3日間で、2つのレポートを書き上げる。
一つは、芸術環境持論。全部で3200字。
一つは、先日の3日間のスクーリングについてのレポート2000字。
院の課題は、哲学の範疇に入り、難解な文章を要約するというグレードの高さに四苦八苦した。
スクーリングの講師・梅原賢一郎先生が、梅原猛さんのご子息なので、各クラスで質問したが、梅原猛さんの文章を読んだ事があるのは、日本書紀歌謡の受講生だけだった。
溯芳先生のお陰ですとの生徒の言葉を、溯芳さんに伝える。「それは良かった。」
子どもや孫に「もっとしっかり勉強しなさい。」と叱る母や祖母がいたら、自省したら良いと思う。
最近、嬉しかったこと。
友人の娘に「自分でベビーキルトを作って下さい。」と布等の一式を送った。
8月のお産で帰省した彼女に「仕上げのパイピングの仕方を教えて下さい。」と言われ、指導した。
「もう少しキルトを入れて。何回も洗濯することになるから。」「はい」
生まれてくる子どもにとって、ママが作ってくれるキルトが一番。
お礼にと、友人のおごりで3人でお寿司屋さんに行く事に。
染色の型紙は、京都の院のお仲間の為に探し出す。
そのお陰で、「紙関係ならどんなものも」と仰る溝端さんに、電話で色々教えて頂いた。
退職されて開いた古書店に、近々お訪ねすることに。
スクーリング「祭礼と感性」のレポートが難しくて何も書けないと話された、淡路島からの若いお仲間の言葉に、深く反省した。お陰で、全く違ったレポートになったと思う。
彼には「あなたこそ、素晴らしいレポートが書けますよ。今の気持ちをそのままレポートして下さい。」と伝えた。