ジャバンエキスポで感動した事のひとつは、パリに住む若き日本女性たちの“パリ小町”というブースでの、チャリティ着付けや東北から届いた古着をリメイクした小物を販売、全額を被災地に寄付するという活動で、連日大変な賑わいでした。
キルトの説明訳を熱心に読んで下さった方々の優しい笑顔、たくさんの褒め言葉(たぶん)を下さったフランスの人たちに感謝の毎日でした。
毎日ジャバンエキスポ会場に通いつつ、空き時間に美術館・教会・布地専門店街も歩いて来ました。
日本は便利な国ではありますが、決して心豊かな国ではないのではないか。ジャバンエキスポ最終日の夜、モンマルトルのシャンソンのお店“LAPIN AGILE“で、私たちも仲間に入って唄を歌いながら、そう感じました。
郊外電車からパリ市内へのメトロ、ユーロにも慣れました。宿泊はコンドミニアムの為、近くのスーバーで食品を調達、毎日私が4人分の食事を楽しく作っています。食材は安心・安全。
昨日は、濃添さんのお土産のケーキ(パリの有名店)5種を堪能し、同室のやまと先生や髭白さんが偶然出合わしたという蚤の市の掘り出し物にふれ、楽しませて頂きました。
後二日の出来事は、帰国してからになります。