本日、京都造形芸大の大学院初授業。今日は履修のガイダンスもありで、明日の入学式は欠席に。
芸術環境計画ゼミ担当の松井利夫先生、共著『芸術環境を育てるために』を執筆された上村博先生とお二人がアドバイスを下さる授業の贅沢なこと。
二学年8人の研究計画書について、丁寧且つ的確で高度なアドバイスに感心した。
研究するとは何かについて語られるお二人、生徒たちが取り組む課題内容も充実しており、改めて入学して学ぶ環境にある事を、嬉しく思った。
自己紹介でパッチワークの本部講師である事を告げると、松井先生が「うちの生徒にも指導してやって下さい。」と仰った。
「芸大で学ぶ学生さんたちが自由な発想で布を触ると、どれ程ユニークな作品を創られるかに多大な興味があります。」と答える。
年代が色々な学生さんたちとの交流も嬉しく、互いの研究が成就するよう助け合いながら、真摯に学びを深くしたいと心を新たにする。