蒲公英工房


<   2008年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧



茅ぶきの家の集い 9 月例会

c0161301_0191344.jpg

c0161301_0191457.jpg

c0161301_0191485.jpg

本日のお話は、一級建築士・「CAOS」主宰の上野山和男さん。
参加者の一人、江本さんの感想です。。
『作品を写真で紹介しながら、デザイン(設計)の決め方についてのお話を伺いました。住む人の目線で、こうしておいたら良いであろうという考えの下に設計していますと話されていました。
わたしは先日、上野山さんが設計されたオ-プンハウスを見せていただきました。感心した事があり、四方が壁の和室に、制約を上手く生かし、明かりとりや床の間のしつらいがあり、粋だと感じました。外観を見れば洋風な家ですが、和室のしつらいが巧妙に模索されているのです。
皆さんにお伝えしたい事は、“主張をはっきり持ち、前向きな考えを持った設計者がいます。茅の会に参加して、是非実際に上野山さんに会って話をしてみて下さい。" という事です。』

実は、今回初めて主宰者が居ない会でした。会議の為上京しており、戻る事が出来ませんでした。皆さんが快諾して下さった事に感謝しております。
そのご褒美でしょうか。本日、信州から航空便の葡萄が届きました。佐藤政二先生が研究された農法で作られた特別の葡萄です。皆さんに召し上がっていただきました。
〓今日のティ-タイム
・奥ささ健康茶
・工房産栗をゆがいたもの・キ-ウイシャーベット
(奥ささ健康茶には、茶葉の他、工房産の各種薬草が入っています。この時期に楚々とした白い花をつけるゲンノショウコも欠かせないものです。)
by tanpopokobo | 2008-09-29 00:19


第12回パッチワークキルト教室展

c0161301_23361059.jpg

c0161301_23361048.jpg

c0161301_23361033.jpg

c0161301_23361023.jpg

案内状が出来ました。
出来るだけたくさんの方々の元にお届けしたく、住所録を携え上京しております。
まずは、わたしの教室で講師資格を得られた元生徒たちに送ります。
一言メッセージを入れるのはいつもの習慣で、楽しい作業です。

… … … … … … … …☆日時 10月25日(土)~11月3日(月)
☆場所 蒲公英工房
TEL 073ー489ー2436

☆茅ぶきの家の集い
・10月26日(日)PM.1:00~3:00
・「キルト物語」
講師 黒田街子
・参加費 1000円(ティータイム有り)
… … … … … … … …
作品展に向けて、10月11日・12日の二日間、皆で清掃作業を行います。少しの時間でもお手伝い頂ける方がいらっしゃいましたら、宜しくお願い致します。

案内状をご希望の方がございましたら(ショップ等に置いていただける方も)、工房迄ご連絡下さい。
by tanpopokobo | 2008-09-23 23:36


9月『茅ぶきの家の集い』ご案内

c0161301_132697.jpg

c0161301_132673.jpg

c0161301_132682.jpg

茅(ススキ)の穂が秋風にゆれ、季の実り(柿・栗・石榴など)も姿を見せ始めました。
今月の茅ぶきの家の集いのご案内を致します。

・日時 9月28日(日)
PM1時~3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家(楽柿舎)
・講師 上野山さん(建築設計事務所「CAOS」主宰)
・参加費 1000円(お茶・お茶菓子付き)

上野山さんは、茅ぶきの集いの常連の方です。古民家に興味を持たれて工房を訪ねて下さったのがご縁で、殆んど毎回出席され、会でお出会いされた皆さんに毎月の「CAOS通信」を送り続けて下さっています。
お話戴くのは今回で二回目。ご専門の建築設計に関するお話です。どんなご質問にも丁寧にお答下さいます。よい機会ですので、建築に関するご質問がおありの方がございましたら、お気軽にご参加下さい。お待ちしております。
by tanpopokobo | 2008-09-18 01:03


秋・秋・秋

c0161301_23472212.jpg

c0161301_23472376.jpg

c0161301_23472390.jpg

彼岸花も咲き始め、稲刈り・はぜかけ(稲の天日干し)・案山子等々、里山の秋は昔ながらの風景に包まれます。
思わず微笑んでしまった案山子たち。毎年、“この田んぼの持ち主にお会いしたいなぁ"と思うユニークな案山子が並ぶ田んぼですが、今年はお役目が終わった後も並んでいました。

