蒲公英工房


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今月の「茅葺きの家の集い」ご案内

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来客の茶人に、庭に咲いているホトトギスを頂き、花瓶に生けていただいた。

今月の茅の会のゲストは、去年古本屋「紀国堂」を開いた溝端佳則さん。
溝端さんは古葉書・写真の収集家としてもよく知られている。
今月の会では変わり古絵葉書を見せて下さる。

・日時 10月29日(日)PM1時~3時
・場所 蒲公英工房『楽柿舎』
・参加費 1000円(飲み物、お茶菓子付)

溝端さんは趣味でキイジョウロウホトトギスを育てておられる。
一度工房にも一鉢頂いたが、3年位で消えてしまった。「何度でもお持ちしますよ。」と仰って下さるが、丹精込めて育てられたお花を枯らしてはと、返事が出来ないでいる。
定番のホトトギスは、マンションのベランダでもたくさんの花を咲かせている。

溝端さんの趣味の分野のお話もお楽しみに。

by tanpopokobo | 2017-10-20 22:31


ダラスアルバム

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ダラスアルバムの図案(30種類)を研究科資料にすべく編集を溯芳さんが担当。
ボルチモアアルバムに似て非なるアップリケ図案は、とても興味深い。

次の作品展が決まった。
2019年3月初めに、倉敷アイビースクエアで。
今回より有料の教室展を開催する。日本(世界でも)では珍しい企画となるだろう。
『志高く』作品に向かう事が、どれほど楽しいか。そしてどれほど難しいか。
『よく生きる』ことを生徒たちと一緒に。

次回作にはボルチモアアルバムに挑戦をと言う生徒たちがいて、図案を考えていた矢先に、1990年のダラスアルバム図案が出て来た。
(こういう事はよく起きる)

アップリケを得意とする我が教室で、素晴らしいボルチモアアルバムを創った人たちがいる。そして彼女たちが、もう一度ボルチモアアルバムを創りたいとの言葉を発したのには驚いたと同時に嬉しかった。
驕りがあれば再挑戦は出来ないからである。

友人がお土産にと、作家もののソーサー付きのカップを届けてくれ、溯芳さんにもお猪口をと。
焼き物にも知識のある溯芳さんが、乞われて彼女の蔵にある御茶碗の目利きを画像でした。それは後日高島屋の美術担当者が直接見てつけたランクと全く同じだった。
お猪口はそのお礼に。
友人のセンスもさすが。
早速、まつのはこんぶで冷酒を頂く。
by tanpopokobo | 2017-10-16 23:14


絵本「ひかりの海」の読者さまへ

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秋の花の色に見とれる季節に、工房に留守電を拝した。
固定電話にはナンバーディスプレイなるものを設置しない事にしているので、留守電の言葉に返礼の手段がなく、ブログを読まれたとの問い合わせただったので、こちらで返事させて頂きます。
・・・・・・・・・・・・
小笠原様
「ひかりの海」を手にして下さり、丁寧に読んで頂き、ありがとうございます。

お問い合わせの件ですが、絵本の主人公ゆきこさんは、絵本の完成した2ヶ月後に94歳で亡くなられました。
安らかな旅立ちだったことでしょう。

・・・・・・・・・・・・
私の本の編集者の古野さんに乞われて絵本をお送りし、「とても良い本ですね。編集者の一人としてこの時期(8月)になると、“生きておられる戦争体験者のお話を本にしたい”との思いが強くなります。佐藤さんはゆきこさんが生きていらっしゃるうちにと思われたのですね。」との感想が届いた。
by tanpopokobo | 2017-10-16 12:01


新米の美味しさ!

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待ちに待った有機新米が届いた。早速、毎年送るメンバーに宅配便。美味しいものは皆で分け合って。

お山の柿・栗・キーウイ・アケビを漬け込んだ酵素に、新米も入れる。

お弁当は有機野菜を届けてくれた方への新米おむすび弁。
あり合わせのおかずは常備菜のポテトサラダと、耳いかの煮付け。初めて耳いかを魚屋さんで見つけ、煮付けにとの話で調理したら、卵がびっしり詰まっていて絶品だった。

新米の美味しさ!
真にありがたき。
by tanpopokobo | 2017-10-12 23:36


クレージーのアンティークキルト

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ヤイさんの書類の中から、一枚のカードが出て来た。
キルト作家・田尻砂津子さんよりのもの。

このクレージーキルトは田尻さんがアメリカのメトロポリタン美術館の保管倉庫で見られたとの話。
日本からのキルターたちの為に、美術館のキュレーターが一週間前から準備して下さったという。
このクレージーキルトのポストカードが、田尻さんのご自宅の壁にあったそうで、ボーダーが気になっておられ、実際に見て「シルクの広幅リボン」だった事に驚かれ、あやふやだった疑問を払拭された。

キルターたちの特別に企画した旅だった様で、その前にはスミソニアン博物館で素晴らしいボルチモアキルトを観て、「言葉で言い表せない最高のものでした」と書かれている。

たくさんのキルト作家たちがヤイさんに旅の報告をし、ヤイさんは欠かさずに返信されただろう。

私も久々に、スミソニアン博物館のクレージーキルトの事を思い出した。私がクレージーキルトを創る日も遠くないかなとの思いでいる。

今日届いた大島紬も素晴らしい。
by tanpopokobo | 2017-10-10 02:04


以心伝心

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銀座みねらるの藤岡真理さんより、「本、できましたか」と電話があった。
真理さんの事は本の中で、「お山のもので酵素を是非に」と勧めた人として書かせて頂いたが、環境・食・緩和ケアの仕事についての一行を入れるかを思案していて電話をしようと思っていた所だった。

