フルート奏者・久保順さん、尺八奏者・田中黎山さんがいらして会食。
順さんから黎山さんへの“先輩ママが選んだ子育て便利グッズ”は、納得行くものだった。
ベビーカー用のマットは、あらゆる場合にも役立つものだそう。
順さんの恩師・ジュリアス・ベーカー先生のお話が、心に残る。
フルート奏者には腱鞘炎になられ、やむなく道を閉ざす方もおられるそうだが、ベイカー先生の弟子たちにその様な理由で辞める方はいないとの話。
ベイカー先生は「手の指の中で一番強いのはどの指か?」と問われ、テーブルを握りこぶしで叩き、“ほら、小指だよ。”と、フルートを小指で支える様に指導されたという。
順さんは、ニューヨークに住んでいた折にも、浜松でのヤマハフェスに参加すべく毎年帰国されており、80歳を越されたベイカー先生とご一緒した事を、懐かしそうに話されていた。
順さんの来月18日の銀座ヤマハホールでのコンサートは、仙台での学習会担当で難しいかと思う。
来月2日〜8日、浜松・遠鉄百貨店での展示会「花のキルト展」に“ルドンに捧ぐ”が招待作品に。
“浜松の知り合いがたくさんいます。観に行くよう伝えます!”の言葉を嬉しく。
仙太郎のうぐいす餅と桜じょう蕷饅頭を頂く。
春の主菓子を、さりげなく手持ちされる感性に脱帽。
お二人に日向夏のマーマレードを。
“前回のキーウイジャムは二回で息子と食べてしまいました。あまりに美味しくて!”