蒲公英工房


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いのちをつなぐキルト展

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名古屋マルエイ本館催事場で、10月14日から20日まで開催されます。

招待作家展22作品の一作として、私の作品ホワイトキルト『天の川に咲く花たち』が展示されます。

招待チケットが届きました。近辺で観ていただける方に郵送させていただきますので、工房宛(0734892436)お申し込み下さい。

今回のテーマは「生き物みんな仲良し」です。
キルトコメントに、『天上から舞い降りた種子が、大地と皆さんの心に芽吹き、生命の輪となる事でしょう。』と。
キルトの中心は大賀蓮です。
by tanpopokobo | 2010-08-19 18:35


キルトトップ完成!

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49種の草木のパターン(9×9)に、ボーダーに25種の草木の花々が入りました。

最後の一花は、大賀蓮。
10年余前に、奈良の友人が染めた布を久々に使いました。

大賀蓮の種を頂き、工房の小蓮の甕に一個植えました。
太古のかほりのご縁を気長に待ちたいと思います。

このキルトトップは、10日後に写真撮影する事になっており、それまでにキルティングをして仕上げねばなりません。1
今日は、伊丹から宮崎に移動中、便の変更で4時間をキルトに費やしています。慌ただしい帰省客の中で、飛行機の発着を眺めつつ針を持つ時間も中々良いものです。
因みに、便を遅らせシートを他の方に譲って7500マイルを頂きました。
by tanpopokobo | 2010-08-12 17:02


今月の茅の会ご案内

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山ゆりの香がきこえています。
今月の茅の会のご案内を致します。

・日時 8月29日(日) Pm1時〜3時
・講師 日本野鳥の会和歌山支部幹事 津野修一さん・参加費 1000円(飲み物・お茶菓子付)
・場所 蒲公英工房茅葺きの家“楽柿舎”

津野修一さんとは、風力発電計画に関する事でお知り合いになりました。
全国の方たちが発言する風力発電のサイトで、和歌山で唯一和歌山の情報を詳しく発信されている方です。
ご専門の野鳥のお話をメインに、風力発電計画で危惧される野鳥の問題についても、詳しくお話を伺いたく思っています。
スライドで和歌山の野鳥の様子を見せていただくのも楽しみです。
ご参加をお待ちしております。
by tanpopokobo | 2010-08-08 21:17


わさびの里さらさら32〔和歌山新報コラム〕

「わさびの里さらさら32」
 
藍はタデ科の一年草で、葉や茎はそのままインジゴ染料になります。
東京駒込の布礼愛工房で藍の種を頂き、早速に種蒔きしたところ直ぐに芽吹いて、この梅雨で一気に丈を伸ばしています。今夏は、生葉染めに挑戦!と楽しみにしています。
  先日、粉河寺のお祭りに使われていた法被を頂戴しました。深い藍に染め抜かれた木綿の法被は、幾度も洗い晒されたでしょうが、その藍色を保ち、手触りは柔らかくとても心地よいものでした。
キルト創りを30年余り続けてきて感じる事ですが、布との出会いはごく自然にやって来ます。丸2年をかけて完成した創作キルト《揺籃(ゆりかご)》は、今秋に東京・三越で開催される『キルト作家100人展“日本の色とかたち”』の出展作品です。海外展示も決まっており、バイリンガル図録の撮影中です。
このキルトに使っている主布は、大島紬です。友人のお母様が遺された着物をたくさん頂戴した中の大島紬3枚と、更紗模様の絹地を使っています。
戴いた数十枚の着物の中から、何故この大島を選んだのかと問われれば、迷わず「丸・三角・四角角のデザインに惹かれて」と答えます。そして、作品は日本の60種余の草花や幾種かの昆虫を、アップリケと刺繍の手法を用い、1センチ間隔のハンドキルトで作り、それを纏めて一枚のキルトにしました。
『揺籃』の最終仕上げの段階で、今回ひとつの新しい試みがありました。
それは、完成に近い状態から、新しい“生命”を吹き込む作業です。緑色の地に紫色の縦縞模様にして金属光沢がある《玉虫》9匹が入り、キルトの世界が一変したのです。“今まさに、飛び立とうとしている”“今まさに止まろうとしている”玉虫を、絹糸で表現してみました。
玉虫は「魂虫」とも。《揺籃(ゆりかご)》の中で、すやすやと眠るのは、宇宙から見た地球、魂が安らぐように揺籃の紐をゆらりゆらりと揺らしてほしい、と思いながら制作致しました。
 この『キルト作家100人展“日本の色とかたち”』は今秋に東京・三越で、また京都駅美術館、大阪三越、さらにはアメリカ、オーストラリアでも展示予定です。
            (蒲公英工房主宰・キルト作家 黒田街子)
by tanpopokobo | 2010-08-05 21:44


上野・国立博物館にて

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一年間のパスポートを購入し、年6回の特別展の他に、上京した方たちを常設展にご案内しています。

今日出会った夏の着物をご紹介しましょう。

<帷子>。
夏の衣料ですが、麻布の単(ひとえ)を称して帷子(かたびら)と。
菊・萩等の秋草、雪の結晶を意匠化した雪輪模様等で、涼しさを誘っています。金糸の刺繍には、波模様の他に雷模様もあり、江戸の粋でしょう。

<能装束>
『茶よれ地水衣』
不均一な隙間をあけながら、平織りにした“よれ”。主に旅の僧を演じる際に用いるそうです。

忍池の蓮も見事でした。
by tanpopokobo | 2010-08-01 17:01

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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