冷凍庫に、大切にしているお菓子「栗の渋皮煮」がある。去年は私自身は作れず、現在はスタッフの小杉さんと元スタッフの浜田さんが下さったものを保存している。手間ひまかかるものは特別の方にと思う。
今日PCに頂いたメールは、普及協会事務局にいた方からのもので、本の感想の中に「10数年前に先生と地方の学習会にご一緒させて頂いた折に、ホテルで食べさせてもらった栗の渋皮煮の美味しかった味が忘れられません。」とあった。
その方は現在中学生の男児の母となり、読んで欲しい友人がいますと二冊目の注文を受けた。
「若い方たちに読んで頂きたい、が本音ですので嬉しいです」と返信する。
世の中の大切な部分の流れの変革を希うものとして、変えられるのは若い方々(母、母となる人たち)であると思うからである。