工房に泊まりで、白熊&シャーベット作り。
夜中、機械を動かしている間に、戸棚の中を片付けようと扉を開けたら、何と130センチ以上の蛇の脱け殻が。
昔、大きな家には護ってくれる大きな蛇がいると聞いた事があり、工房を開いた頃に茅葺きの家の前の物置の柱に大きな蛇がいて、挨拶をした。
その話をすると、その頃毎日通って椅子や机を作っていた中西さんが、「偉いですなぁ。」と褒めてくれた。
あの蛇の子孫だろうかと思って眺めていると、透明でありながら不思議な光を放っている。
朝早く栗を拾いに行った子息が、大きな猪が栗を食べに来ていると驚いた様子。うり坊の子どもたちは?と訊くと、1頭だけだとの事で、「子連れじゃなければ、追い払いなさい。」と返した。
動物も美味しい栗が食べたいに決まっている。
虫食いの栗(立派なものは、初栗を待っている方に送る)
とむかごを入れた玄米ご飯の美味しいこと!
夕刻、ベルガモットの事を訊ねる電話があり、そのMさんが先日、北里研究所病院・糖尿病センター長の山田悟医師の食指導を受け、心身共に快調ですと話した。
少しのオリーブオイルとごく少量の塩で、ラタトゥユを作る。「凄く美味しいんです。食べにいらして下さい。」と言われたが、むかご玄米ご飯の方が美味しいに決まっている。
ただ、薬は止めましょうと言われ、徹底した食指導で糖尿病を治していると聞き興味はある。
白いブーゲンビリアが満開で、写真を撮ろうとしたら、大きなかまきりがわたしもと入ってきた。