数年前に、新大阪で真理さんにばったり会った。大阪養成講座で昼食に出た折で、真理さんが入ろうとしていたインド料理店でランチを一緒に。
その時「携帯電話なんて必要ないことがわかった」との真理さんの言葉を受けとめた。

真理さんは本をお店にと言い、来月初めに友人を連れてお山に宿泊するとの話。私は溯芳さんが近々「聖徳太子 17条憲法の会」を立ち上げる話をする。

秋になると使う銘々皿がある。和歌山を去る際に、この器を贈ってくれた友人を思い出しながら使っている。
頂きものの叶匠壽庵の焙じ茶ゼリー・和歌浦せんべい・かりんとう、お山の熟柿を来客と一緒に。
熟柿を目指して洋菓子を作るという神戸ツマガリのご店主の言葉に納得しながら、秋の味覚を楽しむ。
by tanpopokobo | 2017-10-07 00:34


校正原稿第三校

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本の第三校の校正原稿が届き、表紙・目次・キルト写真・文章・あとがき等々について考察する。

昔文学少女だったお二人、中井さんと志磨さんにも原稿の感想を伺う。
中井さん(70代後半)は広川町の脇本陣がご実家で、お父様は九大で学ばれ、恩師の紹介で宮崎出身のお母様と結婚された由。出版を心待ちして下さっている。

第二校の校正で、坂村真民先生の章を増やした。
今回、画僧・牧宥恵先生の文章と弥勒菩薩さまの仏画を入れる事にする。
私のキルトに蓮が多いのは、仏画教室で蓮台をたくさん描いた事も起因している。この仏画葉書は宥恵先生に最初に出会った後に頂き、画材店で額を作ってもらったもの。
元学生運動の闘志で、その後インドを放浪中に弥勒菩薩さまに会い、帰国後にすぐに広隆寺に向かった宥恵先生の仏画には、「人間を超えた存在が微笑みをもって語りかけてくることの真実を教えてくれる」ものがあると溯芳さん。
宥恵先生が帰国後に弥勒菩薩さまの前で大泣きされた数年後に、溯芳さんも弥勒菩薩さまの前に座り続け、ご住職に「似た方がいましたよ」と宥恵さんの事を聞いたとずいぶん後に知った。

宥恵さんの仏画は「弥勒菩薩様の夢櫻」のキルトの章に入る。
by tanpopokobo | 2017-10-02 22:41


古布

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次作・雅叙園の和キルトに、大島紬を使うと決め、たくさんの大島紬が集まって来ている。

ヤフオクで落札した大島紬はどれも納得のいく品物で、破格の値段で手元にやって来た。
そこに、成田さんより紹介された和布業者から届いた大島紬の値段がまちまちで、どうして倍近い値段になるのかを生徒たちと検証した。
その中には木綿の大島もあり、仕覆を作る中川さんが是非にと求められた。

子どもの着物は友人の蔵にあったもので、雅叙園の撞木サイズのキルトを創る人たちにもお裾分けした。
昔の色や柄の素晴らしさに感心するばかり。

大島紬の素晴らしさを生かしたキルトを創りたいと希う。
布をデザインした人、糸を作った人、泥染めした人、反物に織った人。
そして着物を縫った人、それを着た人、着物をほどいて洗った人・・・。
1枚の布に込められた想いがしみじみと伝わってくる。
キルトを創る喜びは、それらの方々の労苦を海外に伝えることでもある。
by tanpopokobo | 2017-09-28 17:29


秋一色

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工房の栗が落ち始めると、彼岸花があちこちから顔を出す。

日本の風景で何が好きですか?と問われたら、「一番は春の早苗田、二番は秋のはぜかけ」と答える。
新米を待つ嬉しさ!届く喜び。

先日の茅の会は畳のお話。
畳屋さんも兼業の方が増えているとの事、マンションの畳を変えなくてはと考える。
本棚も箪笥も簡単に移動させて表替えできる由。

いつもの様に、元生徒よりおはぎを頂く。80歳をとうに越され、ひとり暮らしも長い根来さんのおはぎのファンは多く、溯芳さんはその筆頭。
「手作りの美味しいものを誰かに喜んで貰えること」認知症にならないキーポイントかと思う。
by tanpopokobo | 2017-09-26 11:56


食を選ぶ

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蜂蜜漬「しあわせのワンスプーン」に入る食材がやって来た。

ひとつは「世界各地の味・香・色・形に文化と話をのせて」natural・organjhc・fair・sustainabile・aattractiveをコンセプトに選んだ食品。乾燥ドラゴンフルーツ。
ひとつは和歌山のかつらぎ町の新岡農園で作られているジャバラピール。
既に入っているジャバラ粉末も同じ農園産。果皮には果汁の6倍のフラボノイド成分が含まれている。

そして、先月の茅の会で佐藤さんより頂戴した「下鴨おさんじ」(佐藤さん夫妻のご友人、店を持たずに注文販売のみ)の洋菓子詰め合わせのグレードの高さに驚き、「勉強させて下さい」というひいらぎさんに届けひいらぎさんも絶賛された。
東京のケーキ店に勤めている生徒は、そこのフランボアーズのマシュマロを食べるや否や「今まで食べた中で一番美味しいマシュマロです!」

和歌山に戻って宅配ボックスに入っていたミシェル・ショーダンの焼菓子の原材料名を見ると、サブレカソナードは小麦粉・バター・砂糖・卵のみ。
この美味しさはどこから?

夕御飯の招待を受けた友人曰く「“こだわりの食品を選んで量を少なく”と言う人たちが増えてきたわね」。
そうだったら良いなと思いながら、「コンビニと自販機の多さを思えば、二極化しているかも」と答えた。
by tanpopokobo | 2017-09-23 00:13

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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