この地に住む人たちは、湧き水で育て、天日干ししたお米を食べています。
私も分けていただいていますが、一粒一粒かけがえがないと思います。

昨日、毎日新聞の最上記者が来られ、“政治に言いたい!"欄(近畿全般)の取材を受けました。
こちらからの意見は何でも言えるので、風力問題も絡めても良いとの事で、実際に身近な問題である方たちに水を向けたのですが、名前・職業が掲載されるとなると尻込みされました。

“事故米"などというお米が米ではない事が、何故わからないのか!と、腹立たしさを通り越した現実を受けとめ、『お金では買えないものの尊さ』について語りました。
食と環境は切り離せるものではなく、風力問題も他人事でなく、県民一人一人がよく考えて出来る事を行動に移すこと。それしかないと思いますと話しました。
『実るほど 頭を垂れる 稲穂かな』
人間に、たいせつな事を教えてくれるお米とヒトの遺伝子は、とても良く似ているのだと聞いた事があります。
美味しいお米は、まず環境から。
by tanpopokobo | 2008-09-13 23:47


南国宮崎は秋遠し

c0161301_19575958.jpg

"キルトリーダーズ宮崎"の要請で、宮崎市内で講座を開きました。
県内各地より集まった講師を対象とした講座ですが、懐かしい顔ぶれの方たちと楽しい時間でした。

自分の生まれ育った地には、特別の想いがあります。短時間でも施設に居る父を帰宅させて介護出来る事は、真にありがたい事です。
そのお蔭で、宮崎のキルタ-たちにも出逢い、多少なりと作品創りのアドバイスをさせていただく事が出来ます。
講座の後のティータイムでは、それぞれの方たちの肉親の介護の話が出ました。私たち一人一人に問われている、世界一の長寿国日本が抱える大きな問題です。
今日の宮崎は曇り空。
台風のメッカである地に、一度も台風が来ていないのは、決して喜ばしい事ではないと、懸念する声が上がっていました。
by tanpopokobo | 2008-09-10 19:57


キルト物語『葡萄色の詩』

c0161301_20243597.jpg

c0161301_20243560.jpg

c0161301_20243517.jpg

c0161301_20243576.jpg

c0161301_20243518.jpg

アメリカンキルトの歴史の中で、現在でも愛されているアップリケのデザインがあります。

マリー・ドアティ-・ウェブスタ-は、今から150年位前に産まれ、97才迄生きた女性キルタ-で、葡萄や向日葵等の繊細で美しい図案を遺しました。

先日まで、離れの間に飾っていた『葡萄の詩(うた)』(写真)のキルトの物語をご紹介しましょう。
20年位前に、初めてアメリカを訪ねた折に、沼津のキルタ-・岩田さんと一緒に気に入って求めた一冊の本が、マリーのものでした。数年後、再び渡米の折に、アメリカの作家による手染めのグラデーションの布を求め、長くしまいこんだままにしていました。
又々数年して、友人にある山寺に案内され、 その山寺のご住職が袋を出され、「この中から二つの玉をお取り下さい。」と仰られました。淡いビンクと淡いペパーミントグリーンの玉を取り出しましたら、「それがあなたの色です。」と仰られました。その後、家に戻り、タンスの上にある箱が気になって仕方がなく、開けたらその数年前に求めて以来すっかり忘れていたグラデーションの布が入っていて、その布の色がまさにその二つの玉の色だったのです。
その色の布で創るキルトはこれしかないと、一気にこの『葡萄色の詩』のキルトが出来たという次第です。
現在、手掛けているキルトに、東京の友人のお姑さまの遺された着物を使わせていただこうと思い、図案をおこしています。
この三日間は、講座で金沢に滞在しています。加賀友禅の図案の特徴(虫食い・枯葉のリアリティー)を心に留め、秋明菊・萩・紫式部等の花々に語りかけ、スケッチしています。

いつか、日本の草花のアップリケデザインを一冊にまとめたいと希っています。150年後、遠い異国の地で、そのデザインでキルト創りを楽しんで下さる方がいらっしゃると嬉しいのですが。〓
by tanpopokobo | 2008-09-05 20:24

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