蒲公英工房


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ベビースタイ

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子息が子どもの一歳のプレゼントに、ベビースタイを作るとの事。

神田手芸でスタイ用のオーガニックコットンを売っているので、店で待ち合わせた。品田さんの言葉「お父さんが作る、何て素敵なんでしょう!」を受けて、三田で取りかかる。

息子は「何年ぶりかなぁ」と言いつつ、ミシンに挑戦した。
結果、私はしつけ掛けを手伝った位で、3時間かからず6枚(2柄3種類の型で)のスタイを完成させた。
3ミリの端ミシンが一番難しかったようだが、あまりに良く出来すぎて驚いた。
「きれいに出来るコツをしっかり聞きとり集中して作業する」改めてその事の重要性を再認識させられた時間だった。

残り布で黎山さんの第2子のスタイを私が作る。
子どもの笑顔に繋がる作業は楽しい。

子息は10月に1ヶ月ノルウェーで講義するとの話。
福島で5年やり続けた事が繋がった。
真に皆さんの役に立つ仕事に勤しんでもらいたいと希う。

by tanpopokobo | 2017-08-20 09:20


大島紬と博多鋏

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10/3~10/5の東京を皮切りに、新潟・大阪・名古屋で開催されるキルトステッチショーのキルトがほぼ完成。(とりあえず二センチには到達)

次作は来年5月の目黒雅叙園。大島紬を使うと決め、鹿児島教室の和田さんを始め様々な大島紬が届いている。
最初に頂いた大島紬の端布は15×30以下のサイズで1000円以上の値段のついているもの(和歌山の元生徒が20年位前に確かなルートで手にされた)で、ヤフオクで出ている大島紬(値段は10分の一)と何が違うのかを検証したいと思う。
何事も奥は深いが、奄美大島でお出会いした職人さんたち(染める前の大島紬の糸を縛る、この工程が最も難しい)の仕事に驚嘆した瞬時を思い出しながらの針仕事になる。
そしてこれらの大島紬をカットする鋏は、木星舎の古野さんから頂いた博多鋏を使わせて頂く。感謝。
by tanpopokobo | 2017-08-18 10:56


レースブローチ

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レース専門店よりのDMで、レースを使った講習をのぞこうと出かける。

簡単バックにレースをあしらったもの、ピアス、ピンクッション、ブローチのサンプルを見て、がっかりしてしまった。
まず、バックは高級レースをあしらうにはお粗末過ぎるもの(材料費を安くあげる為)、ピンクッションはレースが邪魔、ブローチには高級感がない。
要するにそれらを作った三人のスタッフはプロではない。
(勿論、顧客サービスなのでそれでも良いのだろう)

端布レースセットを買えば講習費は無料、テーブルの上のレースやビーズは自由にとの事だった。

およそ30分で、写真のブローチを作った。チーフスタッフがやって来て「素敵です!」
「こちらの高級レースで作るものは最低これ位のクオリティで作って頂きたいです。」との言葉を飲み込んだ。
我が教室でのキット販売に。

このレースショップを20年前に見つけた時、そのデザインに「必ず大きくなるお店」と確信した。全国にも製品を卸す様に店舗が大きくなって残念なことは、その高級感を理解出来ていないスタッフが製品を売っている事である。
by tanpopokobo | 2017-08-15 10:57


原稿

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本に、料理レシピを増やす事になり、工房産ミョウガを使ったオリジナルレシピを書く。
近くのスーパーで、オカワサビ(根っこ)を見つけ、醤油漬とドレッシングに入れた。

古野さんからの贈り物は、本三冊と大切に受け継がれてきた博多鋏。宝物に。
木星舎刊の一冊は、整体師の方の対談で鍼灸師の子息にと。初めてお会いした際の一言を覚えておいて下さる心配りに深謝し、子息に送る。

もう二冊は、緩和ケアの末永和之先生のご本で、「どこか黒田さんの生き方と似ています」とおそれおおい事と恥じ入ったが、広げたページに坂村真民先生の詩が載っており驚くと同時に、とんでもないミスをしていた事に気づく。

