蓮。
by tanpopokobo | 2011-07-24 13:38


布選び

c0161301_1121040.jpg

c0161301_1121093.jpg

浅草橋の神田商事で、生徒に頼まれていた布を選んで来ました。

東京では布の品数が一番多い問屋さんです。USAの所でカットされている店員さんは、キルトジャパンの神田商事賞を選考されており、布を選びながらのこの方との会話は楽しい時間です。
わたしの選び方は、まずベースを決め、その布を持ち歩き、インスピレーションでこの色と思うものを次々に棚から出して並べ、全体のバランスを見て消去します。
カットしてもらう布をカット台に積み上げると、他のお客様から「どうしたらそんなに素敵な色合わせが出来るのですか?」と。

大阪の問屋さんでも、わたしが積み始めると、側に来て「この布、私もお願いします。」と仰るお客様がおられます。

今日のUSA新柄の中,この3種は最も気に入った布です。
爽やかな色合いの布は、岡山と金沢講座の生徒のものです。こういう色合いのキルトを作った事の無い方たちのもので、それだけに苦労があります。一人一人の好みと望んでいる事に、センスを加味するという・・。

キルト製作途中の生徒たちに、“一針の重さ”が見えないと、伝える事の難しさを痛感します。
あなたのそのキルトは、あなたがいなくなっても遺るのです。
丁寧に生きる事は、作品に現れます。
by tanpopokobo | 2011-07-22 11:21


玉虫舞う地に

c0161301_9481131.jpg

c0161301_9481127.jpg

c0161301_9481173.jpg

「ブーン」と、独特の羽音が聴こえ、はっと目をやると、今年も玉虫が虹色の弧を描く姿に出会えました。

実をつけたプルーベリーに支柱を立てながら、心の中で玉虫に「来て!」と叫ぶと、本当に現れブルーベリーの枝に止まりました。

前にもこういう事がありました。まるでジブリの世界の様に、心の声が届くのです。
「偶々ですよ。」と思われる方に説明するのは難しいです。

玉虫は、わたしの掌にのり家まで一緒に。
この事を近しい者に伝えると、「玉虫の棲む地に放射能は無縁」と。
写真は、希少植物のオカトラノオと記念植物のオオタニワタリです。

いつまでも自然が豊かである様に、そして一日も早く福島にも玉虫が舞います様に!
by tanpopokobo | 2011-07-19 09:48


職人技

c0161301_20491943.jpg

c0161301_20491981.jpg

c0161301_20491976.jpg

「古いものは要りませんか?」との連絡があり、ついでの折に見にいらして下さいとの事。
有難い事に、古布の類いは使いきれない程のものを預かっているのですが、今回は藍染の古布を貰って頂きたいとの申し出でした。
移動前の慌ただしい時間をぬって、頼まれていた蓮を友人に届けると、その方から古布等を預かっていますと言われ、頂いて来ました。

小鉢やお皿、足つきの塗盆等々。「古民家に合いますよ。」と言われ、持ち帰ってきれいにし、現れた美しさに絶句です。

美しいものを創る事は、至難です。
ふれているだけでも、その技に近づけそうな思いになれる至福の時間です。
by tanpopokobo | 2011-07-18 20:49


シャーベット

c0161301_1140630.jpg

c0161301_1140620.jpg

梅とスモモのシャーベットを作りました。梅は工房産、スモモはスタッフのご実家より頂いたものです。

今日一日で作った数は85個。爽やか味のシャーベットをたくさん作る事になったきっかけは、まだお山に縁の無い頃で、岐阜の名刹・正眼寺の老師様に、夏期講座に必要な数をお訊ねしましたら、「100個」とのお返事があって以来です。
その昔、正眼寺の夏期講座の講師でいらした“森のイスキア”主宰・佐藤初女さんが、シャーベットをたいそう気に入られたそうです。
老師様が兼務されている和歌山・興国寺の夏期講座にも送らせて頂いていますが、今年の講師は聖路加の日野原先生です。
長くシャーベットのみの参加になっているのは、7・8月末の日曜と茅の会が重なっている事もあります。
食べて下さる方々にとって、一陣の涼風となれば幸いです。
by tanpopokobo | 2011-07-15 11:40


梅ジャム・茗荷甘酢漬け

c0161301_1105753.jpg

c0161301_1105814.jpg

c0161301_1105841.jpg

梅の実が完熟し、枝を揺するとたくさん落ちて来ました。
もったいないので、夏定番のシャーベット用にジャムをと、3キロの完熟梅で作りました。

今回の分はシャーベット用と知人の所に行くものなので、瓶はリサイクルです。一個に付レンジで1分で、消毒できます。

完熟だと、ゆでこぼしは2回で大丈夫です。青梅よりも砂糖は少なくて良いのですが、梅自体の酸味がきついので、完熟梅の90パーセントの砂糖を用いると良いでしょう。

ちなみに、大阪の大手和菓子屋さんのご主人は、お送りするシャーベットの中で、「梅が一番!」と喜んで下さいます。

茗荷を見に行くと、出ていました。甘酢漬けに。
by tanpopokobo | 2011-07-12 11:00


紫陽花から蓮へ

c0161301_19404663.jpg

c0161301_1940467.jpg

c0161301_19404634.jpg

紫陽花が終わりに近づくこの季に、想う方がいます。
一度もお逢いする事なく、紫陽花をこよなく愛されたその女性は、伊豆の別荘で紫陽花を摘もうとして足を滑らせ、旅立たれました。
その方のお嬢さんと親しくさせて頂いていました。
彼女(Jちゃん)はフルート奏者で、最後に逢ったのは7,8年前、スミソニアン博物館にキルトを観に行く途中のニューヨークで、一番大きな本屋さんで、ハリール・ジブラーンの本を探すのを手伝ってもらいました。
Jちゃんはジュリアードを飛び級する程に優秀で、日本を離れて一人でニューヨークに住み、学びながら演奏活動をしていました。

どうしているのだろうかと気になっていた所、結婚して一女の母になったとの事、亡くなられたお母様が天国で見守っていらしたのだなぁと、心から嬉しく思った事です。

小澤農場主に、今年の蟠桃の収穫について訊ねましたら、「ひび割れて、落ちて来ています。」と。天候ですか?と問うと、「わかりません。」(この方に“わかります”という言葉は禁物)と。
そして、「やれる限りの“行い"は、やり尽くしました。後は、蟠桃を待つ人の行いに期待する他ありませんね。」と。

Jちゃんが、お母様の死から一年の時を経て、突然悲しみに襲われ、その悲しみを克服する為に、フルートの世界大会に向けて血の滲む努力をし3位になった時、「何故1位じゃないの!」と信じられなかったと話したのに、大笑いしたものです。

母から娘に受け継がれていく“行い"、それは日本の宝物でしょう。
by tanpopokobo | 2011-07-10 19:40

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