姫野先生よりチケットが届き、一年ぶりにデートしましょうとの事でドームに。
人混みを避け、3時半に姫野先生の作品の前でとの事で、その前に神田手芸に寄り品田さん取置きのUSAのデジタルプリントを頂き、生徒の布を選んだ。
今年のキルト大賞は藍染、バックの大賞も刺し子だった。(大いに満足)
全体にきめの細かい仕事にほっとする。
姫野先生のクレージーキルトの作品にも感動した。ご主人の癌と闘った10数年の締めくくりのキルトは、先生らしい作品だった。
「この作品を創る事で救われたのよ。」
二人で会場を回りながら先生の辛口の批評を聞き、納得した。
写真がNGだった作家コーナーもOKになっていたので先生に問うと、「入選した作品の方が立派でしょ。あちらが良くて、出来の悪い方を撮ってはいけないなんて言えませんよ。」との解説。
一時間半観て、デート終了。出会うべき針に会い、キルトの「今」を学んだ。