蒲公英工房は、真民先生の「たんぽぽ」から来ている。その説明を先日の茅の会で佐藤さんのご主人にさせて頂いたのに、思い至らなかった。
真民先生との思い出を織り込まなければ、私の軌跡にはならない。高野山から朴の木の一枚板が届いて、それに「たんぽぽ」と書いて頂いたものが看板となり、前身の「縫工房 蒲公英」の御守りだった。その看板の写真も入れなければ。

子息の荷物にナニワヤの韓国冷麺を入れようと探し、冷麺をしまってあった傍らの棒寒天を見つけ、牛乳かんを作る。
ペンを休め、ストレッチをかねての料理は気分転換に最適。ミョウガ寿司とブリ大根も作った。
by tanpopokobo | 2017-08-13 15:43


いのちのバトン

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三田で終日、本の推敲を。
途中で散歩に出、ジャスミンの花に微笑む。

溯芳さんの校正は厳しく、読んで下さる方々が「わかりやすいように」と数々の質問が鋭い。

ベランダのサンユウカやナスタチューム、ケビトケノコンギクの花々を褒めながら、デイジー等の種の発芽を認め嬉しくなる。

ナスタチュームを朝食のヨーグルトに、ルッコラを昼食の冷やし中華に、ネギと青しそを夕食のお味噌汁と手巻き寿司に使った。

途中、電話で21美展示会の事を訊ねた金沢の生徒にナスタチュームを3か月食べていると伝えると、「先生が声をかけて育てたものは美味しいでしょうねぇ」と。
植物の生命力の不思議さ!
by tanpopokobo | 2017-08-12 00:03


茅の会

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溯芳さんが、私の本の工房撮影の為和歌山に来て、家の裏の竹林整備と茅の会を担当した。
鹿児島作品展で生徒の一人が「溯芳先生は何でも出来るのですね。」と話していたが、育った環境が山の大自然の中であった事によるものが大である。(私たちは常々子どもを育てる環境が大事と話す)
撮影も、150枚撮った中に溯芳さんにしか撮れない写真がある。その筆頭が鶯の巣。本で出会えるのを楽しみにして頂きたい。

神戸から会に参加された佐藤さんご夫妻との出会いは、今後新しいプロジェクトに繋がりそうで嬉しい。
長く銀行の要職につかれ、いまだにコンサルタント会社からのオファーで現役の佐藤さんは、「人を見る目だけは自信があります。若い人たちにも認めてもらえる年のとり方を日々考えていますが、まずは謙虚である事」と話された。

佐藤さんによる質問で、日本書紀の話も盛り上がり、日にちを間違えて欠席した上野山さんに知識人の江本さんより、「この日を逃すなんて、なんと勿体ない事」との言葉を頂く。

会の後で、和歌浦のお店に移動し、奥さまの佐藤さんの研究課題について、白熱の展開に。
「小堀遠州が手がけた庭より上」という佐藤さんの町家の庭。ご主人による「その庭のある町家を見つけたときの貴女の感動を書きなさいと、お二人は話されている」との言葉に、佐藤さんは「わかりました。一から書き直します」と言われた。

夕刻、夏版山の幸便(各種シャーベット&白熊アイス)を5個作り出荷待ちの所に、クロネコ便で「木星舎」の古野さんより原稿が届いた。私の文章を褒めて頂くが、「男性的で、辰巳芳子さんの様だと思っていたら、文章の中に尊敬する料理研究家辰巳芳子さんと話が出て、驚きました」との事で、私にとってもこれ以上の褒め言葉は無い。
by tanpopokobo | 2017-08-07 10:18


季節の果

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小澤農場主が多忙の中、工房に白山蜜を小分けして届けて下さる。
固まってしまった1.8リットル瓶をどうぞとお送りし、まさか小分けして戻るとは思ってもいず。

純粋蜂蜜にも固まる蜂蜜と固まらない蜂蜜があり、その意味が判明したので、農場主に伝える。
花の種類が一種だと固まらない。アカシアと栃が固まらない。
という事は、みかん蜜だのレンゲ蜜だのといっても雑蜜なのだ。
(ただ、これは代々蜂蜜を生業としてきた白山の方の知識で、学術的かどうかはわからない)
その方の純粋な栃蜜を買い占め、「しあわせのワンスプーン」を作る。
この蜂蜜・ナッツ類・工房産酵素・オーガニック干し果実10種・小澤農場産金ゴマプラス大豆やジャバラ粉末をブレンドしていて、日々進化を遂げている。

