工房の栗が落ち始めると、彼岸花があちこちから顔を出す。
日本の風景で何が好きですか?と問われたら、「一番は春の早苗田、二番は秋のはぜかけ」と答える。
新米を待つ嬉しさ!届く喜び。
先日の茅の会は畳のお話。
畳屋さんも兼業の方が増えているとの事、マンションの畳を変えなくてはと考える。
本棚も箪笥も簡単に移動させて表替えできる由。
いつもの様に、元生徒よりおはぎを頂く。80歳をとうに越され、ひとり暮らしも長い根来さんのおはぎのファンは多く、溯芳さんはその筆頭。
「手作りの美味しいものを誰かに喜んで貰えること」認知症にならないキーポイントかと思う。