名古屋で心待ちして下さったのは高木さん。「千薫庵」という個室のみのステーキ専門店に。
着いてすぐに、高木さんの「地域活性化の為に、ご尽力お願いします。」との一声後待合室へ。その調度品の凄いこと。
お肉を焼きながらの「朝から2時間、近くの神社の草むしり、草と話をしてきましたよ。」とのご主人の楽しい会話。数百坪の広大なお庭の手入れもされるそうで、松の剪定の蘊蓄話も楽しく。
三階で本館で繋がるという、3階建ての別館は10年かけて集めた逸材で建築中で、来年の完成時には又来て下さいねと高木さん。
(詳しい説明は、名古屋に来ると必ず訪れるデビィ夫人のオフィシャルブログで)
入口『春風大雅』の暖簾。食事を頂いたお部屋の掛軸の般若心経も、高名な書家が逗留されて書かれたとのお話。
『心の器が大きな人に接すると、まるで春風を感じる心地になる。』
岐阜は森さんが心待ちして下さっていた。実家と思ってねと仰るが、いつも実家以上にリラックスさせて頂く。ご主人を亡くされた後、癌が見つかり手術をされ、今回はお見舞いのつもりがすっかりお世話に。
森さんには三人のお嬢さんがいらして、三人三様に素敵なお母さんをしておられる。
森さんのこの方たちの躾を、日本中の母親に見習って貰いたいと、心から希う。
森さんの作って下さった朝御飯。岐阜羽島8:34発の新幹線に、お嬢さんがベンツで送って下さる。
お弁当まで持たせて下さった。