フルート奏者・久保順さんと尺八奏者・辻本好美さんに音楽好きな友人も加わり、話は尽きず気がつくと終電車の時間だった。
18日の順さんのヤマハ銀座コンサートサロンでのコンサートは、チケットがほぼ満席、和歌山の友人が飛行機の便を翌日に変更しても聴きたいとの申し出はOKに。
メンバーには、オーケストラの首席演奏家を務めた方もおられ、1000人規模のホールで演奏されているものを、今回のコンサートサロンの様なアーティストに近い場所で聴けるのはラッキーですよと順さん。
邦楽の好美さんは、5月25日に伊藤江里奈さんとのユニット「五二三 こいぶみ」の一周年記念ライブを開かれる。
彼女たちに、同席していた音楽好きの女性が質問した。「楽器を吹かれるのに、日々どんな訓練をしますか?」
順さんが、即座に「顔の筋肉を鍛える為に、こんな方法で。」と、実演された。流石です。
伊豆の別荘帰りの順さんのお土産のあげ蒲鉾も美味しかった。
食の大切さに関しては満場一致、聴く耳を持たれている若き女性たちが集う場から、新しい風が生まれるだろうと感じた。
「又来させて下さい。次は江里奈も一緒に!」と、好美さんが終電車に向かって走った。