蒲公英工房


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茅の会

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参加者19名、内容の濃い充実した会でした。

まず、県・文化遺産科班長の渋谷さんによる“和歌山自慢"は、和歌浦の素晴らしさを中心に、歴史・文化の宝庫である和歌山について、プロジェクターを使ったわかりやすい説明がありました。
改めて、県民一人一人が未来に何を届けたいと願い努力し続けるかが大事だと感じた事です。

昨日から工房に宿泊されていた、和歌山大学教授の加藤久美先生、オーストラリアから来日されている映像カメラマンのサイモンさん、シュタイナー学校の講師・ジャンさんが、それぞれの立場から“未来に"語りかけて下さいました。

ティータイムをはさんで、橋本から急遽駆けつけて下さった辻本先生の尺八演奏とジャンさんの場踊り。今日初めて逢ったお二人のぴったり息の合ったコラボレーションに、参加者一同大満足の笑顔でした。

来月の茅の会は忘年会です。お気軽にご参加下さい。
by tanpopokobo | 2009-11-30 00:13


本藍染織布

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東京の友人より、栃木県益子で200年続く藍染め工房を受け継いでいらっしゃる、人間国宝・日下田正さんの麻の葉模様の総絞りの布が届きました。

日下田正さんの茅ぶきの工房には、72個の藍甕があります。藍染め文化を継承し、木綿の伝統を守るべく、綿の栽培から糸づくり・糸染め・手織りに取り組んでおられます。

この藍染織布は、和歌山の友人の手によって浴衣になります。その友人は10数年和裁を学んでいますが、こんな幸せはないと、仕立てを無償で受けてくれました。

ご縁は不思議です。
今までの木綿布の中でも最上級の布に出会えた事に感謝です。
残り布は戴けるそうで、今からわくわくしています。
by tanpopokobo | 2009-11-26 22:00


わさびの里さらさら29

わさびの里さらさら(29)
 早くも霜月です。この季節は響きのよい言葉「かりん」が、いかにも深まる秋を思わせます。歳時記に《花梨の実天賦をとめの薫りの実/中村草田男》。
平安時代、花梨は薬用植物として空海様が唐の都から持ち帰ったとも言われており、お四国の八十八カ所お遍路道には大切な樹木として広く伝播されているようです。
工房では、高さ7~8mにもなる大樹、花梨(かりん)の果実が黄色に熟れ、特に早朝には強すぎるほどの甘い芳香を放っています。また、茅葺きの家の裏には7年前に職人さんが植えて下さった花梨木に、今年初めて実が生りました。
花梨ファンの方は良くご存知でしょうが、「花梨酒」は咳止めにも効くとかで、工房でも毎年漬けています。
今月29日に開く『茅ぶきの家の集い』は、県文化遺産課の渋谷高秀さんを講師にお招きしてお話を伺います。加えて、オーストラリアより来和されるダンサー・ジャンベイカーフィンチさんによる「場踊り」も披露されます。
今年一年の『集い』を振り返ると、二月は和歌山大学の米田先生の「和歌祭」。
米田先生はアメリカでの「和歌祭」に関する学術調査で得られた実り多くの成果を、瞳をキラキラさせながら熱く語って下さいました。
七月は辻本先生の「尺八演奏会」。不思議といいますか、辻本先生の尺八の冴え渡る音色に呼応するかのように、鶯がみごとに囀り始めたことでした。ちなみに、辻本先生のお嬢さんは東京藝術大学で邦楽を学んでおられ、奇しくも先日、上野公園での邦楽公演に僥倖(ぎょうこう)を得ました。本当に素敵な音色が上野の森に響きわたっていました。
九月は中近東の留学生、アフガニスタンのホセインさんとイランのオミドさんをゲストに、お互いの文化・宗教・歴史の違いや深刻な内戦・政治の現状など、考えさせられる問題が多々ありました。お二人は私たちに、「丁寧に生きておられる人たちの会だと思いました。日本に来て初めて、私たちの国の内戦や宗教的対立等への鋭い質問も受けました。一番嬉しいのは、私たちの国のことを深く知っていただいたことです」と語って下さいました。
NHKFMの「日曜喫茶室」という番組を、毎回楽しみに聴いていた事があります。私たちの『茅ぶきの家の集い』は月に一回のペースながら、常連のお客様も当然おられます。建築家のUさんは紀州材を使った家の設計コンペでグランプリ。読書家のEさんは退職後の膨大な蔵書整理をどうするかなど、それぞれに楽しい話の花を咲かせ合っています。
皆様方も、どうぞお越し下さい。
            (蒲公英工房主宰・キルト作家 黒田街子)
      
by tanpopokobo | 2009-11-14 21:05


“茅ぶきの家の集い"ご案内

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『時雨来て銀木犀の花白し』山帰来
二回目の銀木犀が薫ります。

11月の“茅ぶきの家の集い"のご案内をさせていただきます。

・日時 11月29日(日) P.m1時〜3時

・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家『楽柿舎』

・講師 県教育委員会文化遺産課 渋谷高秀さん

加えて、オ―ストラリアから来和されるジョン・ベイカ―フィンチさんの場踊り。
・参加費 1000円(ティータイム有り。)

渋谷さんには『和歌山県の素晴らしさ』と題してお話を伺います。
ジョン・ベイカ―さんは、和歌山大学観光学科教授の加藤久美先生のご紹介で場踊りを披露して下さる事になりました。
シュタイナ―教育実践校の教師でもいらっしゃいます。
私事ながら、子供たちが小学生の頃、大阪の朝日カルチャーの“シュタイナ―教育"講座に3年半程通いました。そこで金井朋子先生が踊るオイリュトミ―にふれた経験があります。
自然と一体化した肉体表現の踊りで、今回は“短い時間でも是非踊りたい"とのご希望があり、渋谷さんの快諾を得ての実現です。

なかなか出会えない機会ですので、どうぞお誘い合わせの上ご参加下さい。
by tanpopokobo | 2009-11-09 21:34

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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