蒲公英工房


<   2010年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧



いのちをつなぐキルト展

c0161301_18354781.jpg

c0161301_18354719.jpg

c0161301_1835475.jpg

名古屋マルエイ本館催事場で、10月14日から20日まで開催されます。

招待作家展22作品の一作として、私の作品ホワイトキルト『天の川に咲く花たち』が展示されます。

招待チケットが届きました。近辺で観ていただける方に郵送させていただきますので、工房宛(0734892436)お申し込み下さい。

今回のテーマは「生き物みんな仲良し」です。
キルトコメントに、『天上から舞い降りた種子が、大地と皆さんの心に芽吹き、生命の輪となる事でしょう。』と。
キルトの中心は大賀蓮です。
by tanpopokobo | 2010-08-19 18:35


キルトトップ完成!

c0161301_1722140.jpg

c0161301_1722161.jpg

49種の草木のパターン(9×9)に、ボーダーに25種の草木の花々が入りました。

最後の一花は、大賀蓮。
10年余前に、奈良の友人が染めた布を久々に使いました。

大賀蓮の種を頂き、工房の小蓮の甕に一個植えました。
太古のかほりのご縁を気長に待ちたいと思います。

このキルトトップは、10日後に写真撮影する事になっており、それまでにキルティングをして仕上げねばなりません。1
今日は、伊丹から宮崎に移動中、便の変更で4時間をキルトに費やしています。慌ただしい帰省客の中で、飛行機の発着を眺めつつ針を持つ時間も中々良いものです。
因みに、便を遅らせシートを他の方に譲って7500マイルを頂きました。
by tanpopokobo | 2010-08-12 17:02


今月の茅の会ご案内

c0161301_2117942.jpg

山ゆりの香がきこえています。
今月の茅の会のご案内を致します。

・日時 8月29日(日) Pm1時〜3時
・講師 日本野鳥の会和歌山支部幹事 津野修一さん・参加費 1000円(飲み物・お茶菓子付)
・場所 蒲公英工房茅葺きの家“楽柿舎”

津野修一さんとは、風力発電計画に関する事でお知り合いになりました。
全国の方たちが発言する風力発電のサイトで、和歌山で唯一和歌山の情報を詳しく発信されている方です。
ご専門の野鳥のお話をメインに、風力発電計画で危惧される野鳥の問題についても、詳しくお話を伺いたく思っています。
スライドで和歌山の野鳥の様子を見せていただくのも楽しみです。
ご参加をお待ちしております。
by tanpopokobo | 2010-08-08 21:17


わさびの里さらさら32〔和歌山新報コラム〕

「わさびの里さらさら32」
 
藍はタデ科の一年草で、葉や茎はそのままインジゴ染料になります。
東京駒込の布礼愛工房で藍の種を頂き、早速に種蒔きしたところ直ぐに芽吹いて、この梅雨で一気に丈を伸ばしています。今夏は、生葉染めに挑戦!と楽しみにしています。
  先日、粉河寺のお祭りに使われていた法被を頂戴しました。深い藍に染め抜かれた木綿の法被は、幾度も洗い晒されたでしょうが、その藍色を保ち、手触りは柔らかくとても心地よいものでした。
キルト創りを30年余り続けてきて感じる事ですが、布との出会いはごく自然にやって来ます。丸2年をかけて完成した創作キルト《揺籃(ゆりかご)》は、今秋に東京・三越で開催される『キルト作家100人展“日本の色とかたち”』の出展作品です。海外展示も決まっており、バイリンガル図録の撮影中です。
このキルトに使っている主布は、大島紬です。友人のお母様が遺された着物をたくさん頂戴した中の大島紬3枚と、更紗模様の絹地を使っています。
戴いた数十枚の着物の中から、何故この大島を選んだのかと問われれば、迷わず「丸・三角・四角角のデザインに惹かれて」と答えます。そして、作品は日本の60種余の草花や幾種かの昆虫を、アップリケと刺繍の手法を用い、1センチ間隔のハンドキルトで作り、それを纏めて一枚のキルトにしました。
『揺籃』の最終仕上げの段階で、今回ひとつの新しい試みがありました。
それは、完成に近い状態から、新しい“生命”を吹き込む作業です。緑色の地に紫色の縦縞模様にして金属光沢がある《玉虫》9匹が入り、キルトの世界が一変したのです。“今まさに、飛び立とうとしている”“今まさに止まろうとしている”玉虫を、絹糸で表現してみました。
玉虫は「魂虫」とも。《揺籃(ゆりかご)》の中で、すやすやと眠るのは、宇宙から見た地球、魂が安らぐように揺籃の紐をゆらりゆらりと揺らしてほしい、と思いながら制作致しました。
 この『キルト作家100人展“日本の色とかたち”』は今秋に東京・三越で、また京都駅美術館、大阪三越、さらにはアメリカ、オーストラリアでも展示予定です。
            (蒲公英工房主宰・キルト作家 黒田街子)
by tanpopokobo | 2010-08-05 21:44


上野・国立博物館にて

c0161301_1715493.jpg

c0161301_1715465.jpg

c0161301_1715448.jpg

一年間のパスポートを購入し、年6回の特別展の他に、上京した方たちを常設展にご案内しています。

今日出会った夏の着物をご紹介しましょう。

<帷子>。
夏の衣料ですが、麻布の単(ひとえ)を称して帷子(かたびら)と。
菊・萩等の秋草、雪の結晶を意匠化した雪輪模様等で、涼しさを誘っています。金糸の刺繍には、波模様の他に雷模様もあり、江戸の粋でしょう。

<能装束>
『茶よれ地水衣』
不均一な隙間をあけながら、平織りにした“よれ”。主に旅の僧を演じる際に用いるそうです。

忍池の蓮も見事でした。
by tanpopokobo | 2010-08-01 17:01

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
カテゴリ
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