「免疫力を高める食品」を目的としており、美味しいものを作りたい訳ではない事を知らない人がいると農場主に話すと、「わからんでしょうなぁ」と笑った。

今年も貴重なバン桃を頂く。お見舞いに届いたマスカットが美味で、何千年も続いている桃の原種、美味しい果物を追求した最高級品は対照的であるがどちらも農場主の誇りだろう。

それにしてもテレビを利用し、自分の農園の採算のみしか頭に無いのかと感じた桃山町の藤桃庵の桃丸ごとパフェ(1500円)の不味いこと。
そのあとに立ち寄ったチーズ専門店「コパン・ド・フロマージュ」が桃山町の名誉を挽回した。
by tanpopokobo | 2017-08-03 09:21


夕刻の風の中に

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近くでカナカナが鳴いて、まだ鶯の鳴き声も聞こえて。
シャーベット(白桃、すもも梅)を作りながら、外で締切の迫ったキルトの針を進める。

急な依頼で、8/22~8/25の新ヴォーグビル2階のCRAFINNG ART GALLERYでの展示作品を決めねばならず、涼しげなキルトであり講座卒業生が観て学んで頂ける作品をと、『青碧譜』を選んだ。

今手がけているのは薔薇の花のブルーワーク。ゆくゆくは一センチ間隔で入れる予定で、とりあえず二センチでキルトを入れているが、一日12時間針を持ってもギリギリだろうか。
「刺繍を生かすブルーワーク」なので、花芯にもナッツステッチを入れたい。

百合のかほりをききながら、薔薇のキルトを創る。
by tanpopokobo | 2017-07-31 18:04


三食ごはん

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和歌山産バレンシアオレンジとスイカを頂く。この素朴なオレンジが大好きで、メロンより断然スイカが好き。
元スタッフがブログを読んだとかで、お見舞いの電話がある。「小豆粥、お持ちします。」とのこと。昆布▪小梅(自家製3年前のもの)▪わさび漬と一緒に頂く。

韓国テレビドキュメンタリー番組「三食ごはん」にはまっている。
レシピがとても興味深いし、俳優さんたち(イ・ソジンやチャ・スンウォン)が三食を自給自足で作るというもの。
彼ら(ゲストの俳優たちも)がお母さんにレシピを訊くと、殆どのお母さんたちが完璧な解答を息子たちに伝授する。恐るべし韓国の母たち。素晴らしい。

釜戸を作る事から始まり、薪に火をつけて三食ごはんを作る。ありのままの人間性が出るので、選ばれている俳優さんたちの性格が皆さん穏やか。

韓国冷麺にもはまっている。麻布のナニワヤにある韓国冷麺が美味しく、別売りのナムルは半分をビビンバに使う。
ビビンバは、炊いたご飯をフライパンで焦げ目をつけてナムルをのせ、ひき肉を叙々苑の焼き肉のたれとコチジャンで炒めてのせる。

三食ごはんを見ていると、ナムルや浅漬けキムチが簡単に作れる気がしてきた。作ってみよう。
by tanpopokobo | 2017-07-27 23:26


今月の「茅葺きの家の集い」ご案内

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今月の茅の会のご案内をさせて頂きます。
先月の会が今月の2日でしたので、今月の会は8月初旬とさせて頂き、その次の会は9月末となります。

・日時 8月5日(土)PM1時~3時
・場所 蒲公英工房 茅ぶきの家「楽柿舎」
・参加費 1000円(飲物&御茶菓子付き)

今回のゲストは、佐藤溯芳さん(和歌山大国際観光学部客員特別研究員)で、日本書紀歌謡講座の続編となります。
是非お話をと、京都から参加の方々もおられます。里山の涼しい風の中で、悠久の歌物語をご一緒しましょう。

展示会&コンサート案内を書いている所に、有機野菜が届く。「浜田さんのトマトは味が違う」と話すと、「愛情こめて作っているからかな。」と答えられた。
カボチャとニンジンは酵素に、5種のトマトは主食に。
by tanpopokobo | 2017-07-23 22:36

    

和歌山県紀美野町にある蒲公英工房のホームページです。ご質問等は直接工房宛(0734892436)に、TEL・FAXでお願い致します。
by tanpopokobo
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